ネジキに良く似てるがどうも葉の様子が違うとバシャして来た。
まるで榊の木に馬酔木の花を付けたようでイカンとも不思議な感じが否めない。
早速ネットで検索するもなかなかヒットせず・・・・何とか探し当てたのが「シャシャンボ(小々坊)」という名前。
不思議な名前だから帰化種だと確認するとどうも在来種らしい・・・・
因みにこれは鎮守の杜で見つけたのだが・・・野生なのだろうか??まさかこんな雑木を植栽するとは思えない。
しかし妙な名前をつけたものだ・・
撮影2015.7.1
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ツツジ科スノキ属:常緑小高木
千葉県以西、石川県以西~沖縄の沿海地のやせた尾根、乾いた林内や林縁、湿った谷筋などに生え、よく分枝して高さは1~5mになる。葉は互生。
葉身は長さ2.5~6.5cm、幅1~2.5cmの卵状楕円形または楕円形、先は鋭く尖り、基部はややくさび形、ふちには浅い鈍鋸歯がある。
厚い革質で表面は光沢があり、前年枝の葉腋から長さ3~8cmの総状花序を出し、白色または赤みを帯びた花を下向きに多数つける。
花冠は長さ5~7mmの筒状の壷形で、上部は5裂し、裂片はそり返る。