遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

春らんまん~これからの予定

2023年04月05日 | 日々の思い

 

▲ 期日前投票へ行ってきた。

この日曜日が投票日だが、先の予定はできるだけ空けておきたいので済ませた。

 

同学年の坂本龍一は逝った。ボクも更に齢(よわい)を重ねて72。先のことは増々わからない。しかしそうだからこそ、足元の半年ぐらい先のことはきっちり計画を立てて満足のいくものにしたい。

昨年の自分の行動をブログでチェックした。今年も花を追って周りたいと思う。

花の中心はツツジ系だ。

 

▲ 4月は、ヒカゲツツジ、アカヤシオを見て周った。

開花が早まっているようで、もう二つとも関東では開花レポが出始めている。

 

 

▲ 5月は、ミツバツツジとシロヤシオが、スターだ。

 

他にもイワウチワ、ヒトリシズカ、アセビ、イワカガミ・・ 等が人気の花、どうカバーするか。

一つのスポットで、複数見れることもある。

山をどう選んで、要領良くスケジュール化できるかが思案どころ。それに、一番の決定要因は天気だ。晴れでなくては、贅沢だが行く気がしない。天気予報は急に変化する。変化に合わせて直ぐ出動できるように、事前リサーチは終えておく必要がある。

既に決まっている大きいイベントは、15・16日の茨城・奥久慈でのキャンカー集合。

ハラさんのご紹介によるものだが、楽しみだ。

 

それと、今年もDIYがある。

ウッドデッキのデッキ張替えの大補修だ。GW近辺までにやりたい。

 

そして、今年はようやくコロナ平静化で、夏の北へのロングキャラバンを復活するつもりだ。

 

 

東北で、まだ踏破していない山・地を。

北海道でも、まだ登っていない山を。そして、キャンプ地めぐり。

 

ぼけーっとしてられないよ、旅人クン。

 

 


四年ぶりに巾着田の春まつり

2023年04月03日 | 日々の思い

4月1日(土)

 

午前中は近所の雑木林で、春を味わって

午後にはここへ出かけた。

四年ぶりに開催された巾着田の春まつり 4月1・2日

 

 

 

▲ 日和田山に登るときも使う駐車場に停める。

きょうは家内も付いてきた。

 

 

▲ 巾着田を囲む高麗川の土手を歩いて、左へ曲がっていく。

 

 

▲ ピークは過ぎたのだろうが、春まつりには十分の桜だ。

 

 

▲ 回ってきた土手を振り返る。

この土手の右側には・・

 

 

▲ はい、今日も日和田山が巾着田を眺めている。

 

 

 

▲ 巾着田公園の前の広場に到着。

ここが、春まつりの会場になる。

 

 

▲ 出店と、おおっ、模型のSL が走っている。

これは子どもが喜ぶだろうな。

 

▲ ステージが設けられていて、バンド、踊り等17のイベントが行われるようだ。

この春まつりは、コミュニティFMのDJの方の案内で知ったのだが。残念、そのDJの方の演奏は午前中で終わったようだ。

 

 

▲ 17のグルメ出店があるとかで。

 

 

▲ 家内はそそくさとここに。

韓国料理の店。ここ日高市には、8世紀に大和朝廷により朝鮮半島からの技能渡来者の集落が設けられた歴史があり、その高句麗の王を祀る高麗神社が今もある。天皇家とのご縁が取りざたされるのはご存じのとおり。

チジミとチャプチェを買い求めた。

▲ 暖かいチジミを頂く。

チャプチェは、今晩の夕食にするのだと。

 

出店もひとわたり覗いたので、

 

▲ 曼珠沙華公園内へ行くことに。

 

 

 

▲ ミツバツツジかな

平地だから咲くのが早いのだろう。

待ってろよ、今年も群生地へ行くからな。

 

 

▲ はい、冒頭に挙げた「曼珠沙華公園」入口へ来た。

巾着田(きんちゃくだ)は、高麗川(こまがわ)が蛇行して巾着袋状の河川地を造ったもの。巾着田の川沿いに曼珠沙華が群生して、これが巾着田を有名にしている。

 

 

▲ 左に流れる高麗川を横切って進めば、宮沢湖のムーミンバレー、高麗峠を越えて天覧山へ至る。右手は勿論、日和田山へ。

 

 

▲ 高麗川が流れる。

 

 

公園内を更に進む。

▲ 秋の時期には、公園内は曼珠沙華(彼岸花)で溢れかえるが、今はスイセンと同様の細長い葉が乱雑に倒れているだけだ。

代わりに、青い花が所々で繁茂していた。

 

 

▲ 鮮やかなブルーで

 

 

 

▲ 駐車場の近くまで戻ってきた。

 

 

▲ 河川敷ではテントを張っている人も

今日の日中だけのこととして、管理者も許容しているのだろう。(キャンプは禁止)

僕らもここでBBQをしたことがあったなあ。

 

 

▲ Harmonyちゃん、戻ったよ。

きょうは、のどかで、花見も楽しめて、いい一日だったな。

 

巾着田マップ

 

 


雑木林の春

2023年04月01日 | 日々の思い

4月1日(土)

きょうの朝の散歩は、お茶畑をやめて、久しぶりに近くの雑木林へ。

もう雑木林散策でも寒くはないだろうと。

 

▲ 武蔵野台地の一角の近所には、まだまだ雑木林があちこちに残っている。

そしてボランティアの方が保全に努めている。

雑木林の入り口のここもそう。桜の花びらが落ちる中、チューリップ等の春の花が咲いていた。

 

あった、あった!

▲ スノーフレークも、雪みたいに敷き詰められた花びらの中で、咲いていた。

スズランみたいなスノーフレークは好きな花。

 

 

▲ はい、スミレちゃんも。

 

 

 

▲ この白い花は・・?

 

 

▲ 花びらにフリルがついて、派手な造りだ。

アヤメ科のシャガだ。

 

 

▲ この黄色い花の樹木も、あちこちに出現している。

 

 

 

▲ 奇抜な花ではないが、きっと名の有る花なのだろう(笑)。

 

 

 

▲ オオツ、これはツツジ。

とうとうツツジが咲く季節になったか。

ツツジは種類が多いから、今年も4月から5月にかけて、あちこちの山探索に行くのだろうな。

ミツバツツジに、ヒカゲツツジに・・まだあるが、あとは忘れた(笑)。

 

 

▲ 新緑の雑木林をぶらぶらくぐって、

 

いつものスポットに出た。

広い蕎麦畑に。

▲ 蕎麦畑の周りには、桜が植えてある。

桜は今年も咲いているな。今春初めてのお目見えだよ。

満開はちょうど過ぎて、ひらひらと桜花びらを絶え間なく落としている。

 

 

▲ 一周してみよう。

 

 

 

▲ 右端まで来た。

 

 

 

▲ 左に曲がって、今歩いてきた桜並木を左手に見やる。

 

 

▲ L 字型に回り込んで, 向こうの桜並木を見てこよう。

 

 

▲ 反対側から、桜並木を見る。

背の高いソメイヨシノ、低いシダレザクラを交互に植えている。

 

 

▲ 高齢の女性の方が一休みしている。

この方以外には、誰にも出会わなかった。

見られようが、見られまいが、桜はここで毎年花をいっぱい付けて、散っていく。

 

▲ では、爺も座らせてもらおう。

のどかな春・・

あらまほしき春・・がようやく来たか

 

 

▲ だったら、こんな立派な姿、オマエも見られたいよな。

 

 

▲ また来年にも咲いてくれよ。

ボクは見にくるから。

そのつもりだから。