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電管太郎

電気の事が大好きです。仕事もちゃんとしています。

全日本ラリー

2013-04-15 06:42:36 | くるまネタ

14日(日曜日)は天気が良かったものの、

とても風が強い日でした。

今日は、仕事を休んで友人子どもと一緒に

『全日本ラリー選手権(ツール・ド・九州2013in唐津)』の観戦に行きました。

http://www.jrca.gr.jp/eventguide

   Rari4_3
 観戦といっても、『車のラリー』は、山の中を爆走しますので、

 観戦場所を探しに、バイクでコース脇の険しい山の林道を迷いながら行きます。

 (コースはレース中は閉鎖しています)

A地点:複合コーナー後の下り

  Img_5854Img_5840_3

  手前コーナーを過ぎると、奥のきついコーナーでちょっと溜めて下りの

  体制を整える。(思った以上に早い、しかもスムーズ)

B地点:S字コーナー後の直線上り

 Rari1_2Rari6
 直線の途中で路面のうねりでジャンプ!車の後に焦げた匂い。

 着地後にフル加速!マフラーから火を噴く(パンパン!!)

 

 路面にちぎれたタイヤの破片

 Taiya_2

C地点:最後に九州電力唐津火力発電所をバックにタイムトライアル

 Rari2

 ◆FF(前輪駆動車)なのにリアタイヤを滑らせてコーナーを回る。

ちなみに、各コース間の移動は、公道を走りますので、

 競技車とはいえ、ナンバープレートが付いています。

Rari5

  ◆意外とギャラリーが多い(レースクイーンもいます)

    場内アナウンス(実況中継)もあり。

Rari3_2

  ◆壊れたところはこんな感じで修理。

 『全日本選手権』だけに、

北海道から九州の人たちが、木曜日からレースをしています。

 この人たちは、どんな仕事をしているのでしょう?

 女性のナビ(横に乗ってルート指示をするる人)や女性のドライバーもいます。

 苗字も違うので、どんな関係かな?と思いつつピットに行くと、

 そこには、恰幅の良いお母さんの姿…(

   若い人たちだけではなかったのネ。

 でも、一生懸命にレースを楽しんでいるのを感じました。

 違った世界があるものです。

帰りは、バイクの後ろでがウトウト…()~~~

 休憩を入れながら温泉で休憩(二丈町の温泉)に入る。

の記事のネタ探しとしては、

『唐津の火力発電所』の煙の出ていない煙突を見て、

 「排煙はきれいで、煙突から煙が出ていない。」

  「動いているのかなあ」と考えておりました。

                            ・・・・ 電管太郎

 


F1のハイブリット

2013-04-13 05:41:39 | くるまネタ

今のF1(フォーミュラーワン)には、ハイブリット機能が付いています。

 F1で使われているのは、「エネルギー回生システム(ERS)」

  ◆2014年のレギュレーションでは、運動エネルギー排気エネルギーの回生システムがOK

  運動エネルギー:急ブレーキで電気を貯めて、加速の時にモーターに貯めた電気を使う。

  排気エネルギー:ターボチャージャーに発電機を付けて発電を行う。

    ⇒どんどん、加速に電気が使えるようになっています。

       F1handoru
   F1_2

  (制限として、最大出力120kWで1周当たり33.3秒間

  ◎ 2014年の規定では、車体最低重量は642kg、1600cc×ターボエンジン(max1500rpm)

目的は、CO2削減の技術の発達に役に立つのが狙いとのこと。

 ◆レース中の使用燃料が100kg(今まで150kg)となり、燃費が重要となる。

  特に2014年の規定が、かなりこの点に重点を置いています。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 バイクの世界では、『トラクションコントローラー』がすごい。

  これは、アクセル全開でもタイヤが滑らない技術です。

  これを使えば、

  Yokosuberi_5

  ※こんな感じでコーナーを曲がれます。

  で、ABS(アンチロックブレーキ)と一緒に使えば、

  Hizasuri_3

 ヒジ」を擦ってコーナーを曲がっています。

  (現代のロードレースは、ヒザではない。)

 このような最新の技術は、市販車にも導入されています。(高級バイク)

 ◎砂利道でフルブレーキフルアクセルをしてもこけない。

「いつか買いたいなあ。」と、夢は大きく。

 

                                    ・・・・ 電管太郎


超最新の自動車

2013-02-10 19:10:33 | くるまネタ

<ちょっと横道>

現在の自動車の技術を集めてみると、ここまで、できます。(今ある技術)

 ・カーナビ

 ・キーレス自動ドア(ミニバンなど)

 ・アイサイト(全車速追従機能付クルーズコントロール)

  ⇒自動ブレーキで勝手に白線を認識して前の車についていく

 ・ドライブ・バイワイヤー

  ⇒アクセルブレーキが電動でワイヤー無

 ・自動車庫入れ

  ⇒カメラで判断、勝手に車庫入れOK

 ・音声認識装置

  ⇒携帯などで音声認識OK

 ・ハンドル・バイ・ワイヤー

  ⇒ハンドルを直接電動モーターで作動させる。

 ・目の焦点を自動で認識

  ⇒ドライバーがどこを見ているかが分かる。

 ・無接点充電器(携帯電話など)

などの最新技術をまとめて車を造ると、

◆車に近づくとドアが開き、イスに座って

  マイクに目的地を言うと

  そこに向かって自動で運転開始、

  目的地に着くと、自動で車庫入れ

  電気自動車でも、走行しながら自動充電

  ガソリンスタンドによらなくてもOK

 自宅に帰ると、車庫に自動でいれて充電開始

 スピード違反も事故も無し

現在、実はここまでできています。

後は、役所の認可だけです。

しかし、万が一の事故の際、

責任区分がドライバーかメーカーかのはっきりしなくなり、

実際にはどうなるか・・・

ここまで来ると、

タクシーに乗った方が安いような気がします。

                                   ・・・・ マっちゃん


自動車が家電になる日

2013-01-26 09:38:40 | くるまネタ

ハイブリット車も落ち着いたところ、

電気自動車が登場した。しかし、航続距離、価格の面で

はじめのうちは評判が悪かった。

ところが、

電気自動車とエンジン付きの電気自動車の流れになっています。

普通の自動車も、回生エネルギーの利用のエコ車が増えています。

バッテリーが高性能となり、

「住宅向け据え置き型リチウムイオン蓄電池」より

はるかに容量の大きな蓄電池は「移動する蓄電池」となっている。

安い深夜電力と太陽光で充電し、これを移動手段とする。

また、非常時には自動車から電気を使う。

自動車が家電の一部になる。

金額は抜きにして、夢みたいな話が現実になりつつあります。

Dennkika

「東日本大震災」以降、電気の流れが変わった。

太陽光発電も、家庭用の小規模から分散発電で一括送電型、メガソーラー発電所など

発電形態も様々でとても盛んです。

電気の保安からみると、事業場が「受電設備」から「受電設備+発蓄電設備」の

流れになると、周辺設備の知識が重要となります。

電気の保安は「狭義には感電、漏電の防止、誘導・電波・電食障害の防止、波及事故防止」

を目的としています。

新しい流れですが、

は自動車が大好きですので、とてもワクワクします。

                           ・・・・ マっちゃん