大和高原、山添村の小さな集落の在所道端で出逢った見知らぬ花
帰って早速手を尽くし検索してみるがヒットせず・・・2~3日後にひょんなことで思わずヒット「シロバナモウズイカ」だと確認出来た。
まあ見たところ在来種ではない気がしたが、前回UPした、ビロードモウズイカと同属だというが似ても似つかない。
モウズイカの花色は黄色だそうですが、これは、その白花種だそうです。
草丈約1.5m 、白い清楚な花は花径約3~4cm・・・帰化植物にしては清楚に見えるがやっぱり逞しくってアスファルト亀裂に根を降ろしてた。
まだ僕の山城では見かけた事がないのだが・・・
撮影2016.6.15
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ゴマノハグサ科モウズイカ属
ヨーロッパ・アジア・北アフリカ原産の二年草、明治時代に観賞用に導入され、現在は北海道や本州の道端や河川敷に帰化している。
夏に、茎頂に穂状花序をだし、2-4cmの白色の花をつけ、花冠は5裂する。
根生葉はロゼット状で長楕円形、茎葉は互生する。
北海道の西南部江差町に多いので別名をエサシソウと呼ぶ。