散歩道、道端の草むらにオオイヌフグリ よく似てもっともっと小さな花が咲いていた。
帰って検索してみるとタチイヌノフグリだと判明。
しかし花花が5mmにも満たない大きさのため撮影は困難でした。
撮影2014.3.31
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オオバコ科クワガタソウ属:越年草
ヨーロッパ原産の帰化植物。茎は下部で枝分かれして直立し10~25cmになる。
葉は卵円形で鈍い鋸歯があり、下部では対生し、上部では互生、上部の葉の脇に無柄の青紫色の小さな花をつける。
花冠は径4mmほどで先は深く4裂する。雄しべ2個、雌しべ1個。果実はさく果、扁平なハート形、幅約4mm、花柱はごく短い。
縁に開出毛が散生し、20個程度の種子が入る。種子は長さ約0.8mm、背面は膨らみ、腹面は平で浅い凹みがある。
花期は4~6月、早春に形成する葉は丸くて対生であるが、花を付ける茎の上部では葉は小さく尖った形になり、互生となる。