季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

カラーリーフが鮮やかな季節

2017年05月10日 | ガーデニング

黄砂混じりの雨だったのかもしれないけれど

雨に濡れたカラーリーフが美しく感じる今日の庭でした。

 

今年は何度も登場しそうな今すっかりお気に入りのホスタ「ジプシーローズ」と

 

「キィウイフルモンティ」

葉にボリュームが出てきて益々葉の模様が美しく、毎日見ていても見飽きません。

 

 

昨年から少しずつ手入れが簡単な庭づくりを目指して

冬の間に宿根草の移植やら株分けやら鉢植えを地植えにしたり

反対に地植えのものを鉢植えにしたり…

地上部が枯れ込んでいる間にしたので頭の中でイメージして作業したけれど

地上部が動き出すと

植え込みかたが窮屈だったり草丈のバランスが悪かったり…

まだまだ手直しが必要な感じです。

 

大株になっていた丁子草は株分けをして三カ所に植え込んだので

今年はチョッと淋しい花の様子です。

 

 

3種類あった「タイツリソウ」で花を咲かせているのは「バレンタイン」のみ…

このバレンタインは種が出来やすく勝手にコボレダネで育ち

小株だったのも立派に大漁の花を咲かせています。

白花は昨年あたりから弱ってきて花数が減っていましたが、今年はとうとう咲かず仕舞い

淡いピンクの花が咲く「ゴールドハート」は冬の間に移植をしてすっかり弱ってしまったのか

花を咲かせるエネルギーが無さそうです。

 

 

赤やピンクの花が多い中でなかなか渋めの花色のヒューケラ「ブロンディ」

 

 

蕾がやっと見えてはきたけれど、葉の模様だけでも存在感がある

西洋オダマキの「レクレチャムゴールド」


花が満開中の西洋オダマキは


コボレダネで殖えています。


日陰のワンポイントになるように冬の間に地植えから鉢植えに移植した

リシマキア「リッシー」




冬の間は鉢とのバランスが悪いほど小さかった苗がもりもりと育って

日陰の淋しい場所へ移動できるようになってきました。



西洋ニワトコのダークな色とユーフォルビアの明るい色が

互いに引き立ててこの場所もいまお気に入りです。