マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

元マイアミ大学医学部精神科教授ブライアン・L・ワイス博士について

2006年10月11日 20時01分25秒 | ★書籍で探訪|他、大学教授や医師等の見解
元マイアミ大学医学部精神科教授ブライアン・L・ワイス博士は、キャサリンとい
う患者に出会ってから、ワイス博士自身が自称していた「猪突猛進型の科学的至
上主義」の考えを打ち砕かれました。

過去に何百人と催眠療法を行ってきた中で、このキャサリンとの出会いこそが、ワ
イス博士に、人は過去世を持ち得ていることを気づかせるきっかけとなったのです。


詳しくは、
ブライアン・L・ワイス 著 山川紘矢・亜希子 訳
「前世療法」「前世療法2」PHP文庫をご一読ください。



ワイス博士は、精神の病の原因を、催眠療法(退行催眠)によって、幼児期等にお
ける患者のトラウマなどを見出し治療を行う目的で行ってきました。
キャサリンに対しても同様で、催眠状態時に「あなたの症状の原因になった時期ま
で、戻って下さい。」と指示したそうです。そうしましたら、彼女は4千年も前の
古代の中近東の人生に戻ってしまったことに、ワイス博士は驚き、またその後4~
5回目の催眠治療の時、キャサリンが知るはずもない、ワイス博士の亡くなった父
親や息子の話(亡くなる原因となった事柄など)を語ったのだそうです。


このことから、ワイス博士は、人間の意識の深さを知り、催眠療法を通して過去世
の研究にのめり込むこととなったそうです。


ワイス博士自身「私はコチコチの左脳人間で、一つのことに猪突猛進するタイプ
でした。超心理学のような”非科学的”な分野は完全に馬鹿にしていました。
また、過去世、輪廻転生については何も知りませんでしたし、知りたいとも思い
ませんでした。」と言っておられます。



しかし、フロリダ州マイアミ・ビーチにあるシナイ山医療センターの精神科部長に
なって1年ほどたって、キャサリンという患者と出会ったことをきっかけに、「人
は過去世の記憶を持つ」「人は何度も生まれ変わっている。」「人生と人生との間
に中間生(いわゆるあの世)が存在する。」ことをワイス博士は認識し、そのこと
を科学的に証明しようと、過去世や中間生について多くの状況証拠(被験者の証
言)を集め、そのデータから人種や思想が違っても、類似する多くの共通を見出し
た精神科医の先生なのです。



レイモンド・A・ムーディー博士は、ブライアン・L・ワイズ博士について、
「・・・ブライアン・ワイス博士は、意識変革の安全な方法を多くの人々に紹介する
バイオニアの一人に他なりません。彼の仕事は人々の自己認識を深め、人々がお
互いに理解し合うために、大きな役割を果たすことでしょう。特に世界中に電気
通信網がはりめぐらされている現在、ワイス博士やその他多くの研究者たちが開
発した方法を汎めることによって、世界中の人々を愛と平和で一つに結ぶ、霊的
世界の復活も可能になることでしょう。」と述べています。

そして、レイモンド・A・ムーディー博士は、
「ブライアン・ワイス博士が報告している退行催眠の記録は、人間の意識がいか
に驚くべき深さを持っているか、はっきりと示しています。」
「そして、この事実は一般にも広く認められつつあります。」
「今では、このような体験をすることは、異常でも恥ずかしいことでもありませ
ん。」と言っておられます。


また、レイモンド・A・ムーディー博士は、
「臨死体験から生還した人々は異口同音に、この世に生まれている間にしなけれ
ばならない最も大切なことは愛を学ぶことだと、死に臨んではっきりとわかった、
と語っています。これこそが世界を変える唯一の方法であり、人々の意識を変え
る方法を開発することが、この目的を達成する最良の方法だと言っていいと思い
ます。」とご自身の考えをそのように述べています。


ある書店で、引っ張りだされたかように、色々なタイトルの書籍が整然と並ぶその
上に置かれていた3冊のうち1冊に目が止まり「前世療法2??」「あっワイス博
士 著 となっている」と気づき、これは読んでみないと、と思い購入しました。
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