少し間があいてしまいましたが、義母との雲仙旅行、最終記事ですm(_ _"m)ペコリ
2010.1.29(FRI)
雲仙を出て、島原市内を散策した後は、お腹が空いたのでランチですヾ(〃^∇^)ノわぁい
今回の旅は下準備をほとんどしておらず、前の晩にちょこっとネットで調べた程度(*゜.゜)ゞポリポリ
なのでランチする場所も選択肢はなく・・・ここ↓しかメモしてなかったんで(*゜.゜)ゞポリポリ
「イイとこじゃなかったらごめんね~。」って義母に先に謝っておきましたm(_ _"m)ヘ
◆茶房&ギャラリー速魚川◆
安政年間に建てられた家屋に看板を掲げる猪原金物店。
店の奥に中庭を囲む「茶房&ギャラリー速魚川」があり、
手作り特製カレー、寒ざらし、湧水仕立ての珈琲などが注文できる。
店構えからしてレトロでなんだかイイ雰囲気~~綺麗な水も湧いています。
そう、ココはなんと金物屋さんなんですよ。店内には所狭しと商品が並べられています。
金物屋さんに併設されているのが、この茶房。ここが1番素敵な席だなって思ったんですが
窓はなくそのまま庭につながっているので、「寒いから中へどうぞ~」と言われ、部屋の中へ。
でもそこからも趣のある庭は十分に眺められます・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・
義母はもうすご~~くこの雰囲気を気に入ってくれて、大喜びでしたよ
店内はギャラリーも兼ねているようで、いくつか作品が置かれていました。
この時、客は私たちだけだったので、このレトロなストーブも私たち独り占め
島原麺加利¥650
島原特産の素麺にドライカレーをかけた新しいお料理です。
ここ島原は素麺がとっても有名らしく、いたるところで素麺屋さんを見かけました
私自身素麺はあまり好きではないけど、これは斬新で確かに美味しい( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ!!
義母もすごく気に入って「●●ちゃん、これ今度お母さんに作ってね!」って(*≧m≦*)ププッ
島原野菜加利¥650
地元島原の野菜をベースに各種スパイスを加えて煮込んだカレー。
インドカレーともお家で食べるカレーともまた違い、なかなか深いお味でした☆⌒d(*^ー゜)b グッ!!
お肉が使用されてないので、ベジタリアンの方にも人気だそうです。
とにかくココは私はもちろん、義母がめちゃくちゃ気に入ってくれて・・・絶対また来たい、と。
雰囲気は最高だし、お料理も安くて美味しかったですしね(゜-゜*)(。。*)ウンウン
前回の旅で立ち寄ったお蕎麦屋さんも、未だに「本当に素敵だったよね~☆」って。
私が調べて義母を連れて行った場所、そういうところをトコトン褒めてくれる人なんです。
こういうのって嬉しいし、またいい店見つけて一緒に行きたいなって思えますよね(゜-゜*)(。。*)ウンウン
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◆ホテル南風楼◆ HPは→コチラ☆
ランチの後は、島原にも温泉があると言うことで、お風呂に入って帰ることに・・・
でもこれも旅に出る前の晩にネットでささっと調べて、電話番号だけメモしてた所。
島原には行くかどうかも不確かだったし、他にはどこも調べてなくって選択肢はナシ。
ドキドキしながら向かった温泉なのですが・・・ここ、ホント最高だったんです
入浴中は写真は撮れないし、ネットでもいい画像は見つからなかったんだけど
目の前に海が広がっていて、しかもお天気が良かったから最高の景色でした
朝は上ってくる朝日が拝める露天風呂なんだそうです。(写真右)
後で知ったんですが、皇族の方々も立ち寄ったことがあるような由緒正しいホテルだとか?
私は全くそんなこと知らず、テキトーに調べて行ったんですけど・・・ラッキーでしたね
入浴の後は、そろそろいい時間になってきたので家路に向かうことに。
家に帰ってすぐ休めるように、2人ともスッピンです(*゜.゜)ゞポリポリ
そのスッピンのまま途中のSAでラーメン&餃子セットなんか食べて、それを夕食としました。
家に着いたのは8時半ごろ・・・はい、夫の方が先に出張から戻っていました
最初は夫より先に帰り着くようにしようと思っていたんだけど、夜ホテルで夫としてる時、
「夕食はテキトーに済ませて帰るし、ゆっくりしておいで」と言ってくれたので、お言葉に甘えて
まぁ夫としては、自分の母親の相手をしてくれてる私に対して、感謝の気持ちはあっても
こんなに遅くまで・・・なんて気持ちは微塵もない様子で。(←当たり前か。笑)
出張帰りに中華屋に寄ってチャーハンを食べて帰ってきたという可哀想な夫
いつもながらに優しい気持ちに感謝しなきゃな~って思いました。
そして何よりこの2日間、何も気を遣うことなく(←ヾ( ̄o ̄;)オイオイ)楽しく過ごせたこと、
そんな風にいい関係が築けていることはとても恵まれているなって思いました。
何を話すことがあるの?とよく聞かれるので考えてみたのですが
化粧品のこととか、ネイル、ヘアスタイルのこととか・・・これってガールズトークですよね
こうやって楽しくお喋りできるような義母で本当に幸せだなって思います。
これからもまた義母と一緒にいろんな所へ出かけたいですね
長々と旅行記事にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _"m)ペコリ
九州ホテルをチェックアウトした私たちは、そこから車で15分程度のある峠へ・・・
◆仁田峠◆
ここからはロープウェーに乗ることが出来て、展望台からは素晴らしい眺めが期待できるとのこと

この日はご覧のように雲ひとつない空、絵の具で塗ったような青の色で本当に最高でした



これがなかなか揺れるロープウェーで、怖かった~夫は絶対無理です(゜-゜*)(。。*)ウンウン

ロープウェーは数分程度なんですが、降りてからも結構階段を登っていかないといけません・・・
ここは降りたばかりの場所。まだここから展望台まで随分歩きましたε=( ̄。 ̄;)フゥ

義母は「どこまで歩いたら着くの~?」と息を切らしてます(*≧m≦*)ププッ

やっと展望台に着いたぞ~~ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

空は雲ひとつない晴天だったものの、霧(もや?)がかかっていて下界はうっすらぼやけてます。
ここからは普賢岳や平成新山も見えるのですが、どれがどれだかよくわかんない~。

そんでもってメチャクチャ気温が低くて寒かった~~~"(/へ\*)"))ウゥ、ヒック
でもお天気は最高だったし、気持ちがいいミニミニ登山(?)となりました。

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この後、雲仙にサヨナラした私たちは、島原市へと向かいました

3年前の家族旅行では、2日目は南島原市へ行ってイルカウォッチングを楽しんだのですが(コチラ☆)
私も義母もそれは体験済みだったので、今回はシンプルに島原市内を散策することに

