
嘘みたいなアンコール。
なんと客席にJAYのおばあちゃんが。
「孫を応援してくれてありがとう。日本の童謡を子供の頃、歌ってあげました」
流暢な日本語でそうコメントした後に、なんとJAYが『桃太郎』そして『大きな古時計』。
その後ムービーが入り
「日本でコンサートをするのが僕の夢でした」
のコメントが映し出され『一路向北』~『七里香』。
こんな出来過ぎた展開、感動しないワケがない。
中国語で歌詞も分からない、歌えるはずもない『七里香』を気が付くと一緒に歌っていた。
今夜もまたひとりの青年が音楽という魔法を使い国境という壁を越えた。
台湾出身、中華圏内では向かうところ敵無しの周杰倫、通称JAY-CHOU。
母国内では数万人規模でライブを行う彼の日本初ライブは東京国際フォーラムAホール。
客席数は数千人ではあったがその堂々としたパフォーマンスはスタジアム級に見るものを魅了した。
ハードでロック調なラップと、とにかく聴かせるバラード。
この二本柱を軸にして、展開されるパフォーマンスはとにかく多彩。
アジアンテイストを盛り込んだ独特のダンスとラップ。曲名だけを見ると「???」という曲名の『二刀流』や『ヌンチャク』もライブではJAY自演の殺陣(たて)をも交えた演出で、これでもかというくらい盛り上がる。また横笛、和太鼓もくりだしとにかく飽きさせない。
一方、バラードでは華麗なピアノを披露。連弾ではトルコ行進曲からスーパーマリオまで!ピアノと生のストリングスの演奏は美しいの一言。
また、ビデオレターで登場したジェット・リー以外、正直誰だかは分からないが、ゲストも次々登場してとにかく盛りだくさん。
ライブの冒頭、いきなり十字架に張り付けにされ登場したJAYを見て、展開を危ぶみましたが終わってみればさすがアジアのカリスマと呼ばれるだけある内容でした。
-SET LIST-
01.以父之名(父の名で)*
02.止戰之殤
03.色毛衣(Black Sweater)**
04.ni聴得到
05.梯田
06.爸我回來了
07.蝸牛
08.亂舞春秋
09.回到過去
10.最後的戦役*
11.星晴
12.藉口
13.色幽默
14.擱淺
15.龍捲風
16.珊瑚海**
17.開不了口
18.安静
19.雙刀(二刀流)*
20.霍元甲
21.簡単愛
アンコールⅠ
22.桃太郎
23.大きな古時計
24.一路向北(All The Way North)*/**
25.七里香(シルクジャスミン)*
アンコールⅡ
26.雙截棍(ヌンチャック)*
*:Initial J
**:November's Chopin
( )は日本語題名
実は"Initial J"と"November's Chopin"しか聴いた事がないのですが、このセットリストはかなり満遍なくオリジナルアルバムをカバーしているようです。もうちょっと、日本版発売のアルバムから選曲をしてほしかったかも。。。
□おまけ
ファン層は割りと若い感じだったでしょうか。台湾流なのか、とにかくペンライトが無数に色とりどり揺れていた。そして叫び声がとにかく多い。とことん熱狂的です。また、台湾か中国か分かりませんが、このライブを見に来ているような人達もいました。確かに、いつもスタジアム級でライブやっているアーティストがホールクラスでやるのなら来ちゃいますよね。近いですもん。
なんと客席にJAYのおばあちゃんが。
「孫を応援してくれてありがとう。日本の童謡を子供の頃、歌ってあげました」
流暢な日本語でそうコメントした後に、なんとJAYが『桃太郎』そして『大きな古時計』。
その後ムービーが入り
「日本でコンサートをするのが僕の夢でした」
のコメントが映し出され『一路向北』~『七里香』。
こんな出来過ぎた展開、感動しないワケがない。
中国語で歌詞も分からない、歌えるはずもない『七里香』を気が付くと一緒に歌っていた。
今夜もまたひとりの青年が音楽という魔法を使い国境という壁を越えた。
台湾出身、中華圏内では向かうところ敵無しの周杰倫、通称JAY-CHOU。
母国内では数万人規模でライブを行う彼の日本初ライブは東京国際フォーラムAホール。
客席数は数千人ではあったがその堂々としたパフォーマンスはスタジアム級に見るものを魅了した。
ハードでロック調なラップと、とにかく聴かせるバラード。
