遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

雑木林の春

2023年04月01日 | 日々の思い

4月1日(土)

きょうの朝の散歩は、お茶畑をやめて、久しぶりに近くの雑木林へ。

もう雑木林散策でも寒くはないだろうと。

 

▲ 武蔵野台地の一角の近所には、まだまだ雑木林があちこちに残っている。

そしてボランティアの方が保全に努めている。

雑木林の入り口のここもそう。桜の花びらが落ちる中、チューリップ等の春の花が咲いていた。

 

あった、あった!

▲ スノーフレークも、雪みたいに敷き詰められた花びらの中で、咲いていた。

スズランみたいなスノーフレークは好きな花。

 

 

▲ はい、スミレちゃんも。

 

 

 

▲ この白い花は・・?

 

 

▲ 花びらにフリルがついて、派手な造りだ。

アヤメ科のシャガだ。

 

 

▲ この黄色い花の樹木も、あちこちに出現している。

 

 

 

▲ 奇抜な花ではないが、きっと名の有る花なのだろう(笑)。

 

 

 

▲ オオツ、これはツツジ。

とうとうツツジが咲く季節になったか。

ツツジは種類が多いから、今年も4月から5月にかけて、あちこちの山探索に行くのだろうな。

ミツバツツジに、ヒカゲツツジに・・まだあるが、あとは忘れた(笑)。

 

 

▲ 新緑の雑木林をぶらぶらくぐって、

 

いつものスポットに出た。

広い蕎麦畑に。

▲ 蕎麦畑の周りには、桜が植えてある。

桜は今年も咲いているな。今春初めてのお目見えだよ。

満開はちょうど過ぎて、ひらひらと桜花びらを絶え間なく落としている。

 

 

▲ 一周してみよう。

 

 

 

▲ 右端まで来た。

 

 

 

▲ 左に曲がって、今歩いてきた桜並木を左手に見やる。

 

 

▲ L 字型に回り込んで, 向こうの桜並木を見てこよう。

 

 

▲ 反対側から、桜並木を見る。

背の高いソメイヨシノ、低いシダレザクラを交互に植えている。

 

 

▲ 高齢の女性の方が一休みしている。

この方以外には、誰にも出会わなかった。

見られようが、見られまいが、桜はここで毎年花をいっぱい付けて、散っていく。

 

▲ では、爺も座らせてもらおう。

のどかな春・・

あらまほしき春・・がようやく来たか

 

 

▲ だったら、こんな立派な姿、オマエも見られたいよな。

 

 

▲ また来年にも咲いてくれよ。

ボクは見にくるから。

そのつもりだから。