ペーパードリーム

夢見る頃はとうに過ぎ去り、幸せの記憶だけが掌に残る。
見果てぬ夢を追ってどこまで彷徨えるだろう。

葉月尽のご馳走。

2018-09-04 03:44:59 | 美味いただく
180831.fri.

葉月尽。
和の食 いがらし」にて。
開店10周年のご馳走をいただく。
以前、取材させていただいたこのお店のご主人と、
歌友のtaekoさんのお家がお向かいだったという偶然もあり、
ようやく一緒にお邪魔することができました。
Tさんが「akiraちゃん」と呼ぶと、途端にご主人がかわいく見えちゃったりして(笑)

 

宝石のような山芋のすり流しから始まって、
季節感溢れる丁寧なお仕事です。
これって、明治の超絶技巧!?と見紛うばかりの揚げた鮎と沢蟹。
直前まで生きていないとこうはならないらしい。香ばしくて絶品。
香ばしいといえば、鯛の鱗を干して飴煮にした一品も、
えーっこれが鱗?と感動しました。

 



器好きなご主人だけあって、
盛られるお料理との間に季節と物語を感じます。
ちなみに、写真撮り忘れたけど、
お椀の蓋の蒔絵は、風神雷神のペアでした。

 

女子が大好き、芋・蛸・南瓜。
薄切りの冬瓜で覆い、目にも涼しい演出。

 

シメは雲丹ご飯。お焦げがまた美味しい。
完食。



デザートはメロンのゼリー寄せ。
器は、、、なんでしょうね?
青柚子の水羊羹もいただきました。


ご馳走さまでした~~(^^♪


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