◆鯉の泳ぐまち◆
島原は水の都と呼ばれていて、湧水の豊富な街です。市内には役60箇所の湧水スポットがあり
一日に22万トンの湧水量があると言われています。
「鯉の泳ぐまち」と言うのは、静かな街並みの約100mにわたる民家わきの水路を生かし
約1500匹の鯉を放流しているのです。

こんな風に水路に色とりどりの鯉が泳いでいるんですよ~。

なんだか普通に鯉が泳いでるのって不思議ですよね(゜-゜*)(。。*)ウンウン
そして島原のこの湧水は日本名水百選にも選ばれています。

◆湧水庭 四明荘◆
こちらは一般の方のお庭を公開してくださってるらしいのですが・・・

こんな美しい庭園がありまして・・・

やはりここでも綺麗な水の中を鯉が泳いでいるのです。

一日に1000トンもの水が湧くということで・・・もう本当に綺麗な水なんですよ。

街を歩くとたくさんの湧水が見られ、本当に美しい街だな~~って思いましたね。
市内散策を楽しんだ後は、いよいよお腹が空いてきたのでランチです~~♪
今回はまず、九州ホテルのお風呂の紹介です。
着いた日の夕方、そして寝る前に入ったのがコチラ↓の「四季の湯」です
写真はHPからお借りしましたが、左側の1枚は多分男性の方かな。
女性側は露天は正直広くはありません。でもお湯の温度がちょうどよくて
長く浸かっていられる気持ちのいいお風呂でしたよ。
そしてこちらは翌朝に入った「檜の湯」。
内湯は大きな檜風呂になっていて、外は庭園露天風呂になっています。
こちらの方が四季の湯よりは広さもあり、私は気に入りましたね
団体客が出発したあとの時間を狙ったので、広い露天も義母と貸切でした(●´ω`●)ゞエヘヘ
2010.1.29(FRI)
朝7時半頃、温泉を楽しんだ後は、8時半頃朝食へ・・・
この時間帯なら団体客は出発しているのでゆっくりできますよ、とホテルの方に
教えていただいていたのです。なので本当にゆったりと食べることができました。
朝食は前の晩に夕食を頂いた「百年ダイニング」でのブュッフェスタイルです
ついつい欲張って取り過ぎちゃって・・・絶対食べすぎですよね(〃゜д゜;A アセアセ・・・
そして朝食を終えた後は、チェックアウト(11時)まで時間に余裕があったので
すぐ目の前にある雲仙地獄を散策することにしました。
◆雲仙地獄◆
全ては回り切れなかったけど、結構な広さがあるみたいです。
この日は雲ひとつない晴天に恵まれたので、とっても気持ちよくお散歩できました
少しあがっていくと、宿泊している九州ホテルもよく見えます。
とにかくものすごい湯煙が上がっていて、これが自然の力かと思うと不思議ですね。
でも3年前の旅では、2日目は雨は降らなかったものの、こんな晴天ではなかったので
今回は綺麗な写真が撮れて嬉しかったですヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
事前の天気予報では期待できなかったので・・・余計に、ねっ☆
温泉卵もところどころで売ってましたけど、とにかく朝食を食べ過ぎたので
もう何も入らない~~って感じでスルー(*≧m≦*)ププッ
この日は平日だったためか、他に散策しているのは団体客くらいで
なかなかツーショットを頼めず、お互い1人ずつ撮りあいっこしました。
まぁ、夫と一緒なら何が何でもラブラブショットを撮ってもらいますけどね(*≧m≦*)ププッ
しばらく雲仙地獄を散策した後、ホテルに戻って荷物をまとめてチェックアウトしました。
3年ぶりに訪れた九州ホテルだったけど、前回よりさらに印象はUP
また数年後に来てみたいな~~って心から思いましたね
でも次回はやっぱり夫と一緒がいいなぁ~~~(*´ェ`*)
この後は、雲仙付近のちょっとした観光に向かいます~~~GO!!!
2010.1.28(THU)
いよいよ宿泊ホテルへ向かった私たち・・・
◆雲仙 九州ホテル◆ 詳しくは→コチラ☆
実はここ、3年前に私の両親と4人で訪れたことがあって。(その時の記事→コチラ☆)
目の前に雲仙地獄を臨む、絶好のロケーションにある老舗ホテル。
チェックインの後、雲仙地獄も軽く散策したんだけど、翌日の方が天気が良かったので
その模様はまた別記事で紹介しま~すm(_ _"m)ヘ
普通は違う宿泊先を選ぶんだろうけど、1度訪れて以来度々ダイレクトメールを頂いていて
随分お安くしてもらえるとのことで(2人でなんと1万円引き!)、義母を誘ってみたの♪
フロントへ行って名前を記入すると、「いつもご利用いただきありがとうございます。
住所等は控えがございますので記入は結構です。」
・・・と、2回目の利用なのにまるで常連扱いで(*≧m≦*)ププッ
お部屋はプレミア和洋室。ツインのベッドルームにミニ和室が付いてて、すごく素敵
この色合いとか雰囲気、モロ私の好みなんですよね(*´ェ`*)ポッ
写真↓はさっそく義母が寝転んでますけど~あはは でも義母もスゴク喜んでくれました
窓を開けると目の前には雲仙地獄も見えて、最高の眺めなのだっ
前回は初日が雨だったんで、今回ちゃんと景色も堪能できて良かった♪
少し休んだ後はさっそくお風呂へ・・・これはまた別記事でご紹介しますっ
さて、お風呂のあとは楽しみにしていた夕食です
◆百年ダイニング◆
前回このホテルを利用した時、こちらのレストランの美味しさに家族4人度肝を抜かれて
和食専門店と、こちらの創作料理のレストラン2種類の中から選べるので
試していない和食も食べてみたいと思ったけれど、こちらのレストランの美味しさを
義母にもどうしても味わってもらいたくってこっちに決定
レストランの雰囲気、レトロなムードで落ち着けるしとっても素敵
席からは雲仙地獄が目の前に見えるの
私は生ビール、義母はピンクレモネードで乾杯
この日は団体客が多かったけど、夕食が重ならないよういい時間を教えていただいたので
この時はゲストは私たちだけ 丁寧な接客をしていただきました
前菜:☆季節の酒菜アラカルト☆
奥の赤の器から時計回りに・・①雲仙こぶ高菜とキノコの和え物 ②鯨の梅肉味噌和え
③小エビのグラタン ④馬肉のたたきと長芋
グラタンはもちろん、馬肉や鯨など普段はあまり食べないし苦手だなって思うものも
ほんの少しの量だったことと、味付けがとても美味しくてペロリ♪
向付:☆九州ホテルオリジナル
「味菜盛(あじさいもり)」☆
特製のゴマダレをかけて食べるサラダ感覚のお刺身で、トッピングとして
餃子の皮を揚げたもの、松の実、食用花などが使われていて色んな食感を楽しめます
スープ:☆オマール海老とカニのスープ☆
これは2種類から選べたけど義母も私も迷わずこちらをチョイス
甲殻類の旨みが凝縮されている上にクリーミーで激ウマヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
ここからは魚、肉それぞれ3種類から1つ選びますが、義母と別の種類をオーダーし、
2人でシェアして食べることにしました( ̄ー ̄)ニヤリッ
魚と肉は全部1人で食べたわけではありませ~ん!!
主菜(魚):☆アワビのステーキ☆
これはプラス¥1,500なんだけど前回両親と来た時もお願いしたの。
盛り付けもとってもお洒落でしょ?もちろん味も☆⌒d(*^ー゜)b グッ!!
主菜(魚):☆有明海産真鯛の蒸し煮
ほうれん草パスタ添え☆ クリームソースが最高に美味しかった これはプラス料金なしだったけど
私個人としてはこっちの方がアワビより好きだったかも~~
主菜(肉):☆長崎牛のステーキ☆
これも前回の旅でもお願いした1品でプラス¥1,800なんだけど
ものすご~く美味しかった記憶があったので迷わずチョイス
もうね、とろけそうなくらいお肉が柔らかいのです 義母もニコニコ~
主菜(肉):☆雲仙紅葉豚の煮込み
デミグラスソース☆
ご当地の無菌豚の角煮をデミグラス、フォンドヴォー、バルサミコ酢で煮ていて
とても大きなブロック肉なのに、御箸でほろっと切れる位に柔らかい
