季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

ひと月ほどを振り返って…

2017年07月09日 | ガーデニング

雨の少ない梅雨を迎え、ブログをお休みしている間にあっという間に7月です。

今朝は降ったり止んだりの梅雨らしい天気

時折パラつく雨ですが陽射しが厚い雲に遮られているので

庭仕事をするには涼しく捗りました。

久し振りに庭の写真を撮り、画像の整理をしつつブログをUP

 

お休みしている間の庭をざざっーと並べてみます。

 

昨年の剪定が遅くコンパクトに切り詰めてしまったので花付きの悪い「舞孔雀」

庭全体としては葉物が活き活きしている季節です。

 

 

ホスタの中で最初に開花した「ゴールデンティアラ」

小型のホスタで成長が早く3年目でこんもりとした株に育ってきました。

花茎も12本でてバランスよく咲いています。

 

 

ケヤキの根元で美しい葉模様を見せている「キウイフルモンティ」

蕾があがってきました。

 

奥まったところで置きっ放しになっているので気が付いた時には

もう終盤を迎えてしまった「碧のひとみ」

 

 

梅雨入りしてから最初の大雨で殆どの花首が折れてしまった白色アナベル

復活することもできないダメージを受けて開花早々切り詰めなければなりませんでした。

冬の剪定で地際で切り戻すと大きな花が咲いて見応えあるのですが

大きな花の割りに細い茎では雨に濡れた花を支えきれずひと雨で残念な結果

咲きだした頃のアナベル

 

 

 

 

 

ジギタリスの2番花

 

 

 

 

クレマチス「ブルーライト」も2番花が咲きだしています。

 

ピンクのカサブランカとして購入したこの百合

私の思っているカサブランカとは違うような…

カサブランカの特徴のような花の中にある突起物が無くつるっとしています。

草丈が私の背をゆうに追い越して2m強

 

 

ピンクのカサブランカと言う割には

蕾にはうっすらとピンクの色が出ていますが

咲くとピンクと言うより白

文句を言いながらもハナミズキの下が明るくなり

庭仕事をしていると時折風に乗って百合の香りがしてくるので

カサブランカでなくてもまぁそれはそれで良しとしていますが…

毎年この花が咲くころになると愚痴が出てしまうのです。

本物のカサブランカの開花はもう少し先になりそうです。

 

ペチュニア「黒真珠」雨が降るたびに軒下へ移して大事に育てています。

相性の良くないペチュニア系

何とか持ちこたえています。

 

 

今年は雨が少ないので薔薇の黒点病も抑えられているようですが

蕾が食い荒らされている株をじっくり観察すると

枝にぴったりくっついているホソオビアシブトクチバ

これからの季節は害虫と病気に悩まされる薔薇です。

2番花の「あおい」

 

 

花が小さくなっても房咲きで咲くので遠目でもひと際目立ちます。