遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

白井貴子さんと「リンゴ園 JAZZの夕べ」

2023年04月16日 | 一般旅

4月15日(土)

 

この花はなんだか分かるかな

 

~・~・~・~

 

キャンカーブロ友のハラさんから、1ヶ月前に教えてもらったこの集会に出かけた。

 

▲ もちろん、赤線を引いた 白井貴子 さんが、特別出演するからだ。

個人的なつながりで前回の集会にも出演した白井さん、次回はボクも見に行きたいとハラさんに頼んでおいて実現したもの。

場所は茨城の大子町。大子町には袋田の滝、竜神大吊橋があり、ボクも2回行ったことがある。

 

常磐道のSAで前泊し、今日は12時に会場の豊田リンゴ園に入った。まもなくハラさんも来て、後はボクのキャンカー内で色々とおしゃべり。もう何年も前からのブロ友だが、会うのは初めてだったが、違和感全くなし(笑)。

 

午後5時近くになり、白井貴子さんのステージ前になったので、野外ステージへ行った。

▲ ステージ前の、集会場。

前に見えるお二人の一人が、出演前の白井貴子さんだということが直ぐ分かった。

 

 

▲ で、いきなりツーショット。

幹事さん、ハラさんお口添えありがとうございました。

 

 

▲ 「次は狭山でライブがあるので来てください」よと。

「え―ッ、狭山? 近くですよ」

 

「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2023」2023年4月29日(土)埼玉県狭山市「県営狭山稲荷山公園」内特設会場~加藤和彦トリビュートライブに参加

 

▲ トークと歌3曲だったかな。

次のライブの案内のあと、「その埼玉狭山から今日来て下さっている方もいます」と最前列に座っているボクを見て彼女は言う。「どれぐらいかかられたのですか?」「は、はい、高速で3時間です」。

あ、あ恥ずかしかった。

 

▲ 隣でギターを弾いているのが、ご主人の本田清巳さん。

「花嫁」「あの素晴らしい愛をもう一度」「チャンス」を歌った。

 

 

 

▲ 観客の人たち

極めてインフォーマルなステージだ (笑)。

30分で彼女の出演は終わった。

そのあとは、ハラさんとともに他のキャンパーの方と談笑したが、目的を達したボクはそそくさと引き上げた。

 

キャンカーを置いてある広場へ戻る。

▲ 今日は一日中、小雨が降っていた。

 

 

▲ 向こうにボクのHarmony と、ハラさんのオルビス。

格好は悪いが、ボクは長靴に履き替えてステージを見に行っていた。

 

 

4月16日(日)

今日は曇り・晴れ。

▲ リンゴ園での催しだから、リンゴの樹は当然有って。

 

 

▲ リンゴの花を見るのは初めてだ。

 

 

朝の9時からは、くじ引きと閉会式。

▲ 白井貴子さんが、くじ番号 を引く。

40組ほどの参加者は、受付時に番号を各自もらっていて。

 

 

▲ この人はウイスキーが当たって。子供がもらっていいのかよ。

じっと持っていれば、10年物のウイスキーも20年物になっていいか。

 

 

 

▲ ボクは、一人用コーヒーフイルターが当たって。

手軽に、ちょうど一杯分でいいや。

 

 

 

▲ 残りの景品は、白井さんとジャンケンで勝った人がもらう。

 

 

ジャンケンが全部終わって

▲ 当たらなくて、泣いていた子に

白井さんは、最新のCDに子供の名前と自分のサインを添えて、急きょあげていたよ。

ボクも、コーヒーフイルターでなくて、泣いていたほうがよかった。

 

 

▲ アップルパイをお土産に買う。

 

 

 

▲ みなさん、キャンカー、旅、談義に花が咲く。

 

 

 

▲ 10時過ぎ、ではボチボチ我らも出ようか。

茨城・地元のハラさんは、このまま帰宅へ。

最後に、ハラさんお得意の豚肉燻製を、奥様からはキュウリの漬物までいただき、ありがとうございました。

 

▲ では、またね。

 

 

