季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

薔薇 カフェ

2018年11月02日 | 薔薇

主人を駅まで送って行くと外気温6℃ 寒い朝を迎えました。

例年より早くホットカーペットやファンヒーターを出しておいたので

早速ファンヒーターの利用開始です。

咲いている薔薇の数は少なくてもどれもゆっくり開いていくので

秋薔薇を長く楽しめています。

 

今年仲間入りした「カフェ」

長年育てていた「ジュリア」が調子が悪くなっていたので

ジュリアと花色が似たカフェを選びました。

 

 

 

開き切ってから散りそうでなかなか散らない

そばにいると優しい香りが漂ってきます。

 

 

 

花もち、香り 花色…満足ですが

横張りのカフェ、頑丈なトゲを持つ太い枝がチョッと扱いにくいのが難点。

通りを行く人に「あの薔薇はなんですか?」と尋ねられることが多く

1年目で立派に育ち、我が家の鉢薔薇の中では一番存在感をアピールしています。

 

 

クロード・モネもポツポツと咲いていますが

カフェの横では折角の可愛い絞りの花もかすんでしまいます。

 

 

大輪の花がふんわりと咲いているのは「サンテグジュペリ」

 

 

春先と違って黄色が色濃く出ている「マルクアントンシャルポンティエ」

 

 

 

朝晩の気温が急激に下がって宿根草の上部が枯れてきたのが多くなってきました。

これが最後の花の宿根フロックス

 

 

↑ 買った記憶もないラベルなしの宿根フロックス

 

 

宿根フロックス・ジェイド

 

 

今年の猛暑の中でも咲き続け庭にいつも彩りを添えてくれた宿根フロックスの仲間たち

お疲れさま~って声を掛けてあげたい気持ちになります。

 

我が家では今じゃ問題児扱いの「ケヤキ」を昨日庭師さんに枝払いをしてもらい

すっきりと葉一枚残っていない丸裸

ご近所さんへの落ち葉が食い止められました。

広がった枝が無くなって空間が広く感じられます。

腰痛が出ない程度に本格的な寒さになる前にホスタの植え替えを済ませます。