沖縄の公認会計士佐藤晃史のブログ

沖縄で医療機関支援、事業承継、相続対策に強い会計事務所を経営している佐藤晃史のブログです

今年度の沖縄進出支援実績について

2015-11-18 14:20:39 | 事務所からのお知らせ
ここ数年、経済成長が著しい沖縄に子会社を設立する上場企業や非上場大手企業が増えてきています。

ところが、沖縄県内では、これまで上場企業が数えるほどしかなかったために、上場企業もしくは上場企業の子会社の税務顧問を務めることができる、クオリティの高い会計事務所は少ないという現状があります。

一般の税理士事務所では、翌月末ごろに、税務会計ベースの試算表を作成することを標準的な業務水準においていますが、上場企業の子会社では、翌月10日までに金融商品取引法ベースの試算表を作成させることが求められます。

さらには、監査法人と連携して、決算処理や税務申告事務を進めていくことも求められるため、地方の一般的な税理士事務所では、上場企業の子会社の税務顧問を引き受けることは事実上困難と思われます。

そこで、私の事務所では、公認会計士事務所を併設している強みを生かして、沖縄県外企業の沖縄進出支援を積極的に行っています。

上場企業の子会社の場合は、必然的に、親会社の内部統制制度や会計処理に合わせた高いレベルで、経理体制を構築する必要があるため、私の事務所でも、上場企業もしくは上場企業の子会社の会計指導や税務指導ができる能力と経験を有する税理士を担当者として配置することで、お客様から高い評価をいただいています。

今年度も、沖縄県外に親会社を持つ、沖縄子会社様の沖縄進出支援を行いました。

①観光業(上場企業)、②サービス業(上場企業沖縄子会社)、③製造業(非上場大手企業沖縄子会社)、④IT業(非上場大手企業沖縄子会社)

上記の4つの企業様は、いずれも、私の事務所が内部統制の整備を含めた高いレベルでの会計・税務指導が可能な点を評価いただき、顧問契約を結んでいただきました。

沖縄に子会社を設立される予定があるお客様、東京出身で地元銀行OBの公認会計士が全面的に支援しますが、ぜひ、お問い合わせください。


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