この二本柱を軸にして、展開されるパフォーマンスはとにかく多彩。
アジアンテイストを盛り込んだ独特のダンスとラップ。曲名だけを見ると「???」という曲名の『二刀流』や『ヌンチャク』もライブではJAY自演の殺陣(たて)をも交えた演出で、これでもかというくらい盛り上がる。また横笛、和太鼓もくりだしとにかく飽きさせない。
一方、バラードでは華麗なピアノを披露。連弾ではトルコ行進曲からスーパーマリオまで!ピアノと生のストリングスの演奏は美しいの一言。
また、ビデオレターで登場したジェット・リー以外、正直誰だかは分からないが、ゲストも次々登場してとにかく盛りだくさん。
ライブの冒頭、いきなり十字架に張り付けにされ登場したJAYを見て、展開を危ぶみましたが終わってみればさすがアジアのカリスマと呼ばれるだけある内容でした。
-SET LIST-
01.以父之名(父の名で)*
02.止戰之殤
03.色毛衣(Black Sweater)**
04.ni聴得到
05.梯田
06.爸我回來了
07.蝸牛
08.亂舞春秋
09.回到過去
10.最後的戦役*
11.星晴
12.藉口
13.色幽默
14.擱淺
15.龍捲風
16.珊瑚海**
17.開不了口
18.安静
19.雙刀(二刀流)*
20.霍元甲
21.簡単愛
アンコールⅠ
22.桃太郎
23.大きな古時計
24.一路向北(All The Way North)*/**
25.七里香(シルクジャスミン)*
アンコールⅡ
26.雙截棍(ヌンチャック)*
*:Initial J
**:November's Chopin
( )は日本語題名
実は"Initial J"と"November's Chopin"しか聴いた事がないのですが、このセットリストはかなり満遍なくオリジナルアルバムをカバーしているようです。もうちょっと、日本版発売のアルバムから選曲をしてほしかったかも。。。
□おまけ
ファン層は割りと若い感じだったでしょうか。台湾流なのか、とにかくペンライトが無数に色とりどり揺れていた。そして叫び声がとにかく多い。とことん熱狂的です。また、台湾か中国か分かりませんが、このライブを見に来ているような人達もいました。確かに、いつもスタジアム級でライブやっているアーティストがホールクラスでやるのなら来ちゃいますよね。近いですもん。
(ちなみに「黒色幽黙」はInitial Jに入ってた)
新曲「夜曲」、「楓」などもないとは!!
これはJAY精一杯のベスト選曲になっているのでしょう!このコンサへの意気込みが感じられる選曲ですな。
9から18曲目あたりは、これでもかっ!と言わんばかりのメロウバラード連発。マイカラオケレパートリーのオンパレードで、その場にいたら悶絶死確実です。
お婆ちゃんはやっぱり過去に日本語教育を受けた人なんだろうね。よくJAYのライブに来てるみたいだが、日本にまで来ちゃってたとは!
これは3月のスカパーを友人に頼んで録画してもらうしかないな!でも、もしかしたら商売上手なアルファレコードがDVD化するかもしれんなぁ。
それも買いだ!
ところで、桃太郎って??
も~も、たろさん、ももたろさん、って歌??
なんか来るっていう話は聞いたけど・・・
おぬし、行ったのね~~
いいないいないいなああああ
アンコールのエピソードは感動だねえ。
DVD出たら買わない手はないね!
そう『夜曲』は絶対やると思っていたんですよね。あと一曲目は絶対に『藍色風暴』と予想していたのに。。。
『ももたろう』はあの『ももたろうです』(笑)。
歌った歌詞は
桃太郎さん 桃太郎さん お腰に付けたキビ団子 ひとつ私に下さいな。 (ちょっとスローテンポになって)ひとつ私に下さいな。
だったと思います。
笑ってしまいますが、実際には非常にしっとりした雰囲気でバラードっぽく聴けてしまいました。
そして、例のスーパーマリオピアニスト。JAYの弾いたマリオはまさしくあれでした!
そっちでDVD出たらヨロシクです(笑)。
日本での調達は引き受けますので!
>フミ様
そう終わってしまいましたよ!
実は僕が知ったのもライブ当日の一週間前。その時点でチケットが残っていたところも奇跡的でした。
でも、あの内容を考えたら彼は必ずまた日本に来ると思います!
その時は連合組んで行きましょう!
個人的にはF.I.R.の来日を望む!