スイバの成長不良だとばかり思っていたが、余りにも同じ大きさの奴が群生してるので、検索すると ヒメスイバ(姫酸葉)という事だった。
木津川亭に群生してるのは草丈20cm足らずの小ささ、茎もヒョロヒョロで頼りなさげです。
花は雌雄異株でお花の方はまだ幾分よく目立つ
こちらめかぶの雌花・・何が花やらヒゲが五本(蕊)ほど覗いてる。
やっぱり、なんとなく花らしく見える雄花。
撮影2016.5.29
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タデ科ギシギシ属:多年草
ユーラシア原産、明治初期に渡来し、現在では各地の道ばたや荒れ地にふつうに見られる。
高さ20~50cmとスイバより小型で根茎を横にのばしてふえ、葉は長さ2~7cmのほこ形で、基部は耳状にはりだす。
雌雄異株、雌花の内花被片は花のあと大きくならない。花期は5~8月。