ごはん:☆じゃこのせご飯・ひじきそうめん☆
お腹パンパンだけど食べれるものなんだよなぁ・・・(*≧m≦*)ププッ
デザート:☆温かいアップルパイと
バニラアイスのコーヒーソース添え☆
3年前にこの「百年ダイニング」で食事をした時も、あまりの美味しさに感動したんだけど
今回もやっぱりただただひたすら感動 義母も友人に紹介したい、とまで言ってくれて
このレストランでも「2007年に引き続きご利用いただきまして、ありがとうございます」
って言われたんだけど、前回も訪れたのは冬だったから次回は別の季節に是非って。
その方がもっと違う食材を味わえるみたいだし、ホント何年か後にまた来てみたいなぁ
義母は私よりずっとずっと旅行もいろんな所へ行ってるし、美味しいものも食べてるけど
この「百年ダイニング」は絶品だと太鼓判を押してくれました それも嬉しかった~
やっぱりこのホテルを宿泊先に選んで本当に良かったです(゜-゜*)(。。*)ウンウン
お腹がはちきれんばかりになった私たちは、ひとまず部屋でゆっくりして
寝る前にもう1度露天風呂を楽しみ、眠りについたのでした
ここでも色々喋ってて、結局寝るのは夜中の1時過ぎになっちゃいましたけどね(*゜.゜)ゞポリポリ
義母との温泉旅行から無事戻ってまいりました~少しずつ記事UPしていきますので
長くなるかもしれないですが(なるべく簡潔に頑張ります!)お付き合いくださいねm(_ _"m)
2010.1.28(THU)
初日は朝8時に我が家に迎えに来てもらい、義母の車でいざ出発~~~
朝方まで激しく降ってた雨も止み、曇りではあったけどその後雨の心配はないとの事ε=( ̄。 ̄;)フゥ
高速に乗り、長崎の雲仙市へ向かいました 高速、一般道を通って4時間弱かな。
結構長い道のりだけど2人でお喋りしてたらあっと言う間でした~と言うか、話が弾みすぎて
なんと降りなきゃいけないICを通り過ぎてしまったという・・・(*≧m≦*)ププッ
まさに珍道中の始まり、とった感じで2人で大爆笑してしまいました
◆吉長 よしちょう◆ 詳しくは→コチラ☆
私たちがまず向かったのは、雲仙市の小浜町(おばままち)。
ここで有名な小浜ちゃんぽんをお昼ご飯に食べたかったのです
ちゃんぽんMAPなるものがあるほど多くのお店でこのメニューを扱っているらしく、
①麺は極太 ②スープは飲み干せるほどあっさり ③地元の新鮮具材を利用する
という三か条があり、お店によっても異なりますがタップリの魚介類を使っているのが特徴
長崎と言えばちゃんぽん、って感じですが小浜ちゃんぽんを食するのは初めてでした。
私たちが選んだこのお店は、本当にスープがあっさりしてて具はたっぷりなんだけど
食べ終わった後「もう1杯いけちゃう?」ってくらい食べやすかった☆⌒d(*^ー゜)b グッ!!
魚介類の旨みも凝縮されてる感じだったし、本当に気に入りました(゜-゜*)(。。*)ウンウン
また違うお店でも食べてみたいな~~~。
◆海上露天風呂 波の湯 茜◆ 詳しくは→コチラ☆
次に向かったのは、ランチしたお店のすぐそばにある露天風呂。
小浜は小浜温泉としても有名で、たくさんの温泉が楽しめるんです
色々あって迷ったんだけど、すぐそばだったし迷わずココへ。
入浴料が破格の300円だったんで、どれだけショボイのか不安になりましたが・・・
本当に目の前に海が広がって、まさに絶景の露天風呂だったのです
残念ながらこの時はお天気も回復して晴れてはいたものの、前の日がすごい雨だったため
霧と薄い雲が空を覆っていて、写真↓ほど海は青くなかったんだけど
それでも間違いなく、なかなか味わえない雰囲気のすばらしい眺めが楽しめるお風呂でした
◆小浜観光案内所◆
小浜を離れる前に立ち寄りたかったのが、ここ。小浜は、おばま=OBAMAってことで
色々関連グッズとか作ってるらしい(*≧m≦*)ププッ 他県でも同じようなことしてますよね?
で、ここは小浜大統領の人形があって、撮影スポットになっているとかいないとか?
でも・・・OBAMAと言うよりそのモノマネをしてる「ノッチ」に似てません
とりあえず一緒に写っちゃいました(*゜.゜)ゞポリポリ
◆民芸茶屋 力 @ 雲仙福田屋旅館◆ 詳しくは→コチラ☆
この後は、宿泊旅館のある雲仙町へ移動し、ある老舗旅館の喫茶へ立ち寄りました。
雲仙の名物であるジャガイモを使ったプリンとアイスを使ったデザート「じゃがりんアイス」、
これを試してみたかったんですよね。食べてみた感想は・・・じゃがいもの味はしないけど
口当たりがじゃがいもを感じる・・・かなぁ。要するに滑らかさはないんです。
私も義母も「1度試したらそれでいいよね。」って思っちゃいました(*≧m≦*)ププッ
この後はいよいよ宿泊旅館に向かいます~~~
2009.11.28(SAT)
軍艦島から戻ってきた私たちは、車で稲佐山へ向かいました。
ここは九州でも有名な夜景スポット 函館・神戸と並ぶ日本三大夜景と呼ばれています。
福山雅治が夏に凱旋ライブ(彼は長崎出身)を行った場所でもあります。(関係ないけど・・・)
この日は本当にお天気が良かったので、期待大です
中腹まで車で行き、そこからロープウェーで頂上まで向かってもいいのですが
ロープウェー代も結構かかるし、夫がイマイチ好きではないので車で頂上へ
駐車場代を考えてもこっちの方が断然お得ですよん
◆長崎稲佐山 ひかりのレストラン◆HPは→コチラ☆
頂上にはこのような展望台があり、2Fの展望レストランへ入りました。
稲佐山には学生時代に来たことがありますが、このレストランは3年前にOPENしたばかり
着いた時はまだこれくらいの暗さだったのですが・・・
徐々に暗くなってきましたよんヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
そしていよいよ長崎1000万ドルの夜景です
こんな風に窓際にカウンター席が設けられていて、美しい夜景を目の前に見ながら
お食事、お酒を楽しむことができるんです ホントめちゃめちゃ綺麗で感動しまくり
しかしながら実は私たち、朝旅館で朝食を食べて以来、この日はまともに食事できなくて
グラバー園のカフェでカステラは食べたんですが、それからは駆け足で軍艦島へ行ったので
ランチを食べる時間がなかったのです 食の都:長崎に来てなんと悲しいことか"(/へ\*)"))ウゥ、ヒック
まぁでも軍艦島観光はそれ以上に素晴らしかったので、満足だったんですけどね
それでこんなロマンチックな場所ではありましたが、2人で「皿うどんセット」を注文
皿うどん、おむすび、唐揚げのセットをむさぼるように食べたのでした(〃゜д゜;A アセアセ・・・
周りはみんな、コーヒーやお酒、スイーツをお洒落に楽しんでいましたが
そして食事を終えた私たちは屋上の展望台へ・・・
宝石を散りばめた様な・・・という表現がピッタリのキラキラ輝く美しい夜景でした
女神大橋も見えました。
しばらく夜景を楽しんだ後は稲佐山ともお別れして、いざ地元へと車を走らせます・・・
地元に着いたのは夜9時半ごろ。これが日曜日なら、翌日仕事の夫はきついでしょうが
今回の旅行は金~土だったので、土曜日めいいっぱい遊んでも日曜日にゆっくり休めます。
幸い夫の仕事は年に何度か平日もお昼上がりのことがあるので
近場の旅行の時は、今回のように金曜出発にしたいね、って2人で話しています
この日は地元に着いてまず私の実家へ 祖母にお参りしたかったので・・・
それにきっとこの旅行にも祖母は一緒に来てくれたと思うので、実家に送り届けたかったんですよね。
直前まで行くかどうか迷っていた今回の旅行だけれど、思いがけず軍艦島にも行けたし
お天気にも恵まれて、本当に楽しい二日間になりました
キャンセルせず、行ってよかったなって心から思いましたよ
長々と旅行記事にお付き合いいただいたみなさん、ありがとうございました
いよいよ軍艦島に上陸した私たちヾ(〃^∇^)ノ♪ 夫が「上陸の第一歩」とか言って撮影してました

