遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

奥の雪道 ~ 夜の大内宿を歩く

2023年02月11日 | 一般旅

2月9日(木)【続き】

 

ライトアップされた大内宿       

 

    

 

午後6時になった。

 

▲ 大内宿の通りのライトアップが始まっている

駐車場を出て通りに向かう。

 

▲ さあ、通りを歩いてみよう

 

 

 

▲ 雪を固めて造った雪灯篭

中に電球が仕掛けてあり、雪まつりの期間中に17時~20時までライトアップされる。

 

 

▲ お店はもう閉まっているが

 

 

▲ 観光客が、ぱらぱらとそぞろ歩きをしている

雪も降っていなくて、それほど寒くもない。

 

 

▲ 町並み展示館の前で、TV中継がされていた

展示館は明日ゆっくりと見学しよう。

 

再度、通り端の山の見晴台へ上る。足元が滑るので要注意。

▲ 上から眺める

TV中継のスポットライトが光る。

 

 

▲ 中継が止むと、落ち着いた夜景に

 

 

 

▲ 夜景をアップしてみた

展望台でのカメラ愛好家の皆さんは、三脚とちゃんとしたカメラで迫っていた。

コンデジで撮ろうとしているのはボクだけ(笑)。

で、手ブレ、解像度が悪いのはご容赦。

 

展望台を下りて

▲ 通りを戻る

 

 

▲ 照らし出されたツララ

 

 

▲ 展示館前に戻ってきた

TV中継は終わっている。

これは復元された問屋本陣跡。

 

 

▲ あの二本の樹、なんの木か知らないが

 

 

▲ ライトアップされた様が綺麗だった

 

 

 

▲ 午後7時過ぎで、皆さんの遊歩も引いて

静かな、雪灯篭の灯りだけが残る大内宿の町並みになった。

 

 

クルマに引き上げて夕食だ。

▲ 今晩は、「豚ばら白菜重ね鍋」といこう

 

 

▲ 卵とちくわと、ご飯もあとで加えて

日本酒で小さい声で乾杯。きょうは良くやった、旅人くん。

 

▲ オリビアを聞きながら (笑)

大内宿の夜は更けていく。

 

 

▲ 明日10日は、警報は出てないが雪だ。それは分かっていたから、今日に大内宿入りしたのだから。

明日は、ブログ書きでもしていよう。

万一大雪になって、移動できなくなってもこちとら大丈夫。食料・水は十分積んであるし、ガソリンも満タンに近い。ここに閉じ込められても春先までじっとしていればよいのだ(また大げさな)。

 

▲ じゃあ寝るか、Harmonyちゃん。また我らボッチだね。

それがこの世の旅人の定め。

 

【無断転載自由】

ご参考:

大内宿|奥会津観光スポット (ouchi-juku.com)