昨日は久しぶりに銀座へ。mumeさんとランチ後、miwaさんも合流して3人でアンティークモールに行きました( 今年1月にリニューアル以来、初めて!)
10/7に3人で会ったときは気温30度以上の真夏のような日で、とてもじゃないけど袷の着物は着られなかったのですが、昨日はそれなりに暑かったもののさすがに前回ほどではなく、何とか着て行きました。
↓いただきものの小紋と、春に着たときと同じ現代ものの刺しゅう帯。この着物、セミアンティークっぽいのですが手持ちのアンティーク帯が合わず、かといって無地調のセミアンティーク帯も気分的にしっくり来なくて結局前回と同じに。ビーズの帯留は自作。半襟はまたレース(実はつけっぱなし)。
↓アンティークモールの古布のお店にいた方に「この柄はムラサキシキブの実ね」と言われて、あ~確かに。今まで何か抽象的な植物柄と思い込んでいました(…って、この写真ではわかりにくいですね)
アンティークモールの後は初めて入った和カフェで恒例の(!?)トークタイム! 楽しい時間を過ごして外に出たら、なんと雨が降っている! たまたま晴雨兼用の日傘を持っていたので、ほとんど濡れずに銀座の駅へ。
が、地元の駅からの帰り道に雨足が強まり、風も強くなって、傘をさしていても着物に雨が降りかかってきました。とっさにハンカチを広げてお太鼓を覆い、帯は無事だったものの、着物の後裾がかなり濡れてしまった
帰宅して着物をチェックしたら、なんともう後裾が袋に! こんなことなら、夜でほとんど人も歩いていなかったのだから、格好など気にせず裾をめくり上げて歩いたほうがよかったかしら。ま、表地は無事だったので良しとするしかないかな…。
↓八掛まで雨に濡れて、表地と八掛のつり合いが変わってしまい、袋になった後裾