心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第640回】東京都知事選・石丸伸二氏になぜ人の渦ができお金が集まってくるのか③~『心の学校』佐藤康行の言霊へ思いを馳せる~

2024-06-29 20:55:00 | 日記
このテーマで3回目です。前回より続きます。

東京都知事選に立候補された前広島県安芸高田市市長の石丸伸二氏。

彼の元には人とお金が渦のように、しかも自然と集まってくる。

著名な経営者・選挙の神様と言われる選挙プランナー・ドトールの創業者・・・・そして、ボランティア説明会に登録に来た人は告知だけで何と4000人。彼の遊説先では、動員ゼロで何百人、時には何千人もの人が集まり、さらに驚くべきは、石丸氏への寄付総額が9000万円を突破した。 一人あたりの寄付上限が150万円なので、かなりの数の人が寄付していることになる。

なぜ石丸氏に人の渦ができ、人とお金が集まってくるのか。
もちろんユーチュブの力もあるけど、間違いなく彼の人柄から発する石丸氏の人間力、営業力に他ならない。

それを裏付ける姿としては
・正論で堂々と議会やマスコミ、他の候補者と対峙する姿。
・意見は戦わすが、決して人を卑下しない謙虚な姿勢。
・個人としての欲ではなく、真に日本を良くしていきたいという純粋な思い・・・
等々、上げれば色々あると思う。

しかし私が彼の人間力・営業力の急所として最も注目したのは、前回に書いた通り彼のある演説で語った彼の座右の銘の言葉だ。

最も共感しうるのは、感情ではなく理性だ。』
そして、以下の2つの言葉
理性は共感を生む。』
家族愛・愛情を大事にするためにも、理性を大事にしていく』(※要約)

その言葉は演説している石丸氏の姿そのものを現わしている。彼は冷静さの中で熱く話をしているのだ。その言葉は無駄がない。とても透明感があり、聞きやすく心に響いてくる。

この石丸氏の言葉と姿を見ていて、究極の営業手法『サンタ営業』の開発者佐藤学長のある一つの言葉を思い出した‥‥

それが理性の情熱』(by佐藤康行)という言葉です。

『理性の情熱』とは佐藤康行学長の造語です。理性を持った情熱という意味です。

この言葉こそ、まさに石丸伸二氏の姿そのものだ。そしてサンタ営業で自分の思いを相手に伝える上でキーワードとなる重要な言葉だ。

実は、この言葉だけを思い出しだが、なかなか文が書けず、思わず過去の佐藤学長のセミナーの内容を振り返ってみました。そうすると『理性の情熱』について以下のように語っておられました。

理性の情熱について①】
『理性の情熱』これ、私の造語ですけどね。
きちっと理解してわかりやすく明確に科学的に理性的にしながら、わかるようにやっていく。
そしてそれに対して、情熱をもってやっていく。
情熱だけだと空回りになる可能性があります。
理性だけだと話が全然面白くないとか、価値を感じないとかなると思います。
相手がなるほどと言わせるものを準備をして、順よく、相手に心を込めて説明する。
そして・・・相手になるほどと言わせて感動させる。ニーズでいうならお客様の命のニーズに応えていく
人事を尽くして天命を待つという言葉があります。自分のやるべきことを最大限にやって、それによって出た結果を受けいれる。そう思ってやっていく。

【理性の情熱について➁】
『理性の情熱』とは、理性を持った情熱のこと。理性的に情熱的に。
左脳で訴えながら、魂を揺さぶるようにしないとダメ。
相手の心を揺さぶる。
人は、情熱と熱意で動く。
でも理論的なことは知りたい。
会話にゼスチャーや抑揚を一杯入れて。
話は短い方がいい。短い話をいくつでも持つ。
途中で終わってもまた次から話ができる。5分くらいの完結編は面白い。
相手のためなら、どれだけ熱意出しても良い。
相手の要望に応えるために、全知全能の情熱をかける。
人は自分にしか興味を持っていない。
その相手に相手を売り込んでいく……

相手のニーズに対して情熱的に話をする。それはお客様の話を聞いているのと同じこと。それはあなたの話ではなくお客さまの話だから。
相手の(お客様の)話に情熱を持つ。
お客様のために泣き笑い、立ったり座ったり情熱的に商品説明をする。

どうでしょうか。
まさに石丸信二氏のもつ「理性の情熱」こそが、石丸信二氏の周りにはなぜ人の渦ができ、人が集まり、お金を引き寄せているのではないかと私は思うのです。

次回に続きます。

ありがとうございました。


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