歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

民進党の作戦はまた外れました

2017-03-07 22:47:03 | ブログ欄を探索して遊ぶ。

 

  

  

  塚本幼稚園問題で、民進党はこの問題に膨大な時間を割いています。もしかしたら世論はこのような時代遅れの教育勅語など暗唱させているのを時代錯誤、児童虐待ぐらいに考えて、世論の共感を得ようと躍起になっていましたが、どうやら逆に出たようです。

  

  要するに実に健気で素晴らしい教育だと思っている人たちが多数派だと、ひと騒ぎした後、気が付くでしょう。しかしここへ来て左側の連中の、プロパガンダはことごとく外れるのも、時代がやっとそれに追いついてきた証拠だと思います

 

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【風を読む】 産経新聞・平成29年3月7日 付
幼稚園の いき過ぎ指導で「教育勅語」が迷惑している 

   

   論説委員長・石井聡

  教育勅語に触れるのが悪いような議論にすり替わっている。

問題があるのは不自然な国有地売却なのだ。

  大阪の「森友学園」が小学校設立に国有地を格安で払い下げてもらった件で、野党が安倍晋三首相への攻撃を続けている。

  首相は設立者についてよく知らないという。だとすれば、夫人が「名誉校長」の称号を受け、批判を浴びるまで辞めなかったのは不用心すぎる。

 「安倍晋三記念小学校」の名目で、勝手に寄付金集めが行われていたなら、詐欺行為だと、もっと怒るべきだ。

  だが、それらも本質論ではない。実勢価格が10億円以上とされる土地が、廃棄物処理などの名目で大幅に値引きされ、タダ同然で資力の乏しい学校経営者の手に委ねられた。外形的事実について、納得のいく説明がいまだに行われていない。

  

  その一点を追及しきれるかどうかが焦点だが、野党は首相や周辺が不正な土地取引に関与したように思わせる「印象操作」に力を入れる。ついでに、子供に教育勅語を教えていたのはけしからんとなる。勅語にとっては、とんだはた迷惑である。

  園児らに「アベ首相がんばれ」と叫ばせ、軍歌も歌わせるなど行きすぎた指導が問題視された。それをとらえ、教育勅語に言及すること自体が異常だとする風潮が再燃している。

  

  教育勅語は現行憲法の国民主権に反し、軍国主義を生んだ戦前の教育思想を支えたなどとして、占領下の昭和23年に廃止された。だが、親孝行や友愛など12の徳目と呼ばれる内容自体は、およそ軍国主義とは無縁で道徳教育の肝となるものだ。

  反対論は天皇中心の国体思想が据えられていると指摘する。皇室と日本の歴史のくだりは国柄を示しており、国民主権を否定する性格ではなかろう。国柄や建国の理念について、どうしても認めたくないのだろうか。

  

  園児らの様子を視察したこともある中山成彬元文部科学相が、ツイッターで発した感想が的確だった。

 「経営者自身が勅語の精神を理解していないようだ」


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 ブログ「反日勢力を斬る」より抜粋しました

 

 姜尚中
 
「まず整理しなくちゃいけないのは、まずひとつは国の資産をどうしてこれだけ安く払い下げできたのかということ。
 
二番目は特異な教育方針を持っているこういう幼稚園がひとつあるわけですけど、そこから小学校、これ神道系と言われてるんですけど、これに対して許認可をする機関がどうしてこれを認可できたのか、あるいは認可しようとするのかということですね。
 この二つだと思うんですが、ひとつはっきりしなきゃいけない事は、これは 

 

    

教育勅語というのは本来、日本の神道とは水と油になわけですね。これ儒教なわけですから。
  だから明治国家を作る時に熊本県の井上毅という人と、それから元田永孚という人が中心になって、これ作ったんですけど、基本はこれは儒教なんですね。
  儒教というのは唐ごころで、だから中国と韓国を遠ざけようという、最も中国的なことをやっている」

  まず、反日教育と愛国無罪の中国や朝鮮半島人にそういうケチをつけられる筋合いは無いという事。 最後の一行は意味不明。


  分かってないのは 姜尚中 かも知れません。こんな人が東大大学院の教授をしていること自体、日本の文部省はおかしい。差別とかヘイトとかに、工作人を教授に潜り込ませているのかも。

  

 

  勅語(ちょくご)=天皇が国民に下されるお言葉、という意味です。この耳慣れない,堅い言葉の響きに抵抗を感じる人が多いです。文体が漢文調だから時代遅れだ、ということを言う人もいます。また「教育勅語」は儒教の教えを押しつけるものだという意見もよく聞きます。
 しかし、そういうことを言う人は実際に「教育勅語」を読んだことがあるのでしょうか? 読みもせずにイメージだけで、そう言っているのではないでしょうか? 
(中略)

  確かに「教育勅語」は儒教をベースにしていますが、儒教道徳そのものではありません。例えば「父母ニ孝ニ、兄弟ニ友ニ、夫婦相和シ、朋友相信ジ」という文章があります。これは『孟子』の中の「五倫」そのものだ、という指摘があります。
 しかし「五倫」の中で真っ先に出てくる「君臣に義あり」が「教育勅語」にはありません。「五倫」の「父子に親あり」→「勅語」の「父母ニ孝ニ」、「五倫」の「長幼に序あり」→「勅語」の「兄弟ニ友ニ」、「五倫」の「夫婦に別あり」→「勅語」の「夫婦相和シ」と、微妙に変化しています。
 

  つまり儒教の男尊女卑的な面や、上下関係を強調する面が薄れ、近代風にアレンジされていることが分かります。それは儒教という特定の思想に偏ることがなく、思想や立場の違いも時代も超えて万人が受け入れられる「国民道徳」のようなものをめざして「教育勅語」は作られているからです。
(愛国女性のつどい花時計)

「愛国女性のつどい花時計」は蓮舫民進党代表を二重国籍問題で告発した組織である。

関口 宏
「うーん分かってないのかな」


「理解してないということで、それ自体が非常に滑稽というか」

 

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  このくだりはTBSのサンデーモーニングと言う、見たくもない番組で放映されたものだそうです。ブログ『反日勢力を斬る』の乗った分の抜粋です。こういうブログが無ければこの胸糞悪い番組など、一度見たら二度と見なかったでしょう。

  

  しかしネットで発信された記事は熱心に読みます。国有地払下げ問題だけを問題にせず、その教育方針にまで気に入らないと言う事は完全な反日左翼の思想弾圧です。

  朝鮮学校やミッション系の中迄、日本は常識の範囲で許されますが、TBS辺りはまるで「ポリティカル・コレクトネス」を地で行く口ふさぎの一種でしょう。レッテル張りです。

  サンデーモーニングと言う番組の中でコリアンの悪口を報道したことがあるでしょうか。一番睨まれている反日番組と自負しているようですが、BPOは問題にしていません。メディアもサンデーモーニングの批判は避けて通っています



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