遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

四年ぶりに巾着田の春まつり

2023年04月03日 | 日々の思い

4月1日(土)

 

午前中は近所の雑木林で、春を味わって

午後にはここへ出かけた。

四年ぶりに開催された巾着田の春まつり 4月1・2日

 

 

 

▲ 日和田山に登るときも使う駐車場に停める。

きょうは家内も付いてきた。

 

 

▲ 巾着田を囲む高麗川の土手を歩いて、左へ曲がっていく。

 

 

▲ ピークは過ぎたのだろうが、春まつりには十分の桜だ。

 

 

▲ 回ってきた土手を振り返る。

この土手の右側には・・

 

 

▲ はい、今日も日和田山が巾着田を眺めている。

 

 

 

▲ 巾着田公園の前の広場に到着。

ここが、春まつりの会場になる。

 

 

▲ 出店と、おおっ、模型のSL が走っている。

これは子どもが喜ぶだろうな。

 

▲ ステージが設けられていて、バンド、踊り等17のイベントが行われるようだ。

この春まつりは、コミュニティFMのDJの方の案内で知ったのだが。残念、そのDJの方の演奏は午前中で終わったようだ。

 

 

▲ 17のグルメ出店があるとかで。

 

 

▲ 家内はそそくさとここに。

韓国料理の店。ここ日高市には、8世紀に大和朝廷により朝鮮半島からの技能渡来者の集落が設けられた歴史があり、その高句麗の王を祀る高麗神社が今もある。天皇家とのご縁が取りざたされるのはご存じのとおり。

チジミとチャプチェを買い求めた。

▲ 暖かいチジミを頂く。

チャプチェは、今晩の夕食にするのだと。

 

出店もひとわたり覗いたので、

 

▲ 曼珠沙華公園内へ行くことに。

 

 

 

▲ ミツバツツジかな

平地だから咲くのが早いのだろう。

待ってろよ、今年も群生地へ行くからな。

 

 

▲ はい、冒頭に挙げた「曼珠沙華公園」入口へ来た。

巾着田(きんちゃくだ)は、高麗川(こまがわ)が蛇行して巾着袋状の河川地を造ったもの。巾着田の川沿いに曼珠沙華が群生して、これが巾着田を有名にしている。

 

 

▲ 左に流れる高麗川を横切って進めば、宮沢湖のムーミンバレー、高麗峠を越えて天覧山へ至る。右手は勿論、日和田山へ。

 

 

▲ 高麗川が流れる。

 

 

公園内を更に進む。

▲ 秋の時期には、公園内は曼珠沙華(彼岸花)で溢れかえるが、今はスイセンと同様の細長い葉が乱雑に倒れているだけだ。

代わりに、青い花が所々で繁茂していた。

 

 

▲ 鮮やかなブルーで

 

 

 

▲ 駐車場の近くまで戻ってきた。

 

 

▲ 河川敷ではテントを張っている人も

今日の日中だけのこととして、管理者も許容しているのだろう。(キャンプは禁止)

僕らもここでBBQをしたことがあったなあ。

 

 

▲ Harmonyちゃん、戻ったよ。

きょうは、のどかで、花見も楽しめて、いい一日だったな。

 

巾着田マップ