ボクはここから1時間ほど、南へ走って。

▲ 山麓の駐車場へ。

明日は、右に見える低山を登ろう。

【続く】

~・~・~・~

ボクのよく聴いている、「涙河(NAMIDAGAWA)~白井貴子 北山修を歌う 2016」は、Utubeに見当たらないので、これで

30年前だ

白井貴子 : 住所のないLove Letter (1993)

 

 


アカヤシオの西上州・笠丸山に登る

2023年04月13日 | 山旅

4月11日(火)

 

笠丸山はアカヤシオの山

 

~・~・~・~

 

 

 

▲ 笠丸山登山口の駐車場での朝。

昨日は道の駅小菅から移動、秩父市経由で国道299号を4時間余かけて午後2時頃に到着していた。

7時半頃に出発。

 

 

▲ 現在地の駐車場から、時計回りに登ることに。たいていの方は、逆の反時計回りで周るが。

時計回りの方が、上りは急登だが下りは傾斜が緩く、この方が楽だと考えたため(正解)。

 

まずは、住居附(すもうづく)集落を通り抜ける。

 

▲ うむむ・・ これはミツバツツジが径の両脇を埋め尽くす。

 

 

 

▲ ミツバツツジ

 

 

 

▲ 桜も混じっていて、これは桃源郷の面持ちだ。

 

 

 

▲ 10分ほどで、径の右側に笠丸山登山道入口が。

「山頂へ約2K」との表示だから、そう長い行程ではないはずだ。

 

 

▲ 杉林の尾根を登っていく。

始めは緩やかだが、その後それなりの急坂が頂上まで一貫して続く。

 

 

▲ 初めは両脇にずっと、アセビの植生が続いたが、花は終わっていた。

そのかわりに、まもなくアカヤシオ 赤八汐 がポツポツと現れてきた。

 

 

▲ 頂上近くになると山道はさらに傾斜を増して、岩道になってきた。

 

 

 

▲ 笠丸山山頂 (東峰)1165m

このあとの西峰のほうが若干高いのだが1189m、西峰は三角点のみで「山頂」表示は無かった。

おそらく、西峰は頂上エリアが狭く危険なことから、西峰を「山頂」としたものとボクは勝手に考えている。

 

 

▲ ここにも周りはアカヤシオ。

 

 

 

▲ 展望は、西峰に比べれば落ちる。

 

 

 

▲ サクラの花を大型にしたようなアカヤシオ。

ミツバツツジが、鮮明な色なのに対しアカヤシオは薄みがかかっている。

 

 

▲ 頂上エリアを若干下って、次は東峰へ向かおう。

 

 

 

▲ 当峰への山道は、岩稜線になり細い。

ほんの少し足を踏み外せば、真っ逆さまに転落するスポットもあった。

 

 

▲ アレを越えるのかよ?!

やめてけれッ。

恥ずかしながら岩の上を這いつくばって、前進する。周りに誰もいなくて良かった。これが前後に他の登山者が居れば、順番等で気が散って危険。

 

 

▲ 西峰に着いた。三角点がある。1189m。

両サイドは切り立っていて、立っているのがイヤだ(笑)。

しかし、展望はパノラマになる。

 

▲ 左から・・同定はあとでしよう。

 

 

▲ 正面のギザギザ山は分かる。両神山だ。

 

もう高所恐怖症のボクは早くこんな所は立ち去りたい(笑)。

 

▲ 西峰からは、ここから降りる。

前に見えるロープを伝って。

 

 

▲ 伝って降りて、上を見上げる。

かなり長い傾斜だ。

昨日のレポでは、ここで女性たちの渋滞が発生したと書いてあった。登る人、降りる人がいればなおさら順番待ちになろう。今日は時間的に早いから、一組のご夫婦とすれ違っただけだった。

 

 

▲ 下山のほうがアカヤシオは多いように見えた。

 

 

 

▲ 両脇の傾斜にもアカヤシオが続く。

 

 

▲ のどかなもんだ。

なんでこんな山の中に、アカヤシオが咲き誇るのだろう。

 

