2月10日(金)
▲ 朝食
BSで7時半からの「舞いあがれ!」を見て「貴司がんばれ」、次にヨーキ君のグレートトラバースを見ながら「ここ登った、登った」と言う。いつもと同じ朝。
天候は午前中は曇りで、午後以降は雪の予想。
午前中は、Utubeで音楽を流しながら、ブログ書き。
午後1時ごろから、外出へ。(笑)
▲ 奥の乗用車専用の駐車エリアは、満杯近くになっていた。
お昼はこの店へ
▲ 大内宿の入り口近くで、レポでよく出てくる「三澤屋」へ。
待っている客はいなくて、すぐ席に案内される。
▲ 全席に炬燵が設えてある。
ボクは、手前の囲炉裏を背にした席とした。
お品書き
▲ 上段からは「高遠そば」、下段からは「天ぷら」を選択した。
これって、昨日と同じじゃん。けんちんそばとか岩魚にしたらと後で思ったが (笑)。
会津のこの地で、なんで信州・高遠なの? と誰もが疑問に持つことを聞いてみた。
会津のお殿様が、訪れた高遠の蕎麦がいたく気に入って、それから同じ製法で大内宿でも作って続いているから。へ~そうなんだ。
▲ 高遠そばも、やはりねぎそばスタイルで。昨日同様にネギを齧りながらそばを箸で食べた。
天ぷらは、種類が多くて良かった。饅頭みたいなものも揚げてあって。
こちらの方が、蕎麦は風味があって、天ぷらもカリカリでいいかな。(個人的意見です)
大内宿の店の大半が、手打ちそば屋だが、お土産みたいなのもあって
▲ よろづや
▲ なんか細かいモノを売っている
女性なら、「あらっ、これかわいい」と手に取るのだろうが。じじいは全く関心無し。
▲ 通りの中央にある、「大内宿 町並み展示館」へ来た
かっての問屋本陣跡を再建したもので、江戸時代の部屋と生活用具が展示してある。入館料200円。
▲ ま、いろいろと
▲ 展示されている。
大内宿は、茅葺きのノウハウを継承し続けていて、パネルでも細かに説明されていた。茅葺きは大変なことだけは分かった。
▲ ここも、小間物屋。
▲ 正面から撮るのも、買わないのに失礼なので、側面から。
関心のある方は見てやってください。
もう一つ、今日見学してこようと思っていたスポット。
▲ 「高倉神社」の第一の鳥居
通りの中途にこの鳥居が立っていて、ここをくぐりぬけて、ずっと進む。
▲ 通りを離れて、野っぱらに出る。
真ん中に除雪された道がずっと奥へ続く。右向こうに、第二の鳥居と鎮守の森が見える。あそこまで歩く。
明日の花火は、この正面奥地から打ち上げられるらしい。
▲ 第二の鳥居と鎮守の森
▲ 進むと、第三の鳥居と高倉神社が
▲ 両脇の杉木立
▲ 滑らないように気をつけて上っていく
▲ 高倉神社
平清盛が全盛のとき、高倉以仁王(後白河天皇第二皇子)が反平氏の挙兵をしたが、戦いに敗れてこの村に潜行したと伝えられている。その高倉皇子を祀っている。
明日は、ここで神事が執り行われるようだ。
▲ 高倉神社から、正面の大内宿へ戻る。
▲ 途中の民家で、軒先になんか干している
?? 勝手に触ってみたら・・クチャ。大根かな。ネコは食べないな。
▲ 駐車場に戻ってきた。
この奥に停めている。
▲ だいぶクルマも減った。
このあと、ボク1台になったとき。駐車場管理のおじさんが、トントンと来た。
明日の朝もここにいるなら、朝に除雪車が入るので上段駐車場の除雪が終わったら、ここの除雪に来るので、指示に従って上段へ移動してほしいと。
「了解、モチロンです」
スキー場で車中泊するときも、迷惑ならないように除雪に合わせて移動している。
▲ 今晩は、おでんだ。
▲ ニュース7を見ながら
明日は、大内宿雪まつりの最終日だ。
準備?OKだ。(笑)
先ずは除雪の邪魔をしないよう、寝過ごさないように。