いったいどこまで舞い上がってるんだか・・・(*゜.゜)ゞポリポリ

◆軍艦島(端島:はしま)◆
長崎港から約19キロの沖合いにあり、軍艦島という名前の由来は軍艦「土佐」に
その島影が似ていたことから由来する。1810年頃石炭が発見され、もともとは
南北約320m・東西120mの小さな岩礁だったのを、1897年から6回の埋め立てを行い、
南北約480m・東西約160m、周囲約1,200m・面積約63,000㎡の海底炭鉱島となる。
まず軍艦島の全体地図を載せておきますね。驚かれるかもしれませんが、
上陸といっても見学できるのは赤色で示された部分のみ

自由時間などは全くもってありません。まぁ、島全体が廃墟なので結構危険だったりするんですよね。
これ以外の部分は、船上から眺めることになります。

上陸後は3グループに分けられて、ボランティアガイドさんの案内の元、観光していきます。
ここでビックリなことが

なんとこのボランティアガイドさんだったの


<第2見学所>
●総合事務所●
最初に行ったのはココ。鉱山の中枢であったレンガ造りの建物。
中には炭鉱マンのための大きな共同浴場もあったそう。
基本的に住民は各家庭にお風呂はなく、共同風呂を使用していたけれど
いわゆる幹部の人たちは立派なアパートに住み、そこには家庭用風呂もあったそうです。

<第3見学所>
●第二堅坑坑口桟橋跡●
主力坑だった第二堅坑へ行くために設けられた桟橋への昇降階段部分。
ここから地下600mの坑道へもぐったそう。


●30号棟アパート●
これは1916年に建てられた日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造の高層アパート。
内庭には吹き抜けの廊下があり、雨風にさらされながら今でも構造を残しているそう。

それにしても雲ひとつない、観光にも写真撮影にも絶好のお天気でした


とにかくずっと団体行動なので、なかなかツーショットのお願いできなかったです


<第1見学所>
●65棟鉱員アパート●
ここは階級の高い鉱員の方が住んでいたらしく、1番見晴らしのいい場所にあります。

●端島小・中学校●
ここは1階から4階までが小学校、5階と7階が中学校、6階には講堂、図書館、音楽室。
そして体育館や給食設備などもあり、給食を運ぶ島で唯一のエレベーターもあったそう。

●貯炭ベルトコンベアー●
これは精選された石炭は、このベルトコンベアーによって貯炭場に蓄えられた。
今はその支柱が残るのみです。

石炭を掘るためだけに、小さかった岩礁を立て続けに埋め立てて作ったこの軍艦島。
最盛期は海上炭鉱都市として世界一の人口密度でにぎわっていたそう。
1974年に閉山した後は無人島となっていたけれど、35年の眠りから覚めて
2009年4月より上陸可能になりました。そんな昔に、こんな場所で、こんなに発展した街が、
石炭を掘るためだけに造られていたなんて、なんだかとても不思議な気がしました。
1番印象に残ったのは「ここでは1番大事なのが石炭、2番目が人の命だった。」というガイドさんの言葉。
たくさんの危険と隣り合わせになりながら、多くの方がここで命がけで石炭を掘っていたんですね・・・
一時は栄華を誇っていたこの島が、今は廃墟となり、そしていずれはもっと朽ちていくのかなぁ、
なんて思うと少し切ない気持ちにもなりました。見学できる箇所はとても狭いけれど、
貴重な体験が出来て、私も夫も本当に大満足の1日になりましたね。
最後の最後にボランティアガイドさんが写真を撮ってくれる、っていうので
ちょっと並んでお願いしちゃいました(●´ω`●)ゞエヘヘ