 

▲ ま、いいや。八汐のごとく押し寄せる赤い情熱と、理解しておこう。

 

 

 

▲ こんな大きな岩の横を通り抜けて。

 

 

 

▲ 地蔵峠と名付けられた節目まで下りてきた。

ちんこい地蔵様が大木の根元にあって。

 

 

▲ オマエはなんの安寧を護ってくれるのだろう。

登山者の安全だよな。ありがとうよ。

 

下山近くになると、花が出てくる。

 

 

 

 

 

▲ この赤茶の蕾を持つ花は、ずっと繁茂していた。

咲いたらきれいだろうな。

ハシリドコロ です。(ハナネコさんからご教示)

 

▲ ?? (笑)

 

 

 

▲ 駐車場のすぐそばの、もう一つの登山口へ戻ってきた。

 

12時前で、駐車場は満杯だ。

▲ 一応コースタイムは、どちらから回っても2時間半ほどだが、ボクみたいに岩稜で匍匐前進(ほふくぜんしん)したり、アカヤシオとゆっくり語りあっている者は4時間も掛かる。

これで、いいのだ。

 

▲ おにぎりセットをリュックに入れていったが、まだ昼には早く山では食べず。

クルマの中でのランチとなった。

その後は、いつもの珈琲&ケーキ タイムで。

ケーキは生チョコタルトで濃厚。珈琲も濃い目に大目にした。

この後は、また国道299号で3時間ほど走行して、夕食前には自宅に帰るからな。

 

 

▲ 傾斜は下りのほうが、はるかに緩くて、膝には優しく正解だった。

 

 

ここは、群馬県上野の山の中だ。周りには登ったことのある懐かしい山々が位置している。

国道299号をこのまま、西に進めば十国峠を経て、佐久に出る。

 

3泊4日花山旅 総走行距離 305km

 

 


花の山・坪山に登る

2023年04月10日 | 山旅

4月9日(日)

 

ヒカゲツツジ これが見たかった

 

~・~・~・~

 

 

▲ 7時半に出発

第二駐車場は7時には満車になっていた。

 

 

▲ 現在地のびりゅう館から右へ車道を歩いて登山口へ。反時計回りで周ってくる。

 

 

 

▲ 登山口

 

 

▲ スミレ、水仙があちこちに咲いている。

 

 

 

▲ 西尾根・花コースを登る

 

 

 

▲ おっと、ヒトリシズカ (一人静) ちゃんがひっそりと。

シズカちゃん、今年も来たよ。

 

 

▲ 尾根筋を頂上まで登っていく。

ま、そこそこ急なところもありまっせ。

 

 

▲ 先ず、ミツバツツジ 三葉躑躅 が現れる。

 

 

▲ 紫色でまつ毛の長いミツバツツジは、艶やかだ。

 

 

あった、あった。

▲ イワウチワ 岩団扇

去年は4月17日に登ったが、その時はもう遅くてイワウチワは2,3輪しか残っていなかった。

 

 

▲ 今年は、よーく見させてもらおう。

 

 

▲ 下を見て咲いているイワウチワが多くて

撮るのに苦労する。。

 

 

▲ そんなことお構いなく、イワウチワは花びらを広げる。

真っ白いのから薄ピンクまで。

 

 

▲ どうだ、この自然の造形美。

 

 

そして出てきたよ。

▲ ヒカゲツツジ 日陰躑躅

 

 

▲ バニラ色がなんとも甘い。

 

 

 

▲ いいねえ。

 

 

 

▲ もっと、どアップだ。

ヒカゲツツジは、昨年より少なめ。残念だが。

毎年きている人に依れば、今年は咲く時期がずっと早かったと。

頂上に行くほど、ヒカゲツツジは背が低くなるのは同じだったが。

 

▲ 坪山頂上 1102.7m。

 

 

▲ 前方を含め180度ぐらいのパノラマか。

 

 

 

▲ アセビ 馬酔木。

昨年は頂上の全株が花をつけていたが、早くももう散っていた。この房だけ残っていた。

 

