2月17日(金)
河津桜とは
一番早く咲く、ピンク色の桜 ということ
夜桜のライトアップを見た翌朝
▲ 8時。いつもの朝食でして
開花状況を桜まつり実行委員会のHPで、あらためてチェック
原木は満開。川沿いは4分咲き~見頃。
よしっ、いいんじゃない。
山と同じで(笑)、今日のコース計画だ。
実行委員会は駐車場をあちこちに設置しているが、ボクらのいる駐車場は右端のP12だ。先ず昨晩ラトアップの堤防を辿って、海岸へ出よう。そのあと左へ戻って、河津桜原木を見て、河津来宮神社で大楠を見て、昼食かな。
▲ 10時頃に遊歩開始。
▲ 昨夜ライトアップされていた遊歩道
やはり、陽を浴びた桜のほうがいいねえ。
▲ 赤い館橋とのコントラストがいい
▲ 河津桜の由来
・昭和30年頃2月、飯田勝美さんが河津川沿いで桜の若木を見つけて自宅に植えた。昭和41年の1月になって初めて芽吹いたが、開花の後、飯田さん死去。
・その後、きれいに咲くこの桜は新種の桜と判明。昭和49年に「河津桜」と命名された。
・昭和50年頃から、河津川堤防に河津桜の植栽が始まって現在に至る。
▲ 中央に小鳥が止まっているのだが・・分からないよね。
▲ 河津浜海岸へ出た
太平洋の海が光り輝く。
▲ 海を見ていた午前 でして
♬ 晴れた午前には遠く三浦岬も見える・・(見えない)
▲ 反対の堤防沿いから
▲ ズームアップして
▲ 河津川の水はきれいだ
これは、鮭じゃないだろうから(笑)、鯉だろう。
▲ もとの堤防に戻って
匂いを嗅いでみると、かすかに道明寺の匂いがする。
▲ 菜の花畑
10年前には、たしか川の土手に咲いていたと思うが、今は堤防の上に植栽されている。多分、治水の観点から移されたのかも。
▲ 平日だけど、人がそれなりに出始めてきた。
▲ スイセンも
▲ 見事だわねえ
▲ この樹は満開に近い河津桜
近くに原木が咲いていたという豊泉橋まで来て、右に折れて原木へ向かう。。。。
▲ これが河津桜原木。満開状態。
多くの方が見に来ている。
▲ 大きく枝を拡げている原木
▲ うん、確かに土手の桜と同じだ (笑)
▲ 下部のほうが布?を巻いて、防寒?、いや樺皮が落ちるのを防ぐためだろう。
更に下部からは、若い枝も伸びていて、いまだに力強い原木だ。
▲ 2005年には町指定天然記念物に
。。。。。
▲ 河津来宮神社まできた。
起源は和同年間(708~715年)まで遡る、由緒ある神社。
▲ 神社の左横に立つ大楠。
周囲14m、高さ24m、樹齢1000年以上。
昭和11年から国の天然記念物に指定されている。
▲ これ、確かに大きいわ。
これ以上の大木は、ボクは見た事がない。
。。。
河津町の中心に戻って、昼食にしよう。
▲ 「伊豆の海を喰らう 吉丸」 とか
30分ほど順番待ちをしたかな。
▲ お品書き
うむ~
たいして悩まずに、☆印にしたよ。
▲ 家内は、「三色丼」
鮪、間八、ねぎとろ。
▲ ボクは、「金目鯛の姿煮定食」
伊豆に来たら、キンメでしょ。
この一品アップだけだと
▲ また、ちんこいキンメを食べたのでしょ、と思われたくないので(笑)。
はい、確かに食べ応えあった。
そろそろ、買い物タイムでして
▲ どれがいいかしら。
キンメの煮付け、サンマ、アジ、サバのひらき等々。5千円以上も買った。
▲ かねた水産
ここは、このあと行く苗木屋さんの推奨があった店で。
▲ 河津桜を買ってしまっていた
▲ 河津桜苗木と先ほどの干物等の袋を抱えて、ご満悦。
▲ 河津桜の苗木をサイドシートに仮置き。
▲ 「河津桜多弁雑」
今年は開花しないが、来年以降ウチに河津桜が咲く?!
そしたら、近所の方がウチにお花見に来るようになるかなあ・・とんでもなく夢が広がる。
▲ 桜まんじゅう を1個ずつ食べて休憩。
よしっ、それでは、春を先取りする次の場所へ行こうぞ。
▲ 結婚カップルが、河津桜を背景にウェディングフォトを撮るのだろう。
新婦はドレスをたくし上げて、サンダル履きで、(笑) 堤防の方へ新郎と向かった。
キミたちはまだ前途洋々、頑張ってくれたまえ。
では、シュッパーツ。
【続く】