1時間ちょっとの上陸を終え、再度船に乗ります。さよなら、軍艦島~


帰りの船に乗ってからも、しばらくはゆっくりと島を眺める時間がありました。
上陸できたのはもちろん良かったけど、船からの眺めがやっぱり1番感動かも。

そして夕日に照らされる島のシルエットは、まさしく軍艦そのものでした。
この写真が1番好きかも・・・

島も見えなくなりました。帰りは2階席だったけど、寒かった~~(〃゜д゜;A アセアセ・・・
それでもこの日はかなり暖かかったので良かったんですが、
秋・冬は基本的に軍艦島行きはちょっと厳しいかも(-ω-;)ウーン

ちなみにこれが私たちの乗った船。マルベージャ3号。

もしこれから軍艦島へ行くことを計画されている方は、前もって予約は入れずに
まず長崎観光を楽しむつもりで出かけて、もしその日が快晴で波も穏やかであれば
朝一で港に向かい、予約を入れることをおススメします


予め予約を入れておくと、天気がイマイチになった場合、出航or上陸できないことも多いし
何より軍艦島への船旅・そして上陸観光もお天気が良くないと、かなり魅力は半減すると思います

さてさて、長崎港に戻った後は、地元に帰る前にあと1箇所寄る場所があります・・・つづく。
2009.11.28(SAT)
大急ぎでグラバー園を出て、再び路面電車に乗り長崎港へ。
途中、年輩の男性に話しかけられて、「わしも港へ行くんじゃ。」となぜか港に案内されました
私たち、1度行ってるから道は分かるんですけど・・・でもまぁ、ちゃんとお礼を言いながら、ね。
着いたのが13時ちょうど。で、カウンターの方にキャンセル待ちの件を聞いたけれど
「あと少ししたら案内しますので、お待ちください。」とのこと。
でもキャンセルが出なければ、上陸はしない遊覧船に乗りたいからそうそう余裕もない
だってその船は13時半に出港だから、早めに乗らないといい席が取れないの
それでしつこくしつこくカウンターのお姉ちゃんに尋ねてたら、10分過ぎくらいにやっと・・・
「キャンセル待ち・・・可能性あります」とのお返事をいただきましたヾ(〃^∇^)ノ♪
まだ正式には言えないみたいだったけど、顔を見ればGOサインなのは分かりました
カウンターはものすごい人の列だったので、まだ正式にキャンセル待ちが出てもないのに
「上陸のための誓約書」も記入してそれを手に持ち、列に並ぶ私たち(*゜.゜)ゞポリポリ
そしてようやく携帯電話に連絡が (目の前に私たちいるんですけど
)
正式に、私たち、上陸する船に乗れることになりましたっ
妥協して普通の遊覧船に乗ることにしなくてよかったε=( ̄。 ̄;)フゥ
粘り強く待とうとした夫の選択が正しかったんですよね 本当に感謝しましたよ
チケットを手にして、いざ乗船 そうそうこの↓↓チケットがほしかったんですよぉ~
いざ長崎港を出港し、軍艦島へ向かいます~~波も穏やかだし良い船旅になりそう
そういえば、港へ行く途中で話しかけられた年輩の男性もこのフェリーに乗ってました。
な~んだ、おじぃちゃんも軍艦島観光だったのねん。
本当にギリギリに乗船できることになったので、眺めの良い2階席はGETできなかったけど
それでも軍艦島に上陸はできるんだからイイよねっ・・・と余裕顔の私たち
◆女神大橋◆
長崎市内の慢性化した渋滞を緩和させるために建設されたそうで、
愛称はヴィーナスウィング。世界最大級の客船が出入りすることも考慮して、
水面から非常に高い所に建設されているということです。
夜はライトアップされて、新たな長崎の観光名所にもなっているそうです。
◆長崎 三菱重工◆
長崎と言えば、三菱重工・・・ですよね。
乗船して1時間ほど経ったでしょうか・・・ようやく軍艦島が見えてきましたっ
このときばかりは私たちも1階席から2階席に強引に上がって行きましたよ~
乗客も全員大興奮 その全貌は本当にまさしく軍艦そのものでした
やっぱり見えた時には感動しましたね~~~
そして少しずつ接岸していきます。ガイドさんの話では、1年365日仮に出港できたとして、
実際に島に上陸できるのはその3分の1なのだそう。それくらい難しい環境らしいのです。
上陸するフェリーに乗っても、近くまで行って上陸を断念してしまうことも少なくないとか
この日はお天気も良く、波もすごく穏やかだったので問題なく接岸・上陸できました
もうこの時は大興奮・テンション上がりまくりの私たち 周りの熱気もすごいです
◆ドルフィン桟橋◆
コンクリートの外壁で囲まれた軍艦島に港はなく、島外に「ドルフィン」と呼ばれる人口の小島を造り、
そこから桟橋を渡して上陸していました。現在は安全に渡れるよう整備されています。
さぁ、この桟橋を渡ればいよいよ軍艦島に上陸ですっ
2009.11.28(SAT)
グラバー園散策の続きです・・・
この日は本当にお天気が良く小春日和で、園内を散策するには絶好の気候でした
諸々の事情でゆっくりまわれなかったのは、今でも悔やまれるのですが"(/へ\*)"))ウゥ、ヒック
いくつかの邸宅がある中で、1番行きたかったのがココ↓↓
◆旧三菱第2ドックハウス◆
ドックハウスとは船が修理等している間に、船員が宿泊する施設のこと。
この2階ベランダからは長崎港が一望できるとのことで、とっても楽しみにしてました
実際にベランダに出てみると・・・ほんとう~~にメチャクチャ綺麗な景色が
お天気が良かったので、最高の眺めでしたよV(○⌒∇⌒○)
グラバー園には何度か来たことがあるんですが、ここには前にも来たのかなぁ?覚えてないです。汗
そして外せないのはやっぱり・・・
◆グラバー邸◆
と言いつつ、グラバー園に入ったのに、グラバー邸を忘れておりました(〃゜д゜;A アセアセ
最後の最後に「ねぇ、これ・・・グラバー邸じゃない」と気づく有様
慌てて写真を撮り、私はグラバーさんの銅像とツーショット
時間が迫りつつあったので全てを見ることはできませんでしたが、
紅葉も澄み渡る空も本当に美しく、どこを見ても「綺麗~」と言わずにはいられない雰囲気でした。
夫は写真を撮るのが楽しくて仕方なかった様子・・・本当にニコニコしてました
それを見て私もすごく嬉しかったし、キャンセルせず旅行に来て良かったなって思いましたよ。
ここからは恒例の夫&私の2ショットをお届けします(見たくもないですね
)
特にこの2枚↓は絶景をバックにいい写真が撮れて、2人とも大満足
そしていつも通りの自分撮り(*゜.゜)ゞポリポリ この場所が2人で気に入って撮りまくり
さて、もう長崎港に戻らねばならない時間です"(/へ\*)"))ウゥ、ヒック
絶好のお天気に恵まれて、まだまだ園内を散策したい気持ちでいっぱいだった私たち・・・
後ろ髪を引かれつつも、バタバタと園を後にし、再び路面電車に乗ったのでした。
グラバー園、また今度はゆっくり来るからね~~~
お次はいよいよ長崎港へ・・・軍艦島の件、こんなに引っ張るつもりもなかったのですが
写真が多くなかなかたどり着かず申し訳ないです 次回は必ず・・・
ホントすみません。
さて、軍艦島に上陸できるのかどうか分からぬまま、2時間は市内観光をすることにした私たち。
まず長崎名物:路面電車に乗りました

