彼らのライヴ久しぶりだな～と遡ったら、約二ヶ月ぶり！
9/9に新木場であった「カオスの百年vol.7」以来だった。
その間にあったライヴは下記のとおり。
23日の学祭チケットは取れなくて、レスザンは他のライヴと被ってた。
2010/10/23(Sat)
43th Bang you in Rock LIVE☆2010＠東京工芸大学 学内体育館
2010/10/24(Sun)
LESSTHAN*RIOTvol.2＠渋谷AX
w/avengers in sci-fi
その後、もいくつかライヴはあるがEMIしか行けない。
ほんっと取れなくなった。信じられない！！！
2年前の 時雨・テレフォンズ・9mm なんて今じゃ怒涛の対バンだったろうライブ
それなんて、かんたんに入手できていた。
う～んう～ん・・・行けなきゃ心は離れがち。
それでも好きかな～？わからない。
学祭にしては、お高いお値段。そして学内の倍のお値段。
高い・・・
2010/11/1(mon)
52nd Asia Festival Special Live 9mm Parabellum Bullet
会場：亜細亜大学 3号館講堂OPEN 17:00 START 18:00
指定席：3,000円（学外）1,500円（学内）（座席→1F席後方和彦さん側）
亜細亜大学はJR武蔵境駅北口に降りて、東に10分程歩いたところにある。
数年前に大規模に工事していたから綺麗になっている気がした。
キャンパスの中ほどにある3号館の講堂におよそ10分前ぐらいに入った。
チケットもぎがあって、荷物の点検もあった。中身がぐちゃぐちゃで恥ずかしい。笑
講堂に入るとすぐに座席案内図が貼られていた。
私の席は後ろの方、多分、学内チケット購入者が前の方だと思われる。
そういう意味では後ろの方が彼らのライヴ慣れをしている人が多そう。
1人で暇だから携帯見ていたら、係りの女子が飛んでくる。
携帯は電源を落とすらしい。携帯ないとどうしていいのかわからない。
いや、そうでもない。スケジュールとか覗いて、妄想して待とう～
時間押すこと10分ぐらい。
女子の陰アナウンスが入った。
「座席指定ではありますがモッシュダイブ等の行為は禁止いたします」
って。
確かに野音ライヴの時に駆け寄った人もいたそうな？（目撃していないが）
実際、駆け寄りたくなる気持ちは分かる。あの時が最初の指定席ライヴだったから。
もういくつかホールライヴも経験し、その場で楽しむことにも慣れてきた（はずｗ）
そして15分後ぐらいに客電が消え、やがて例のS.E.に真っ赤な照明
元気に入ってくる滝の頭が猛烈に爆発していたｗ
滝がはしゃいでるだけに和彦さんがジェントルマンに見える。
んでもって、ちひろさんは確認できないまま、卓郎さんが軽く王子様レベランス
準備が出来たら、ぐわーーーってかき鳴らしが聞こえ、最初の曲。
思わず笑ってしまった。だって、
Vampiregirl 始まり！
いつもだったら知り合いがいて、一緒に騒いだりしていた。
でも、こんなのもいいかも。
卓郎さんのセリフ（カラオケだとそう出るんだって？見たことないがｗ）
もはや追いつくことに必死なだけのように聞こえる。かっこいいセリフなのに！笑
ちひろさんのカウントでスグわかった
The Revolutionary
これ聴くと、時雨のピとチャットモンチーのアッコの物まねを思い出す。笑
かっこいいはずなのに、どれも笑えてしまえる要素が含まれているのが9mmだ。
笑えて笑えてたまらない。一人でおかしい人になっている・・・。
またちひろさんがカウントとって、げげげっ！
ここでもう
(teenage)Disastar 来ちゃった！うほほ！
並びの男子達が「おいおいコール」してて、あ～よかった。なんか変に安心してまった。
シーンとした Disaster はできれば聴きたくない。
和彦さん、おいしいイントロ♪ボボボボッ ボボボボッ ボボボボッ ボボボボッ
隣の推定38歳の大人しそうな女性が ぎゃーーーーーーーって叫んでビックリした。
本当に大人しそうな奥様って感じの人だったから。
Sleepwalk が好きなのだろう。
みんな叫びたいのだ（ブドウカンでも呟いたっけ）
しかしながら、私はベース始まりは好きでも、これよりも 3031 の方が好きだ。
あと、和彦さんの溜めが長いのとか、
いつまでたっても♪無駄遣～い を囁く卓郎さんが苦手だ。
いい加減にちゃんと歌え！笑
1st セクションが終わって、毎度訳のわからん卓郎さんMCとか・・・訳分からんし知ら～ん。
卓郎
こんばんは、9mm Parabellum Bullet です。亜細亜大学のみなさん、呼んでいただきありがとうございます。
ホールのライヴは4月に発売されたレボリューショナリーツアーで3回やったので。
だからといって、これからおんなじことを言うわけじゃないよ。
亜細亜大学 3号館ホールへようこそ！3号館講堂でいいかｗ最後まで楽しんでってください。
