季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

夏の花から元気をもらう

2020年08月15日 | ガーデニング

朝から30℃近い温度と80%越えの湿度

年齢とともに鈍くなってきた体感を当てにせず

温湿度計の数字をみてエアコンをつけるようにしています。

そんな快適な部屋から外に出ると灼熱の庭

我が家は土の部分が少なくコンクリートやタイル、玉砂利が

庭の半分ぐらいを占めているので輻射熱が強烈です。

ハナミズキやケヤキは晩秋には大量の落ち葉で泣かされますが

夏には植木鉢の避難場所になる貴重な木陰を作ってくれるので

毎日の掃き掃除ぐらい文句言えないんですよねぇ。。。

でもその季節になるとホント、植えたことを後悔したくなります。

 

種から育てたジニア「ペパーミント スティック」の初開花

 

(撮影日 2020.8.13)

 

(撮影日 2020.8.14)

 

…あれっ?ショボッ!

八重咲きでもっと豪華な花を期待していたんだけど

地植えのこのジニアは肥料不足だったかもしれません。

 

(撮影日 2020.8.13)

 

植木鉢で育てているこちらのジニアは…

市販の培養土で育っているので少しはボリュームが出ているようです。

 

(撮影日 2020.8.14)

 

一応八重咲になっています。

「ペパーミントスティック」は1袋の中にいろんな花色と斑が入るようで

今回はオレンジとクリームにわずかに斑が入っています。

今小さな蕾を控えた株が他にも地植え、鉢植え色々あるので

どんな花が咲くのか?蕾が膨らんでいくのが楽しみです。

それにしてもこの猛暑にもかかわらず元気いっぱいのジニアです。

 

梅雨のころ、朝起きて鉢の様子を見たら湿っていたので

水遣りを省いて出かけたら思いのほか日差しが強かったらしく

帰って見るとどの鉢植えも水切れのサイン

慌てて水遣りをしましたが、ミニバラのグリーンアイスが

数日後葉が黄変して葉っぱ1枚残らず一気に丸裸。

少しコンパクトに切り詰めた株がやっと復活してきました。

 

 

 

花茎がすーっと伸びだしてから毎日観察してきたホスタ「フジボタン」

 

 

やはり今年も花が開くことなく終わってしまいそうです。

何が気に入らないのか…

八重咲の花がなかなか見ることができません。

 

 

「ルエリア・ブラックビューティー」

黒々とした葉の中に清涼感のある薄紫の花

「コバノズイナ」のライムグリーンの葉の中でこの銅葉が映えて

花がまだ咲かない時でも株元を引き締めていい仕事っぷりです。

花が咲き始めて毎朝の水遣りの時今日はいくつ咲いているかな?と

楽しみが増えてきました。

 

 

暑さに強いエキナセア グリーンジュエルも元気いっぱいです。

 

 

シュウメイギクの蕾を発見

 

暑さの厳しいこの季節で貴重な夏の花やカラーリーフ

毎朝の水遣りの時の楽しみです。