車での移動もいいけれど、こうやってその土地の交通機関を利用するのも私は大好き

どこまで乗っても運賃は¥120

1日フリーパス券が¥500で購入できるのも、観光地ならではですよね(゜-゜*)(。。*)ウンウン

築町から3駅乗って、大浦天主堂下で下車し、そこからテクテク歩いてきました。
長崎らしい坂道も堪能しながら・・・

そして歩いている途中で見かけたのが・・・
◆祈りの丘絵本美術館◆
入館はしていないけれど、ガイドブックを見たときも気になってた建物。
イギリスの建築様式を取り入れた外観、イングリッシュガーデンがとても美しい美術館。
海外の絵本を翻訳したものなど、約1万冊の絵本を販売しているそうです。

■・。*・。*□・。*・。*■・。*・。*□・。*・。*■・。*・。*□・。*・。*■・。*・。*□・。*・。*■・。*・。
ここからはかなりベタな長崎の観光名所ばかりが登場します(。_。*)))モジモジ
だって私は何度も行ってるんですけど、夫は平和公園以外観光したことないなんて言うから~。
幼い頃から野球一筋だった夫は、九州各地行ったことがあるといっても野球の遠征のみ

きちんとした観光は私と2人で行ったところくらい・・・らしいです

まずはココ↓↓
◆大浦天主堂◆
世界遺産暫定リスト入りしている、国宝建築にもなっている有名な場所。
現存する日本最古の木造教会です。イマドキのきらびやかな教会とは異なり、
とても厳かで趣のある美しい教会でした。

そして次の目的地へと向かう途中も、素敵な景色が広がっていました・・・
紅葉



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次の目的地は・・・
◆グラバー園◆
いわずと知れた長崎一とも言われる観光名所。1858年の開国と同時に
自由貿易港として再開港した長崎では、貿易に成功した外国商人たちが多く住んでおり、
長崎港がのぞめる南山手地区の高台に邸宅を構えるようになった。
ここグラバー園はそれらをそのまま生かしつつ、他の洋館も移築して公開している。
私は何度か訪れたことあったけど、夫は初めて!・・・で、散策することに♪

グラバー園にはいくつかの邸宅があり、景色もいいのでノンビリ過ごしたい所なのですが
なんせ13時には港に戻らなきゃいけなくて・・・(〃゜д゜;A アセアセ
時間がなく、バタバタと園内を走り回った私たちですが(笑)、
そんな中でも少しだけゆっくり出来そうなある場所へ・・・
◆自由亭◆ 詳しくは→コチラ☆
ここは夫がガイドブックで見つけて気になっていたグラバー園内にある喫茶店

1~2年前から夫がまるで女子のように(笑)カフェ好きになってまして(*゜.゜)ゞポリポリ
時間はないけどどうしてもココだけは入ってみたいと


ここは江戸時代の終わりに日本で初めて西洋料理のお店としてOPENしたのだそう。
当時、1人分のお料理が現在の価値で1万3千円ほどしたそうで、高価だったんですねぇ。

店内はとても落ち着いた雰囲気。古き良き当時の面影が残っている気がします。
左下の写真は水出しコーヒーを抽出しているサイフォンです。

ちょうどお昼時で、今はカフェ中心のこのお店は私たちが1番乗り~♪
なので窓際の特等席をGETできました



ダッチコーヒーと呼ばれる水出しコーヒーを2人ともオーダー。
これは24時間かけて水で一滴ずつ摘出される薫り高く深みのある珈琲なのです

夫はアイスコーヒーと長崎名物カステラを。私はホットとプレートスイーツ。
これはチョコカステラとバニラアイスのコラボで、とっても美味しかったヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ

このカフェ、夫のランキングでは湯布院:亀の井別荘の天井桟敷、地元のピース堂と並ぶ、
「九州3大カフェ」にランクインしたそうです


でも本当に外観も内装も素敵だったし、天気が良かったから最高の眺めだったし
コーヒーも本当に美味しくて・・・私もまた来てみたいなぁって思いました

グラバー園に来る機会があれば、ここはおススメですね(゜-゜*)(。。*)ウンウン
園内散策はもう少し続きます。。。
2009.11.28(SAT)
一夜明けて、翌朝のお部屋から見た有明海です。今日は少しはお天気も良くなるかなぁ?
朝起きるとすぐに入浴・・・そして朝食です
昨日あんなに食べたのに、もうお腹ペコペコ
全部美味しかったけれど、とくに牡蠣飯が最高でした
1人分でお茶碗3杯分くらいありましたけど・・・もちろん完食V(○⌒∇⌒○)
素敵な女将さんに見送られながら、旅館を後にしました
施設、お料理はもちろん、接客も素晴らしく本当に素敵なお宿でしたよ
最後に外観をパチリ 青空もとっても綺麗です☆⌒d(*^ー゜)b
あ、余談ですが女将さんに結婚指輪をマジマジと見られ、「あれ?結婚されてるのね」と。
どうやら独身カップルと思われたようです(*゜.゜)ゞポリポリ そんなに初々しかったかしら
■・。*・。*□・。*・。*■・。*・。*□・。*・。*■・。*・。*□・。*・。*■・。*・。*□・。*・。*■・。*・。
旅館を出た私たちは、長崎市へと向かいました 1時間ほどで着きましたよん
◆長崎港付近◆
「出島」付近で車を停めて、長崎港の辺りを散策してみることに
この日はものすごく天気が良くなり、気温もグングン上がってとても11月下旬とは思えませんでした。
長崎らしい景色ですよね~(゜-゜*)(。。*)ウンウン あまりにも綺麗な景色に・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・
そしてこの巨大な赤いアンカーは、大正時代以前に製造されたものらしく、
バックには稲佐山もあり、絶好の撮影スポットなのだそう 確かにすごく綺麗な景色
そしてこの港からは色々なフェリー・遊覧船が出航してるんですが、夫が「どこに行くんだろう?」と
チケット売り場の方へテクテク入っていくではありませんか。
で、見つけたのが「軍艦島」行きの船。そうです、今年4月から上陸を許可されたばかりの、
世界遺産暫定リストにも載せられているあの「軍艦島」↓↓です。
私も前々から行きたいとは思っていたけれど、とにかく土日は何ヶ月先まで予約が一杯だそうで
この日ももちろん軍艦島行きのフェリーは満席 でも上陸はできないけれど、
船から軍艦島を眺められる遊覧船なら空席はあるとのこと。私はそれで十分だと思ったけれど
夫はどうしても上陸したいようで・・・で、上陸できるフェリーのキャンセル待ちリストに名前を書きました。
13:40出航だけど、13:25分くらいにならないとキャンセルが出るかどうかは分からないと。
しかも団体ツアーがほとんどだし、この晴天だからキャンセルが出るのは厳しい・・・と
この時点で私は上陸はしない遊覧船に乗ろうよ~と思ったけど、夫はあくまでも
キャンセル待ちをしたいとのこと。それで13時まで待って、その時点で決断することに。
このとき時刻は11時。あと2時間長崎市内観光を楽しみながら待つことになりました。
さて私たち・・・軍艦島に上陸できるのでしょうか。。。まぁ、上陸するフェリーには乗れなくても
遊覧船には乗ると決めていたので、軍艦島を間近に見れることは間違いないんですけどねっ。
金曜日、夫の帰宅を待ってまず2人で実家に行って祖母にお参り・・・
そしてここで兄の車を拝借しました

