心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第627回】過去は未来から光となってやってくる。~捨ててしまったアルバムへの後悔~

2024-06-16 11:41:00 | 日記
電車内で、ふと思ったことを書きます。

ふと、車内で目に止まった女性がいる。

その時に、今から約37年前(笑)、20歳の頃に出会った一人の女性の事を思い出した。

その方とは、1回だけ正月に一緒に明治神宮に初詣に行ったが、もう夜で神社は閉まっていて、そのまま15キロぐらい自宅まで一緒に朝方まで歩いて帰ったという記憶がある。

とても素敵な女性だったが、その気持ちを伝えることができないまま疎遠になった。

その数年後ある日突然スエーデンから手紙が届いたのがその彼女からだった。そして1回国際電話で話をして、やはり以降30年疎遠になっている。

今でも明治神宮から一緒に真夜中歩いている光景や、彼女のスエーデンから届いた手紙、そして国際電話での彼女の声をありありと思い出す。

今は、うつ病からのリハビリ中で、ほとんど人との接点が無い中で、ふと思い出したその出来事が、とても懐かしく、そして楽しく明るい気持ちになった。

そして今、とても後悔していることがある。

それは、自分が生まれてから社会人時代までの写真や、小中高大の学校の卒業アルバムを20年前に惜しげもなく捨ててしまった事だ。

これは、佐藤学長の心の学校が悪いというわけではない(笑)が、

心の学校に通った時に、
『過去を振り返らないぞ、今を生きるんだ。全く新しい自分で生きるんだ。』
と決意し、
『過去はないのだ。今しかないのだ。』
と、惜しげもなく過去の写真やアルバムを捨てたのだ。

これには佐藤康行学長の『今に生きる』という言霊の影響も大きい。(何度も言いますが佐藤康行学長が悪いというわけではない(笑))

その時は捨てることになんの未練もなかった。

しかし、それから30年たった今、 
人生で最も苦しかった『5回目のうつ病』を経験し生きていく自信を失った今、

過去を振り返り、当時元気に生きていた色々な時系列での自分を振り返ることも、自分自身を勇気づけ元気づけてくれることに気付いた。
 
そんな時に無性に、小学校時代から大学に至る卒業アルバムを無性に見たくなった。しかし・・そのアルバムはもう無い。

心の学校に出会って以来、自分の決断がどんな結果になろうと後悔は全くなかったが、この時は少し後悔した。

そんな事から自分が師事してきたお二方から言われた言葉を思い出す。

一人は、一般的に言うとヨガの先生。しかし一般のヨガとは全く次元が違い、真理から体と心の両面を指導され、医者が見放したガンを始めとする難病の方を、多く治癒されてきた方だった。

『心の世界で師はひとりだよ』という佐藤康行学長の言葉。

そして『お前が佐藤さんのところに行くならお前が自ら俺との縁を切れ』 

と言われたそのヨガの先生の言葉に従って、今そのヨガの先生とは縁を切ったが、その先生の言葉を思い出す。

そして、もう一人が心の学校の佐藤康行学長の言葉だ。

それを次回に書きます。

ありがとうございました。


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