今回は3日間の滞在でしたが、まあ楽な出張はないもの。
せっかくのiPhone 3G発売日も、朝からホテルで書類の確認と作成に追われ、態度の悪いフロントにイライラしながらもプリントアウトを済ませ、昼の国内移動便に飛び乗り午後から短い打ち合わせと車移動を繰り返し、夜には相変わらずな乾杯の宴をこなし、ホテルに戻りひと寝入りのあと目覚めてiPhone 3Gを思い出したのはもう明け方でした…。
今回は、 . . . 本文を読む
相も変わらず韓国です。
・充電中。
今回は個人ケータイ、会社ケータイ、ノートパソコンと電池切れが多発。
世界展開している某コーヒーショップS。お願いしたら、快く電源を使わせてくれました。
・知る人ぞ知る(?)OREO Bar
・飲み過ぎて胃がおかしかった朝食べた空港のサンドイッチ。
・昼もあまり食欲がなくホテルで食べたサンドイッチ。
なぜかピクルスが山のように付いていた。
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打合せ時間は短くとも密度の濃かった出張@韓国3日間が無事に終了。
過去の出張は大概、上司や技術者が同行だったのですが、今回ははじめての単独行動。
打合せの緊張感と接待での酒の量は増えますが(笑)、自分の思うように交渉をコントロールできるのは何より張り合いがあるものです。
結果もほぼ期待通りといったところでしょう。
貴志祐介の最新作"新世界より"の上巻も移動時間を使い読み終わり、隙間時間の使い方も上 . . . 本文を読む
「今期の打ち上げはボーリングをしよう」
そんな部長の提案から企画されたボーリング大会。
60歳の役員から25歳の若手までをシャッフルしてのチーム戦。
最初は、ボーリングなんて久し振り…と、戸惑いがちでしたが、やってみると予想以上の盛り。
ギャーギャー、ワーワー騒ぐこと3ゲーム。終わってみると、ボーリングなのになぜか声がかすれている始末。
個人の価値観が優先され、家族的・仲間的な会社の風土は時代 . . . 本文を読む
接待の目的はいったい何なのか。
そこをしっかりと自分の中で噛み砕いておかないと、ただ無駄に酒を飲んでいるだけになってしまいます。
お客と仲良くなるのは良いことですが、自分だけが仲良くなっても仕方がない。
例えば今回、うちの製品のトレーニングのために韓国のお客の技術者が2週間、日本に滞在していました。
当然のように毎晩飲み会となるのですが、これはうちの技術者とお客の技術者の交流の場を作る良いチャン . . . 本文を読む
今週の日曜日からお客が日本に滞在しています。
期間は2週間。
毎日繰り広げられる接待の合間を強引に縫って韓国へ出張してきました。
しかも滞在時間が20時間という超short shortで悲惨な出張。
一泊しただけマシですが、あまりこのような非効率的な出張は勘弁です。
そんな出張で感じたホテルへの要望。
1.朝早くから移動する可哀そうなJapanese business personsのために、 . . . 本文を読む
今週号の日経ビジネスで特集しています。
松下における創業者神話は有名な話。
それでも、
「社名を変える事にどれだけ意味があるのか…」
と思いましたが、意味があるんですね。
愛社精神の薄い会社が周りに多いため、ピンとこないのかも。
そして、もうひとつ。
先日の記事で名前を挙げた『第一毛織』という会社はSAMSUNGグループなのですが、つい最近会長にメスが入りました。
やはり同族企業というのは . . . 本文を読む
2008年の10月から『松下電器産業株式会社』が『パナソニック株式会社』に会社名を変更するようです。
グローバル戦略の名の元に…、ブランド力の集結…云々は重々に理解できますが、名前をカタカナにすれば良いのでしょうか。
韓国に『第一毛織』という会社があります。
元々は繊維に関する事業を行っていたのですが、近年では合成樹脂や電気電子分野がビジネスの中核となっています。それに伴い、英語の会社名称を『 . . . 本文を読む
12月1日、ロサンゼルスにアジア映画専門劇場"Imagine Asian Center"がオープンしました。
元々は日本映画専門だった歴史ある映画館を改築して建てられました。
何気ないひとつのニュースですが、世界ではもう
「アジア=日本」
という事を、さりげなく言われてしまった気がします。
一方、今月26日に内閣府が発表した日本の2006年の名目国内総生産(GDP)。
日本経済新聞の調査 . . . 本文を読む
まるで厄介な客がやってきたかのような店の対応に悲しくなった。
おこしが有名な都内某寺周辺のお土産店、または寺自体の販売所。
台湾から来たお客と訪問したのだが、いくつかの店の愛想の悪さが非常に目立ったのだ。
彼の話す英語に対して、別に流暢な英語で返す必要などどこにもない。大事なのは理解しようという姿勢ではないだろうか。
全く英語ができなくても身振り手振りで通じるものもある。話しかけている彼を見も . . . 本文を読む
先日、会社のメールシステムがダウン、3日間も外部からのメールを受け取れない状態が続いた。
不運にも出張準備中で客先とのやり取りが頻繁に交わされる時期。
事情を説明し、会社E-mailの代わりにFAXやフリーメールを利用し事なきを得たが改めてデジタル機器に依存しきっている現状に気が付く。
E-mailにWORD、EXCEL、そもそもパソコンが普及していなかった時代にはいったいどのように仕事を進めて . . . 本文を読む
最近いくつかのシンポジウムに参加しました。
タイトルの日本の文字の隣にくるのは韓国だったりタイ王国だったり変わりますが趣旨はFTAの推進。
そしてそこから広がる日中韓とASEANの大規模FTAから東アジア経済連合という将来の構想。
アメリカという大国、EUという巨大市場へ対抗するための手段として、さらには敵にも身内にもなりうる中国との関係強化。
そんな理由も見え隠れします。
東アジア連合に中国が入 . . . 本文を読む
まるで小さな流れ星が降り注ぐ中をくぐり抜けるような感じがした。
街の中心部で次々と打ち上げられる花火。
タクシーの窓から見上げる鮮やかな光は、冬の澄んだ空気でより美しく見えるようだった。
出張で訪れた韓国・麗水。
この街を訪れるのは約1年半振り。
到着した夜、2012年の万博開催地がこの麗水に決まり、それを祝うため花火だった。
花火が打ち上げられていたのは新市役所の前の広場。広場といっても、周囲 . . . 本文を読む
本業とはほとんど関係ない講習会に参加しました。
快く了解してくれた上司はなんて心が広いのでしょう。感謝!
講演は、『新型太陽電池の事業化』、『二次電池へのナノ材料の応用』、『白色有機ELの照明利用』の3つ。
電気を集める→貯める→使うという構成です。
各主題の裏側にあるのは環境問題。
化石燃料から電気への代替による温暖化の防止、消費電力を抑えるデバイスを使用する事での省エネ。また、蛍光灯から出 . . . 本文を読む