中国に車は持って行かなかったので今は実家に置いてるんですが、これがエコカーで
ものすご~~く燃費がいい

夫は今ちょうど試験中なのでお昼過ぎに仕事が終わり、2時半に出発

この日は観光の予定はなく、宿泊旅館へ直行しました。今回私たちが泊まったのは・・・
◆佐賀・たら竹崎温泉 鶴荘◆ 詳しくは→コチラ☆
2年前にここ佐賀県の竹崎温泉で初めて「竹崎蟹」を食べて、その美味しさに大感激

特に夫がすごく気に入って、また行きたい行きたい・・・って熱望していたのです。
(その時の記事は→コチラ①・②)
そこで今回の旅の目的は「竹崎蟹を思う存分味わうこと」

前回のお宿もお料理がとても美味しく大満足だったんですが、今回は別の旅館をチョイスして

お部屋はこんな感じ~~~今年になってリニューアルされたばかりの新しいお部屋です。
とはいっても普通の和室(10畳)ですけどね(*゜.゜)ゞポリポリ
それでも窓1面に有明海をのぞめるロケーション・・・着いたときは夕方でしたが


そして竹崎城も見えました。夜にはライトアップされて綺麗だったなぁ

壁に設けられたニッチには素敵なお花も



着いてすぐ、お風呂に入った私たち

やっぱりガラス張りの窓からは有明海が一面に見えましたよ☆⌒d(*^ー゜)b グッ!!
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◆蟹三昧の夕食◆
お風呂のあとはお楽しみの夕食ヾ(〃^∇^)ノ♪
宿泊する部屋とは別の空いている部屋に準備していただいて、完全個室です

まずは生ビールで乾杯~~ひさしぶりのビール、最高っす












このあたりは蟹同様、牡蠣もとっても有名なのです

これはコースには含まれていなかったんだけど、サービスでいただきました。

ここからは蟹三昧のスタートです

とにかくお料理重視の旅だったので、1番充実したプランを選びました

以下、写真はすべて一人分です~~~!!


これがもう甘くって甘くって・・・・最高~~

「贅沢だよね~~




これまたメチャクチャ美味しいヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ 蟹の身はもちろんのこと、
甲羅も柔らかい部分はサクサクしてて食べられるんですV(○⌒∇⌒○) 香ばしいのなんのって