 

▲ お弁当は久しぶりに、助六寿司。

頂上は思ったほど混み合っていなかった。

9時過ぎから上野原からのバスが来るので、それから混んでくるそうだ。

 

下山だ。

▲ 下山方向に富士山が見える。

去年は雲っていて見えなかったが。ラッキー。

まだ雪が残っているのだ。

 

 

▲ ミツバツツジ

 

 

▲ ミツバツツジは帰りにも、ポツポツ咲いていて、目を楽しませてくれた。

 

 

▲ 頂上から横にかなり歩いたあと、ここからびりゅう館へ下る。

 

 

▲ 「ムンクの叫び みたいな木!」 の説明書きのついた樹。

昨年はこんな説明書きは無かったので、気づかず通り過ぎていたが・・

ムンクの叫び? なんのこっちゃという方がおられるかも知れないので、自宅へ戻ったら補記しよう。

実際の絵を見ているので。

 

【追記】

▲ ムンク「叫び」 @ムンク美術館・オスロ 1984年8月

顔と体をゆがめて自然からの叫びに耳をふさぐ・・というのが彼のモチーフだった。

で、木に口のような洞(ほら)ができて、身もだえしているように見えることから?

説明版を付けた人は、よほど想像力が豊かな人だ (笑)。

それはともかく、またゴタクを並べれば、ムンクは「私は自然を貫く果てしない叫びを聴いた」と日記に記している。自然が叫ぶ? 当時は不安症のムンクの性格に帰されたが、現在なら開発によってバランスを崩しつつある自然の叫びを一世紀前に、ムンクは感じ取っていたのではと解釈されるかも。

 

 

▲ びりゅう館のところまで下りてきた。

 

 

▲ 第二駐車場へ戻った。

 

 

 

▲ 珈琲を淹れて、いつもの休憩だ。

一つだけ残すのもなんなので、二つとも食べた(笑)。

 

 

 

 

▲ バイバイ。

また来年来るからね。

 

びりゅ館から30分ほど走って、

 

▲ 昨年同様に小菅村の、道の駅こすげに来た。

 

 

▲ この道の駅には「小菅の湯」が併設されているのだ。

 

 

お風呂に入って、ここでお泊り。

▲ 夜は、トンカツ定食弁当で。

去年は翌日帰ったが、今年はまだ登るからね。元気をつけなくては(笑)。

 

【続く】

 

 


明日は坪山に登ろう

2023年04月08日 | 山旅

4月8日(土)

 

▲ びりゅう館 に到着。

スーパーで少し食材を買って、圏央道を走って、1時間余でここについた。

 

びりゅう館の横には

 

▲ 水車があって、ここでコットンコットンと、実際にそば粉を打っている。

 

 

 

▲ で、メニューは「水車・石臼挽き手打ちそば」がウリだ。

時間は、もう1時半を回っていて、旅人はお腹がペコペコ。

小鉢ぎっしり♡「坪山よくばりセット」1650円をご所望。

 

 

▲ よくばりセット

青い野菜天ぷらはヨモギとコモミとか、口ごもりながら言ってたな。もう少ししたらタラの芽になるのかな。

腹いっぱい。満足、満足。

しかし、これってタンパク質が・・?

ま、いいや。夜はスーパーの「大きなメンチカツ弁当」だから。(笑)

 

食べている途中から、ザーザー雨になって、今日の登山者が笠を差しながら次々と下りてきた。

 

▲ 食事が終わったころには、小雨に。

クルマは一段下の第2駐車場に停めている。

 

 

▲ 今年も、赤い花の樹と白い花の樹だ。

 

 

 

▲ 赤・白 色が鮮やか。

晴れたら、もっと映えるだろう。

 

 

▲ 4時半ごろ。

登山者はみんな帰って、Alone Again .

 

 

▲ ここは、神奈川県山梨県上野原市の西原。

何をしに来たかって?

