目の前の階段をあなたに似たひとが駆け上がる。
ここに存在するはずのない人物を目で追う。
確かめる
自身の気持ちを。
その瞬間が来ることをシュミレーションして想い描いてきたこと。
想いを固めているはずなのに
なにかを確かめる。
なにが確かめたいのかを
その想いが自身のどこにあるのかを
常識は通用しない
自身の心中はよく理解しているはず。
通用するのは感覚だけ。
それでは生きていけないとわかっているはずなのに。
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tenki
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