心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第639回】東京都知事選・石丸伸二氏になぜ人の渦ができお金が集まってくるのか➁~『心の学校』佐藤康行の言霊へ思いを馳せる~

2024-06-28 13:15:00 | 日記
前回より続きます。

東京都知事選に立候補された前広島県安芸高田市市長の石丸伸二氏。

今は東京都内をまさに分刻みのスケジュールで各地を転々としながら遊説されています。

そして人の渦が凄い。
1日7~10か所ぐらいの遊説場所に何百人、時には何千人もの人が集まる。動員ゼロで自然に人が集まってくるのです。

なぜこんなにも人が集まってくるのか。もちろん前提としてユーチューブで有名だったことが大きいと思う。

しかしなぜ、ユーチューブで映し出す石丸氏の姿から多くの人が感銘を受けているのはなぜだろう。

私が見る限り、彼に私心がない。日本のために何かしたい。主張が明快。偉ぶったところを全く感じずとても謙虚な方だと感じる。

挨拶をされるときの所作も凄く清々しい。

他の都知事立候補者と意見を戦わす事はあっても、決して相手を卑下せず相手を尊重し敬意を払い、相手の話しをきちんと最後まで聞く姿勢が素晴らしい。

そして、石丸氏が演説の際に語った彼自身の座右の銘の言葉から、心の学校の佐藤康行学長のある言葉を思いだした。

これは、サンタ営業で自分の思いを相手に伝える上でキーワードとなる重要な言葉だ。

その言葉を思い出す、石丸氏の演説内容がこちらです。
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【石丸氏の言葉・新宿都庁前にて2024/6/17 17:00~】
『最も共感しうるのは、感情ではなく理性だ。』
これは誰の言葉か、石丸伸二の言葉です。

経済人としてやってきて、今ここで大きな挑戦をしようとしている。
しかし、それは無謀ではなく蛮勇でもなく、しっかりとした勇気に基づいていると自信を持って言えます。

なぜか、それ自体が自分の願いになっているからです。

ここでの願い、どんなものか。個の利益、個人の利益ではない。社会の利益、それを今追求しています。

これまで4年間追求してきました。この4年間は安芸高田市をそこを通して広島県・日本国の利益を追究してきたつもりです。

その意味では徹頭徹尾、理性をもって共感を産む、この思いこの考えは変わりません。

先ほど皆さんは類友(るいとも)だと申し上げました。皆さんもそうなっているはずです。

社会の利益というと急にスケールが大きくなるかなと思うんですが、個人の利益だけを追究したら、(皆さんが)ここ来てないですよ。

家で晩ご飯食べて、そろそろお風呂の準備しようかな、家で晩酌しようかな・・そうなっていたはずなんです・・なってないです。

皆さんの利益は、もう自分の外に広がってきています。

もう1個違うケースでお話しすれば、生まれてこの方全ての人が、何らかの形で家族を持っているはずです。色々な形態があったかと思います。

その際に、父母であったり、息子や娘であったり、孫であったり、その幸せを願わなかった事はないと思います。
そう、自分ひとりじゃなかったんですね。

その意味で、それを改めて言語化する。言葉にしてみる。そうすれば、あっなるほどと、そうだなと、確かにきっとこの思いが伝わっていくんだろうと思います。

なので、今のは家族愛・愛情という言葉ですが、その感情を大事にするためにも、理性、これをしっかりと大事にしていきたいと思います。
最後に今日、初めて私の言葉を伝えさせて頂きます。

(以上)
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志を持つ石丸氏の元には自然と必要な人やお金が集まってくる。

著名な経営者・選挙の神様と言われる選挙プランナー・ドトールの創業者、そしてボランティア説明会に登録に来た人は何と4000人。会場に人が入り切らなかったと聞く。告知しただけで、これだけの人が集まってくるのだ。

なぜ石丸氏がここまで人の心を動かせるのか。それは石丸氏の人間力、営業力に他ならない。

そしてその原点は何か。私は石丸氏の座右の銘
最も共感しうるのは、感情ではなく理性だ。』
そして、以下の2つの言葉
理性は共感を生む。』
家族愛・愛情を大事にするためにも、理性を大事にしていく』(※要約)
という言葉にピンときた。

その言葉は演説している石丸氏の姿そのものを現わしている。冷静な中に熱く「理性」ということを語っている。それはそれは熱く話している。しかし自分に陶酔していない。冷静さを全く失っていない。そして話を終えると一呼吸おいてまっすぐにお辞儀をされる。この立ち振る舞いも凄く美しい。

この石丸氏の言葉と姿を見ていて、佐藤学長の言葉を思い出した。

それは・・・・理性の情熱』(by佐藤康行)という言葉です。

それを次回に書きます。

ありがとうございました。