今週で教習がかなり進んだ。
今までと比べたらw
昨日の急制動、事故再現ケーススタディに続き、危険予測の教習である。
複数人でのシミュレーター教習。
街中の危険予測走行をしながら、ヤバい場面を体験しようという内容である。
この3回目でシミュレーターは最後となるので、難易度もそれなり、、
公道出る前の最後の公道を最大限意識した教習とも言える。
1人目の方
・中央線の無い住宅街の細い道。
発進1分くらいで1軒屋の敷地内から子供が飛び出して衝突。。
・片道2車線50km道路
バスに前に出られた四輪がウインカー無しの急な進路変更。。ぎりぎりで止まる。
・片道1車線40km道路
路駐のトラックをかわして前へ、子供飛び出し減速→もう1人飛び出して衝突。。
管理人の番
・↑と同じバス嫌いの四輪にぶつかる。
さっき見たのにw
・片道2車線50km道路を右折
直進待ちトラックの影から、左折四輪が交差点進入して衝突。
恐過ぎだろ、、w
赤信号で青右折矢印なのに、交差点に進入してくるサイコパスな四輪。
・片道1車線40km道路
路駐トラックかわす→トラックがいきなり運転席ドアオープン。
・片道2車線50km道路
右折したら、路肩をすり抜けてきた原付バイクと衝突。。多分ウーバー配達員w
・片道1車線40km道路
信号無し横断歩道
ガードレールで見えにくい子供発見!
ゆっくり止まる。
・片道1車線40km
バスが停車中、追い越す。
対向車がいてぎりぎりでお互いブレーキ。。玉ヒュン過ぎる。。w
なんとか人はひかなかった。。
3番目の方。
・↑発進1分で子供飛び出しに衝突。。
その後、パーフェクトw 2人分見てるから、、と思ったけど、シフトチェンジも安定してて運転上手そう。
ため息の出る2人をよそに、、
2時間目の学科は、録画した走行を元に指導員の解説。
これがセットの学科だったのか。。w
凄いなと思ったのは、動画の巻き戻し・早送りだけでなく、その場にいた登場人物の視点を変えて再生出来るところ。
めちゃくちゃ参考になった。
・中央線無し道路
子供飛び出し
→道の反対端に女性がいる。
ミニスカートで若く見えるが、実は飛び出した子供のママさんw
たしかにママさん敷地内の方に顔がすっと向くんだよね。
子供の視点再生
5歳くらいかな?当たり前かもだけど、ママさんしか見てないw
あと敷地のコンクリ塀が厚くて、道路が全く見えない。道路出た瞬間に、何にぶつかったか分からない感じ。
→その場にいる人間が、何に注意を引かれてるか、何を見てるか、しっかり観察するべし。。
・片道2車線40km道路
バスに前に出られた四輪がウインカー無しで急な進路変更
→四輪の視点再生
バスに前に出られて小刻みなブレーキしてる。バス邪魔だなぁ!って聞こえそうなバスアップ
一瞬体験者のバイクがミラーに映るが、多分見てない。進路変更して次にミラー映った瞬間には衝突。
1人目の体験者はぎりぎりぶつからなかった。その後の四輪はウインカー無しで左折してた。
→不審な動きしてたら、近づかない。
減速して様子見る。
・すり抜けて左折レーンから飛び出した原付の視点再生。
直進待ちのトラックが影で、対抗右折レーンが全く見えてない。交差点入る瞬間も多分見てない。
→本来なら飛び出したやつがルール違反だけども、十分注意すべし。。
・左折レーンから交差点進入した四輪
→これも赤信号右折矢印だから、ルール違反。
指導員が四輪教習中に遭遇したらしい。。しかも右折4番目。まさか出てくるとは予測してない。助手席でブレーキ踏んだらしい。。
昨日の事故再現も玉ヒュンだったけども、今日のシミュレーターもやばかったなぁ。。
バイクの立場ってちょっとだけ道路チャリダーに近いのかも、、と思った。四輪に邪険にされがち。見落とし、脅威の過小評価、車体の小ささから幅寄せられたり。
例えば、障害物がバイク側に有ってかわす時、↑みたいに突っ込まれる。
これはバイクが見えにくいし、四輪は回避が早いからとも言える。
逆に四輪側に障害物が有った場合、バイク側にけっこうすんなりはみ出してくるらしい。
四輪や歩行者の特性・立場からの考え方、四輪や歩行者からバイクの見られ方も危険予測に入れなければいけない。
危険を予測する
みるという行為の順番。
見る 広く
↓
観る 深く
↓
視る 考える
↓
診る なんだっけ?w 予測がどうか調べるだっけかな。
↓
看る 守る
1こ忘れたw でも言いたいことは分かる。
みる→予測→回避
回避出来なければ事故る。
最後に2人乗りの法規、特性などのビデオを見た。2人乗りの予定は、、?
無いです(即答w泣)
2人乗りする時は、後ろに乗る人の経験値を確かめる。バイク免許持ちか、バイク後ろに乗った経験あるか。
無い場合、カーブなどでバイクが傾く方向と逆に振られて、バランスが取れなくなるのが危ない。
後ろに乗る人と運転手は一心同体になること。
今日の指導員は分かりやすく深い話をする人だった。
指導員が指導員になる時の指導員の受け売りらしい一言。
キーを抜くまで気(きーつけな)を付けな。
なるほど、、w
次から第2段階の要。
法規走行3時限。
卒検コースを走る。
卒検コース覚えないと、、w