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血液データ

2008-07-11 | 医療
私の医療は、あるときを境にすっかり変わってしまいました。
そのある時とは、分子整合栄養学に出会ったときです。

今までの医療はなんだったんだろうと、つくづく思い返します。
血液データの持つ力を過小評価しておりました。
所詮、症状や身体所見には適わないと高をくくっていました。
もちろん、症状や身体所見は最も大切な項目ですが、
血液データも、もっと活用すべきでした。
かっての患者さんには本当にすまないことをしたと反省しております。
でも、まだ多くのドクターが依然として変わらぬデータの読み方で
病状や病態の見逃し、見過ごしを繰り返しています。
血液データは日進月歩で進化しています。
測定器具や測定装置も精巧となり、値も安定してきております。
もっと、もっと、データの力を評価するべきなのです。

さらに、血液データを有益なものにするためには、保険の
誤解からも離れなければなりません。
保険で認められている検査がベストの検査という誤解です。
保険で認められていないけれども、有能な検査項目は他にたくさん
あるという事を認知しなければなりません。
ここらへんが、多くの医師がまだ気づいていない点です。
もちろん、保険以外の検査に慣れていないために、知らないという
のが実情だと思います。
多くの医師たちの血液データの読み方の幅が広がれば、
もっと的確に患者さんにアドバイスができると思います。

今、保険で行われている検査は、甚だ不十分です。
病気が進まないと変化が見えません。未病を診断する力はありません。
でも、多くの医師もほとんどの患者さんも、充分な検査だと勘違いしています。
考えてみてください。検査では大丈夫だと言われたのに、身体の不具合が
とれない話、検査では異常がなかったのに、後で・・・病だと分かったとか
という話は少なからず聞かれたことがあるでしょう。
厚生労働省は医療費の抑制に躍起になっています。
できれば、あまり保険でできる検査の枠を広げたくないと目論む
のは致し方ないことでしょう。
でも、医者も患者も、保険で認めている検査はベストではない。
むしろ最低限以下かもしれない検査だという認識をもって、
検査を考えるべきだと思います。

自分の身体は自分で守りましょう。
納得いく医療をやりましょう。受けましょう。

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1 コメント

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おいおいおいwwwwwww (ぷちょ)
2008-07-12 22:41:22
凄すぎて即レスしにきたぞwwww
教えてくれてありがとう!!!ソッコーで旅行代稼げたよ(σ・∀・)σ
「臭いぉちωちωが好き」って変態女だったから千ン⊃洗わないで会ったら
大喜びで根元まで咥えてキレイにしてくれたしwwwwアホすぎーーーwwww
でもパイのデカさは最高だったわ(・∀・)
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