心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第283回】真我開発講座との縁とその後の人生④

2019-01-02 18:01:15 | 日記

前回から続きます。

真我開発講座を受講後、自分らしい人生を選び、40代手前にして大手企業を退職した私でした。

人生で初めて自分でやりたいと思った仕事でした。

初めて生き甲斐とやりがいを感じる事もできました。

しかし、この決断に家族は皆100%大反対でした。

それも当たり前と言えば当たり前。

40歳目前にして、なぜ安定した大手企業を辞め、何の保障もない中小企業に飛び込み、給料はゼロスタートのフルコミッション営業の仕事です。

誰もこの選択を理解してもらえませんでした。全く応援してもらえませんでした。

そして、転職した年の収入は前職の4分の1に落ち込んでしまいました。

休みもなく、この状況に危機感を感じた妻とは別居し離婚することになりました。

心の浮き沈みもあり、仕事もこの10年間でアルバイトも含めると12~13回転職しました。

その中にはトップセールスを長く続けた時期もあり、それなりの高収入の時期もありましたが、安定はしていません。

普通の人から見れば、大手企業を退職しなければよかったという話です。

しかし、私はそう思っていないのです。

全く後悔していないのです。

そこを次回書きたいと思います。

ありがとうございました。


【第282回】真我開発講座との縁とその後の人生③

2019-01-01 16:27:50 | 日記

新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

前回から続きます。

真我開発講座を受講し、

『人生の中に仕事を入れよう。』

『自分自身の自分らしい人生を生きていこう。』

という気持ちになった私は、

世間一般では高収入の大手企業のサラリーマンを辞め、心の底から自分がやりたいと思う仕事に就きました。

仕事は決して楽な仕事ではなく、また福利厚生も全くなく、自分が勤めていた大手企業がいかに待遇面でも恵まれ過ぎるぐらい恵まれていたかを思い知らされました。

休みもほとんど取れず、さらに会社に寝袋を持ち込んで泊まり込む生活が続きました。

しかし、後悔は全くありませんでした。

既に40歳間近の頃でしたが、人生で初めて自分が心からやりたいと思える仕事に就いたのです。

厳しい仕事でしたが、命懸けの仕事、やりがいのある仕事でした。

社長にはよく叱られましたが、仕事そのものに使命感を感じていたので、落ち込む事はありませんでした。

ただただ猪突猛進に仕事に打ち込みました。

初めて、自分が自分の人生を生きている感覚を味わいました。

しかし、一見良いことばかりではありませんでした。

次回に続きます。

ありがとうございました。