花のない時期、枯野のこんな厄介物でもブログネタ・・・。
勿論お馴染みヒッツキ虫の代表格、センダングサの実。
こうしてマクロで撮ってしげしげ眺めてみると・・・・先から飛び出す2本の銛の繊細さには驚き。
そのモドリ部分の鋭さも凄い・・・これが衣服に突き刺さったら確かにちょっと手強い。
撮影2014.2.3
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花が終わると二本の刺を持った実がつき、これは衣服にくっついたら取るのがやっかいです。
動物の毛皮などにくっついて遠くへ運んでもらい、広い範囲にたくさんの子孫を繁栄させようというわけです。
同じような仕組みを持ったものとしては,オナモミ,イノコズチがあります。