もちろん、山登りさ。ま、山登りというより、春のお花探索だな。

 

 

▲ 登る山は坪山。

2年前から、ここへ4月に来ていて。3回目。

どんな山かは、もう2回レポしているけど、またレポを見てやってちょうだい。

明日は、快晴ピーカンだ。

問題なし。

 


ChatGPTを試してみた~人工知能がすぐそこに

2023年04月07日 | 時事
今、世界各国でその取扱いについて物議をかもし出しているChatGPTについて、物は試しと起動させてみた。
 
 
 
坂本龍一 の魅力について教えてください
 

坂本龍一は、日本を代表する音楽家・作曲家の一人であり、多彩な音楽活動で世界的にも高い評価を得ています。彼の魅力には、以下のようなものが挙げられます。

  1. 独創的な音楽性 坂本龍一は、様々なジャンルの音楽を取り入れながら、独自の音楽性を確立しています。例えば、彼の代表曲「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」は、和楽器をフィーチャーしたメロディーが印象的な楽曲です。また、映画音楽においても、個性的なサウンドトラックを提供しています。

  2. 多彩な音楽活動 坂本龍一は、音楽家としてだけでなく、映画音楽の作曲家や、国際協力に携わる活動家としても知られています。彼が手掛けた映画音楽には、世界的に有名な「ラストエンペラー」や「フューリー」があります。

  3. テクノロジーとの融合 坂本龍一は、音楽制作において最新のテクノロジーを積極的に取り入れ、音楽に新しい可能性を見出そうとしています。例えば、彼はノイズ音楽や電子音楽の分野でも活動しており、その独自の音楽世界を構築しています。

以上のように、坂本龍一の魅力は、独自の音楽性や多彩な音楽活動、そしてテクノロジーとの融合など、様々な要素から構成されています。彼の音楽を聴くことで、その魅力を存分に味わうことができるでしょう。

 

 有名人の訃報にふれると、「あの人ってどういう功績を残した人?」との思いが起きるだろう。ChatGPTに聞けば2秒で、簡潔にもっともらしく(笑) 即答してくれた。Google検索だと、ウダウダといっぱい記事が出てきて、自分で理解し、こちらのニーズに沿って要約する必要があり面倒 (笑)。

しかし、ChatGPTを多用すると、アホになりそうだ。

 

次に一番気になった使い方を試してみた。

gooブログのHNが旅人さんについてどんな人か教えてください。
 

gooブログのHNが旅人さんについては、私には具体的な情報はありません。HNというのは「ハンドルネーム」の略で、オンライン上で使われる名前のことを指します。したがって、旅人さんがどんな人なのかは、そのブログを書いている本人以外にはわかりません。旅行に関する情報を発信しているのか、趣味の旅行について綴っているのか、または名前だけが旅人で、実際には旅行には関係のない内容を書いているのかもしれません。そのブログを読んでみると、HNが旅人さんであるということを踏まえつつ、その人がどんなことを書いているのかがわかるかもしれません。

 

よかった。「本人以外にはわかりません」だとよ。知るためにはブログを読んでくれだとよ。一番恐れたのは、「旅人」の全記事から、コメントから「旅人」の人となりをAIが理解・判定してしまうことだ。また「旅人」本人とみなされる過去発信メール、投稿等をネット上から割り出して紐付けして、全体像を理解してしまうことだ。これは個人情報の完全な把握だ。まだ、そこまでは進んでいないようだが、これは可能だ。Face book などで実名で行動報告していると、AIは性格分析スコアリングを使って正確に性格判断できるように、いずれなるだろう。

そして、究極のChatGPTへの質問は、「〇〇〇嬢と△△△男との結婚マッチングは適切だと思いますか?問題点はなんですか?」になるかも。 もう、遅いか (笑)。

 

 

What is OpenAI's ChatGPT and Can You Invest? (Updated March 16)

 

 

ご参考:

 

国会で“初”  ChatGPTで岸田首相に追及(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

国会で“初”となる、ChatGPTを利用しての質問が出た。質問する相手は、岸田総理大臣。一体、AIが作成した岸田首相への質問とは? そして、岸田首相の答えとは?

Yahoo!ニュース