心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第628回】過去は未来から光となってやってくる②~思い出す2人の師の言葉~

2024-06-17 13:43:00 | 日記
前回から続きます。

まず始めに、私がアルバムを捨てるきっかけになった佐藤康行学長の言葉のひとつ『今に生きる』をご紹介します。

【今に生きる】
今がチャンスだ。
今が最善。
今の中に過去のすべてが入っている。
今の中に未来のすべてが入っている。
今を変えれば過去のすべてが変わる。
今を変えれば未来のすべてが変わる。
今を変えれば周りのすべてが変わる。
今に生きれば生命が活動する。
今に生きれば魂が輝く。
今こそチャンスだ。
今ここに縁がある。
自己を変えるチャンスは今しかない。
今、今、今、今の中にすべてがある。
今、決意せよ。
今、行動せよ。
今、すぐ変われ。
人生とは今のことをいうのだ。
過去のことをグズグズ悩むな。
過去はどこにもないのだ。
未来のことを心配するな。
未来はどこにもないのだ。
今の心の中に過去も未来もあるのだ。
今に感謝せよ。
今を愛せよ。
すべてが完全なのだ。
今とは宇宙のことをいうのだ。
ありがとう。
ありがとう。
今に感謝。

この言霊の『過去はどこにもないのだ』という部分を変に?(笑)解釈し、思い出のアルバムを惜しげもなく捨ててしまってから17年後の今、後悔している私でした。

もう1度この文章を見返してみると『過去の事をグズグズ悩むな』とも言っている。

すなわち、過去にとらわれるな、過去に縛られるな、過去を今を生きていく上でのマイナス材料にするな、と仰っていると解釈できる気がする。

一般的にも、『過去は振り返るな今を生きよ、未来に目を向けていけ』という言葉はよく聞きます。

そんな時、かつての師であるヨガの先生の言葉を思い出す。

過去を車の運転に例えてこう表現された。
『過去はバックミラーでチラッと見る程度で良い。ずっとバックミラーを見続けていたら危ないだろう。前を向いて運転しないと。』と言われた。

私は、車の運転で例えると、思い出のアルバムというバックミラーを外してしまったのかもしれない。  

そして、今も私が心の師と仰ぐ佐藤康行学長の言葉は、その先を行く。

それが『過去は未来から光となってやってくる』という言霊だ。

これは直接佐藤康行学長から聞いた言葉ではないので、その真意、意味することを聞いたことはないが、

今、私なりにこの言葉の意味をひしひしと実感している。

時として過去を振り返ることも、今を生きていく糧になるんだと感じる。

佐藤学長の言霊の中に『今を変えれば過去の全てが変わる』とあるが、今落ち込んでいるときに、過去の元気だった頃の自分、生き生きしていた自分を振り返ることによって、『今を変える』ことができるのだとも思った。

思うに佐藤学長の発想は、『すべてを味方にする』という発想だ。

今を生きていく上で、過去を捨てるというよりも、過去も未来も全てを味方にしてしまうという発想だ。

その1つの具体的な佐藤学長の表現が『バックモチベーション』という言葉だ。

バックモチベーション。
この世に生を受けてから今の今まで出会った人、物、事、全てが今の自分を応援している。まるでサッカーのスタジアムで大観衆、サポーターから、頑張れ頑張れと応援されているように、その大声援の愛の波動を背中で感じながら、目の前の人に愛と感謝を出していく。

もう一つ、佐藤学長の手法の1つに完璧ポストというものがある。

過去の嫌な出来事、今苦しんでいる出来事を取り上げ『これでよかった。これでよかった。』と心の中で唱えながら、これでよかったと思える理由を何個でもひたすら沢山書き出していく。

このワーク、嫌な事があって自分の心で解決できないことがあったらぜひやってみてほしい。悩みが解決するだけでなく、その嫌なことをきっかけに、さらに明るい未来が開けてきます。

過去に対しては『これでよかった』
今に対しては『ありがたいです。』
未来に対しては『だからよくなる』

これらの言霊も全てを『今この瞬間最高』(これも佐藤康行学長の言霊)にするための味方であり協力者となるものだ。

佐藤学長は全てを今に向けている。今一瞬一瞬の時間=命に向けている。

未来内観コースというセミナーで体感する死の際、即ち人生のゴールで『最高の人生だった。』と心から思えるその心で『今を生きる』のです。

繰り返しになるが、佐藤学長は過去をも味方にしてしまうという発想なのだ。自分にとって良い過去も悪い過去もだ。

すべてを味方にしてしまう佐藤学長の発想が改めて、とても素晴らしいと感じた次第です。

ありがとうございました。


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