今朝の野面散歩道で久しぶりに出逢った見慣れぬ花・・・・・ハナガサ類に似てるけどどうも花付きや、大きさも違う様な???
放棄田、雑草ビッシリの湿地に一株だけがすくっと立っていた・・・・草丈1m足らず、細い柳鋸葉が対生、茎頂に多数の穂状花序を伸ばしている。
花は薄紫の五弁花・・・花径はハナガサより大きく約7mm程・・・・・検索してみるとハマクマツヅラ(浜熊葛)が一番近いけど自信は無い。
撮影2015.7.6
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クマツヅラ科クマツヅラ属:多年草
北アメリカ原産、第2時世界大戦後に沖縄に帰化した。
現在では本州中部以西で河川敷や道ばたに見られる。
茎は断面が四角形で直立し、よく分岐して高さ2mほどになる。葉は先の尖った楕円形でざらつき、縁には鋭鋸歯があり、基部は通常くさび形に細まって対生する。
茎の上部で多数分岐し、長さ3cmほどの穂状の花序を多数つける。
花は直径3mmほどの5裂した筒状で淡青色。 別名ヒメクマツヅラ、花期は夏~秋。