ペーパードリーム

夢見る頃はとうに過ぎ去り、幸せの記憶だけが掌に残る。
見果てぬ夢を追ってどこまで彷徨えるだろう。

素晴らしき「描きテツ」

2015-11-13 12:37:24 | 美を巡る
151111.wed.
京王プラザホテルで個展開催中の棚町宣弘さんに会いに行く。

 

ロビーの壁面を埋める大作から、スケッチ風な小作品まで、
相変わらず自由自在な筆致が頼もしい。
なにより、彼の人柄そのままのように温かいのがいい。
風景も人物も、乗物に至ってはなおさら愛を感じます。



「描きテツ」というのだそうだ(笑)。
鉄道マニアの日本画家。

 

しばし、懐かしい日本の原風景の中に佇むひとときです。
11月19日まで。

新豊島区庁舎では常時、池袋を描いた彼の作品がみられます。

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2 コメント

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\^o^/ (アルキメデス)
2015-11-13 18:50:48
「足尾銅山」の絵は圧巻でした。
普通のサイズにすると500号くらいになるそうです。

残っていれば、文化遺産になっていたかもしれません。
10年前に整理されたらしい・・・

http://blog-imgs-42.fc2.com/k/a/e/kaede472/IMG_0454s-risizus-risizu.jpg
(@_@) (kikkoro)
2015-11-15 15:45:34
アルキメデスさま

そんなに大きいんだ!何号かなんて考えもしなかったわ・・(笑)

棚町さんが遺してくれてよかった。。。

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