沖縄の公認会計士佐藤晃史のブログ

沖縄で医療機関支援、事業承継、相続対策に強い会計事務所を経営している佐藤晃史のブログです

平成29年度業績について

2017-12-27 13:57:56 | 事務所からのお知らせ
早いもので、今日が、平成29年度の最後の営業日になりました。
本日は、事務所の近くの居酒屋で3時間飲み放題、食べ放題の忘年会があります。
当事務所は、副所長を筆頭に酒好きが多いため、空ビールジョッキの山がどのくらいできるのかとても楽しみです。

さて、事務所のコーポレートサイトに記載した通り、当事務所は、おかげさまで、創業以来最高の業績を達成することができました。
売上高は、何と前年比162%となり、売上高1億円の壁は、あっさりと突破しました。

これまでは、経理体制の整った優良企業様をメイン顧客として、付加価値の高いサービスを提供することで、高い
生産性を上げることを事務所経営のポイントとしてきました。

この経営スタイルは成功し、巡回監査スタッフ1名当たりの売上高は、4千万円オーバーという驚異的な実績を上げること
ができました。
当事務所では、巡回監査スタッフ3名+アシスタント3名で、業務にあたっていますので、アシスタントまで入れた生産性
でも、2千万円オーバーとなり、おそらく、県内では一番の生産性ではないかと思います。

また、今年は、事業承継、組織再編(合併、分割、株式交換、株式移転、現物分配)、株価評価、医療法人設立等の
コンサルティング業務が次々と舞い込んだことも特徴的で、コンサルティング売上高が初めて2千万円を超えました。

日常業務(巡回監査、決算・税務申告)に加え、多数のコンサルティング案件を抱えたことから、スタッフにとっては
大変な年であったと思いますが、その分、いろいろな経験ができたことで、各自の成長につながったのではないかと思います。

事務所開設以来、最初の目標であった売上高1億円ですが、超えてしまえば、次の目標を立てる必要があります。

平成30年度は、これまで当事務所では、対応できなかった、創業3年以内で売上高が1億円未満のお客様向けのサービスラインを
新設すること、また、得意分野でもある、相続・事業承継についても、専門のサービスラインを新設することで、3年以内に
売上高2億円を突破していきたいと考えています。

今後とも、当事務所は、沖縄で一番頼りになる会計事務所を目指して、精進を重ねてまいりますので、よろしくお願いいたします。