ハナシは少し前後するが、11月28日(土)のナイターである。
諸般の事情で参加してなかったが、県リーグ・セカンドステージも終盤を迎え、負けることの許されない事態になっていた。。。。。
自ら背負った目標であるが、「圧倒的に勝ちまくる」ことの難しさはどんな世界でも同じであろう。
土曜日のナイター、少し冷え込むがほぼ無風のコンディション。
煌々と照明の輝くスタジアムを横目に見て、人工芝の「50才も半ばを過ぎると見にくくなる」照明に照らされて、何度も痛い目に合わされた豊田シニアとの試合が始まった。
話しはそれるが、この日スタジアムでは「名古屋シニアリーグ戦」(←なんで刈谷でやるんじゃい?)が行われており、同朋(我らが一味)の「危険物守護神:ヤマグチ」が出場し大きなアザが出来るほど右腕を蹴られていたそうな・・・・(レフリーにアピールしたが流されたらしい・・・ふと「因果応報」という四文字熟語を思い出た。。。)
話しは戻って豊田戦、ゲームは押し気味で進みピンチらしいピンチはない。しかし、いつも通り?、バイタルエリアでのパスの精度とタイミングがいまいちでフィニッシュまで持って行けない。。。。遠目から打つシュートも守備を固めた相手に当たるか枠を外れるばかり。
そんな時に「バズーカ砲:タマキ」のミドルシュートが炸裂せず、当り損なったのが幸いしてゴロゴロとゴールに転がり込み先取点を奪って前半終了。
後半もリードを広げるべく、たたみかけるように攻め上がる刈谷軍。両サイドからキレイに崩して何度か絶好機を作るがゴール前が不在・・・・。ミドルシュートもクロスバーに嫌われるといったイヤな展開が続くと、やはり「ゴールはチャンスには決めとかなイカン」の教訓どおり、一発のカウンターからピンチが生まれる。。。。
遠目で打たれたシュートは、コロコロと転がり逆サイドにそれるかと思いきや、なんとゴールポストにコツンと当たってゴールイン。。。。。。同点とされる。
反撃する刈谷は前がかりとなり前線とバックラインが離れてしまい、ボールを奪われると一気に逆襲を食らう時間帯が少し続く。中盤でボールが落ち着かないゲーム展開の中、刈谷のシュートが再びゴールポストに嫌われたトコロでタイムアップ・・・・。
「さすが豊田シニアさん」と褒めるしかない老獪な試合運びで、残念とも痛恨ともいえるドロー劇の一戦であった。
残り2戦、勝つ以外に道はなくなったが・・・・
何とかしてくれるだろう、タマちゃんが。。。。