120118.wed.
西麻布のマリオ・イ・センティエリにて
日本画家の加藤弘光氏の日本画展オープニングパーティー。
焦げ茶色の牛首紬。
これは私が持っている紬の中でも最も男らしくて(笑)好きな1枚。
牛首紬は石川県白山市の旧白峰村で織られる絹織物で
玉繭(繭の中に2頭の蚕が入っている)から取り出した糸を使うため
織りあがっても節ができるのが特徴。
また、釘抜き紬ともいわれるほど堅牢で丈夫である。
その昔、高橋治の『風の盆恋歌』でこの紬のことを知り、
いつか着てみたいと思っていた憧れの紬だったのだ。
帯は更紗の名古屋帯。
水色の三分紐に帯留は葉を象ったべっ甲に真鍮の蜘蛛が居るもの。
帯と同系色の帯揚げ。
半襟は水雨模様の黄色。
足袋は花柄の薄い黄色。
草履はつや消しのゴールド。
大島のパッチワークに裏が更紗の道中着。
これは初めて見る人にはとても楽しくて興味深いものらしいです。
実際、渋谷駅でマダムから呼びとめられたこともある。(笑)
西麻布のマリオ・イ・センティエリにて
日本画家の加藤弘光氏の日本画展オープニングパーティー。
焦げ茶色の牛首紬。
これは私が持っている紬の中でも最も男らしくて(笑)好きな1枚。
牛首紬は石川県白山市の旧白峰村で織られる絹織物で
玉繭(繭の中に2頭の蚕が入っている)から取り出した糸を使うため
織りあがっても節ができるのが特徴。
また、釘抜き紬ともいわれるほど堅牢で丈夫である。
その昔、高橋治の『風の盆恋歌』でこの紬のことを知り、
いつか着てみたいと思っていた憧れの紬だったのだ。
帯は更紗の名古屋帯。
水色の三分紐に帯留は葉を象ったべっ甲に真鍮の蜘蛛が居るもの。
帯と同系色の帯揚げ。
半襟は水雨模様の黄色。
足袋は花柄の薄い黄色。
草履はつや消しのゴールド。
大島のパッチワークに裏が更紗の道中着。
これは初めて見る人にはとても楽しくて興味深いものらしいです。
実際、渋谷駅でマダムから呼びとめられたこともある。(笑)