これが本日のメイン





手先が器用な上にとっても優しい夫に、ある程度ほぐしてもらいました(●´ω`●)ゞエヘヘ


食べやすくなったところで、むさぼりつくワタクシ



綺麗に食べ終えて、ご満悦の夫ちゃま


器用というか食べ物に対する執念というか・・・あはは







ご飯は牡蠣の炊き込みご飯




2人でパチリ


まぁ・・・ご覧になってお分かりの通り、かなりの量で食べ過ぎでしたけどねっ。
たぶん普通の女性ならば絶対に途中でギブアップでしょう・・・わ、わたし?秘密です


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◆貸切露天風呂◆
夕食の後は貸切露天風呂へ


まだ出来て新しいようでとっても綺麗なお風呂でした

全体はこんな感じの造りです。

脱衣室もいい雰囲気



目の前に広がる有明海、そこを行きかう漁船とライトアップされたお城を眺めながら


入浴後は部屋に戻って持ち込んだチューハイを飲み、眠りにつきました

この日は夕方から少し雨も降り出したんだけど、明日は回復してくれるといいなぁ・・・

2009.10.11(SUN)
明々庵で優雅に抹茶を楽しみ余韻に浸っている時、ふと我に帰ると・・・
「しまった!急がないと間に合わない~~~!!」
そうです、次に予定したことがあったんですが、移動時間を考えるとギリギリ
そこからは急ぎ足で駐車場まで戻り、次なる場所へ・・・
◆宍道湖観光遊覧船◆ 詳しくは→コチラ☆
宍道湖を約1時間かけてめぐる遊覧船のはくちょう号。午前中から運行してますが
最終便だけは夕日の沈む時刻に合わせて出航し、夕日鑑賞スポットまで連れて行ってくれるの
クルージングと言っても、漁船に毛が生えた程度↓↓ですが・・・(。_。*)))モジモジ
乗船予約も出来るとHPに書いていたので、連休前に予約を入れておきました☆⌒d(*^ー゜)b グッ!!
まぁ、飛び込みでも乗れたかもしれませんが、やっぱり安心できますもんね(゜-゜*)(。。*)ウンウン
出発前の宍道湖と青空。澄み渡る青の色に、心も癒されました(*´ェ`*)ポッ
遠く、大山まで見えましたヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
いよいよ約1時間のクルージングに出発ですV(○⌒∇⌒○) ルンルン
急ぎ足で行ったお陰で、1番いい席をGET 夫も私も浮かれすぎ
だんだん日が暮れている様子・・・
そしてまさにこれからサンセットの見所・・・と言う時、その箇所だけ厚い雲が"(/へ\*)"))ウゥ
そこ意外は雲1つない快晴なのに・・・あ~~これは本当に残念でした
「あそこの雲だけ、ほうきでササッと追い払いたいね~。」なんて言いながら
これはこれで綺麗ではあったんですけどね。。。
でもここからもまた素晴らしい夕暮れの景色が見渡せて、すごく綺麗だったんです
夫は大興奮してシャッターを切り、なんとここだけで80枚くらい撮ったらしい(〃゜д゜;A アセアセ・・・
日が暮れてから真っ暗になるまでの時間帯が、1番空が美しかった気がします
水鳥・・・見えますか? 夫が望遠レンズを使って急いで撮影してました。
橋のシルエットも綺麗ですよね(゜-゜*)(。。*)ウンウン
ようやく出発地点に戻ってきました。と~~~っても楽しいクルージングでした
◆おまけ◆
写真撮影に夢中の夫・・・カッコいいでしょう(●´ω`●)ゞエヘヘ
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この後は車を走らせ、九州へ戻ることに 既に6時過ぎてるので、
夕食は途中のPAでさっと済ませました。広島だったので尾道ラーメン。
お腹が空いていたからか、これがなかなか美味ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
そして家に着いたのは夜中の12時半ごろ 本当に丸々2日間かけての旅行でした。
ものすごい移動時間を考えると(片道約6時間くらい?)現地でも出来る限りの
観光はできたと思うし、充実した2日間だっと思います(゜-゜*)(。。*)ウンウン
今回の旅行、私も両親も本当に夫には感謝してもしきれない気持ちで一杯
朝早くから遅くまで運転してくれて、初めての土地なのに道案内もバッチリ☆⌒d(*^ー゜)b グッ!!
(行きと帰り、ほんの少し父も運転しましたけど・・・ほぼ夫でした。)
それに義理の両親&兄との旅行って、全く気を遣わないなんてことはないと思うんですよね。
私が逆の立場なら・・・無理かなぁって実際思ってしまうんです(。_。*)))モジモジ
それを自ら色々下調べしてくれたり、どこへ行っても楽しそうしてくれたり、
気を利かせて家族4人の写真もたくさん撮ってくれたり・・・
夫がいてくれたからこそ、実現できた旅だと思っています。本当にありがとうm(_ _"m)
兄も中国で頑張ってるみたいだし、また次回家族で再会できる日を楽しみにしたいと思います。
旅行記、長々とお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _"m)
2009.10.11(SUN)
松江市は初めて来たけれど、の~んびり散歩するのにピッタリな
静かで穏やかな雰囲気が漂っています。この日は3連休中日、しかもなにやら
お祭りも夜から行われる様子だったけど、それでも全く混雑してませ~ん
平日の昼間とか・・・静まり返ってそうでちょっぴり怖い(〃゜д゜;A アセアセ・・・
◆ぐるっと松江 堀川めぐり◆ HPは→コチラ☆
松江城を取り囲む約3.7キロの堀川を50分かけてぐるりと回ります。
船上から見る松江城や武家屋敷などの趣ある景色と、船頭さんの出雲弁での案内が
旅気分をいっそう盛り上げてくれます。(ガイドブックより♪)
しばらく散歩した後は、兄もおススメのこの遊覧船。兄は桜の時期に来たらしい。
綺麗だっただろうな~~。ちなみに兄は松江在住ではなかったんですけどね。
午前中少し曇も多かった松江ですが、だんだん晴れてきました
それでは約50分の船旅のスタートですV(○⌒∇⌒○) イエーイ
船にはこんな風に屋根がついてるんですが、途中いくつもの橋をくぐる際、
あまりにも低い橋の時にはこの屋根が肩より下の位置まで下がってくるんです。
その時はみんな四つんばいのような姿勢になるんですよ~~ぷぷぷ。
あとで聞いたら、ちょうど母の顔のまん前が私の大きなお尻だったようです(〃゜д゜;A アセアセ
ここは高さと言うより幅がとっても狭い橋です。
◆明々庵◆
茶人としても知られる松江藩主:松平不味公ゆかりの入母屋造り、藁葺きの茶室。
松江といえば抹茶ですよね(゜-゜*)(。。*)ウンウン 松江には伝統的な抹茶をいただける場所が
いくつも点在しています。兄にも薦められて、せっかくなので体験してみることに。
少しだけ坂(山)をのぼったところに、それはあります。
なんだかこの時点ですご~く趣があって素敵(*´ェ`*)ポッ 夫も興奮しながら写真撮ってます
階段をのぼると見えてきました。
こんな感じの茶室でお抹茶を頂きます。拝観料¥400、抹茶(和菓子つき)¥400です。
前の日からバタバタと過ごしてきたので、とってもリラックスできて安らぎの空間でした
お抹茶も本当に美味しく頂けたし、お庭もきれいでいい雰囲気~ここはおススメです
長々と続く旅行記ですが、あと1回でおそらく終了できると思います。
あと少しだけお付き合いくださいねm(_ _"m)ペコリ
2009.10.11(SUN)
お城見学の後は、ランチを食べに・・・島根なので出雲そばって選択肢が妥当だとは思ったけど
兄にとってはもう食べ飽きてる感もあるようなので、別のものをチョイス
◆旨味牛たん 玉田屋◆ 詳しくは→コチラ★
松江でなぜに牛タン?って感じもしなくはないですが(笑)、実は牛タンで有名な仙台市は
兄が大学~院時代の6年間を過ごした想い出の町。それで懐かしいかな~って思いまして
このお店は西日本では珍しい牛タン専門店で、口コミ評価もとっても高かったの。
*牛タン麦とろ定食
牛タン・白菜のお漬物・テールスープ・麦とろご飯
とっても立派なタンで食べ応えもあり☆⌒d(*^ー゜)b グッ!! 美味しかったですヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
牛タンには麦とろご飯、これがお決まりなんですね。
ちなみに兄が仙台にいたのは学生時代なので、そんなに高価な牛タンは食べれなかったようです。
デザートは黒糖ゼリーのミルクがけ。これも美味でしたヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
「あまりお腹空いてないよね。」と言いながらあっという間にみんな完食(*゜.゜)ゞポリポリ
そしてランチの後は兄を松江駅まで送っていって、いよいよお別れです。
翌朝、関空から中国に飛び立つことになっていたので、この日は大阪泊なのです。
「じゃあ!」と手を上げて改札口を通って行った兄・・・後姿を見ながら母は1人で泣いていました
まぁ・・・泣くと思ったけどねぇ。。。兄は1度も振り返りませんでしたよ(*゜.゜)ゞポリポリ
多分両親は海外に行った経験も少ないので、海外赴任ってだけで心配なんでしょうね
でも大丈夫 兄はずっと1人でやって来たんだもん
(それもどうかと思うけど・・・)
それに旧正月(今年はバレンタイン付近?)には帰ってこれるかも、ってことなのでね。
■・。*・。*□・。*・。*■・。*・。*□・。*・。*■・。*・。*□・。*・。*■・。*・。*□・。*・。*■・。*・。
兄を見送った後は、松江市散策の再開です♪
松江は宍道湖に面し、堀川が松江城を取り囲む水の都。
城下町の風情が随所に残り、武家屋敷などの美観地区もあります。
雰囲気として、山口の萩とか、岡山の倉敷に似てるな~~って思いましたね。
◆小泉八雲記念館◆
ギリシャ産まれのイギリス人で、明治時代の文学者、教育者。
来日後松江中学の教師となった。松江を愛し、著書の舞台としても何度も登場している。
◆武家屋敷◆
江戸時代初期から中級藩士が住んでいた屋敷。母屋は70坪。
内部にはかぐ調度品や生活用具を展示している。
やっぱり雰囲気がとっても素敵な街ですね(゜-゜*)(。。*)ウンウン
まだまだ松江市散策は続きます~~~つづく。