春は一気桜とともに咲きだしたスモモの花。
ここ3日程冬に逆戻り、4/8、東京では雪が降った ・・・・・この写真は冬に戻る前日の撮影。
山城もその昔はすももの産地だった事もあり、未だにあちこちの畑にスモモの気が有り、白い花を咲かせて居る。
桜と同じような大きさの純白の五片花を付けるが・・・・桜の影に隠れてしまって目立たない。
ミツバチが忙しそうに飛び廻りせっせせっせと働いていた。
撮影2015.4.5
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バラ科サクラ属
葉の展開に先立って白い五弁花をつけ、時期的には、「梅」が終わって「桜」が咲き出す寸前のころである。
葉のつけ根に、花径15から20ミリくらいの花を2、3輪ずつ密生して咲かせる。
葉の特徴 葉は細長い楕円形で、互い違いに生え、実の特徴 花の後にできる実は球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、赤紫色ないし黄色に熟する。
その他 実の酸味が強いことから「酢桃」とも書き、 生で食べるほか、ジャム、果実酒、乾果などに加工する。
俳句では、「李」が夏の季語、「李の花」が春の季語である、開花時期 3月から4月、分布 原産地は中国 中国では桃とともに春の代表的な花として古来から愛されてきた。
日本へは奈良時代には渡来、大きさ・高さ 5~10メートル