新曲やります！
おおおおおおおおおおおお、
新曲 だと！？期待で胸がいっぱい！
冒頭、滝のリフからごごごごごーーーーと胸をえぐっていた。
だってツボ過ぎるリフだった。つまり、そのメタルとかそういう系の代物。
それでいて跳ねているけど切ないという滝さんらしい楽曲
（で、違うメンバの作品だったら笑っちゃうが・・・）
そして、
Finder と続いた。この曲はイントロだけ好き。
楽曲は悪くないけど、それほどのめりこむほどではない。どうのっていいのか？
一昔前の程よく古臭い感じで調子のいい曲ではあるのだけど。
寂れたダンスホールで踊る人たちが頭に浮かぶ。面白い曲だな～色んな顔がある。
さて、次に
Wanderland 来たもんで、ぎゃーーーーーなんだけど、
私よりも先に隣の奥様が叫んだ！！！ 意外に激しいのがお好きなんだわ♪
ヘドバン ヘドバン ヘドバン うお～ふらっふらーーー。楽しい。
と来て、和彦さんが低いマイクに・・・ うわぁーーー。
Wildpitch クソ、なんで指定席なんだ。もみくちゃになりたい。
やっぱり9mmはもみくちゃにならなきゃ。気持ちがそうなってしかるべき曲なんだもん。
そして、2ndセクションが終了して、またクソ分からん卓郎さんMC
歌はうまくなっても、こればっかはうまくなるものではないのだろうか？
卓郎
2Fの人は落っこちてこないように、落ちてきたら下の人、よろしくね。
下の人が上にいくのにクライミングに5分ぐらいあれば行けるよ。
笑 何言ってる、くだらないこと言ってないで、曲やろっか
皆さんがお待ちかねの
Black Market Blues です。苦手です。個人差があります。
猿のクラップと途中のクラップはやります（若干無表情で対応）
しかし時々楽しそうな滝をみて元気に取り組めることも有り
「さあ踊れー」と叫んでみたりもできます。
そんなテンションの中、おいおいおいおいおいおいおい、やってくれるの？涙
多分、ノリがよいわけでなく聴くことしかできない曲なんだろう。
だけどたまらなく好きである
次の駅まで 歌詞はおいといて・・・
単調に刻まれるドラムが徐々に熱くなっていく。ラストやばい！ちひろドラム。
で次に来たのが、カウントでわかっちゃう
The World あああもおもお泣けちゃうでないの。
この曲もちひろさんのドラムが最高に好きだ好きで好きでたまらない。
いつまでたってもこの曲を超えるものがない。泣ける！！！
和彦さんがアップライトを持ち出してきた。
やっほーーーーー大好き（全部好きじゃん）
キャンドルの灯を
本来ゆったり聴いてた曲なのに最近激しく聴いている気がする。
心にグッと響いてくるメロディー、やばいねこれは！
大巡礼ツアーで新曲としてやってくれたとき虜になった。
卓郎
ファーストアルバムに入っている曲でみんなの好きな曲やります。
その皆が好きな曲って毎回違ったっけ？
今夜は
Termination 卓郎さんの「歌ってくれーーーー」
滝のパートを皆で歌う。歌声が響いていた講堂内
・・・さすが、みんなの好きな曲だ（ホントか？ｗ）
ハーモニクスを聴いて耳を澄ましていたら、滝さんのピロピロ・・
ぐあーーーーーきたーーーーーあ り が と うーーーー
Beautiful Target 嬉しい！嬉しい！！
掛け声も同列の男子達から威勢よくあがるし、阿波踊りしちゃう自分だったり。
あーもー楽しいんだから。でもフロアでぐちゃぐちゃになって踊りたいぞ。
踊る？笑 いや笑われたっていいし、本能で気持ちがあがっちゃうことは誰にだってある。
バカにする人は悲しい人ではなかろうか。それで楽しいのか？って話。
いいじゃん踊って悪いか！自由です！！（開き直り）
隣にぶつかってもニコニコ顔で謝って、本当にお互い楽しいです！
そっからコレ
Cold Edge。またまた苦手～テンション下がりつつ上げてく（謎ナ行為）
337拍子の合間の掛け声を！ちょっとダサっ！でも楽しけりゃいい。
Lovecall From The World に続く。これで〆ちゃうのか？そうなのか？？
和彦さんが叫びきって、あーヤツのデス声はテンションあがるな～ずっと叫んでくれ。
ずっとずっと。にしてもグルグル廻ったり座り込んで弾いたり和彦さんは忙しい。
終わった・・・と思ってたら、未だ続く！！！
イントロ聴こえて、すぐさま手を上に上げている、周りの皆も！
Discommunication クラップ成功！
結構今さらながら出遅れるときもある。
あーーーやっぱりフロアでぐちゃぐちゃになりたいなりたいなりたい。
この心の置き所をどうしたらいいのか？なんて指定席でも汗だくになって終了。
そうそう思ったことは、ちひろさんスティックいろんなところで回してた。
凄いな、上手くなったじゃん。
今夜も滝はやんちゃで、ローディーさんは忙しい。
そりゃもうメンバであるぐらい滝のフォローで登場しまくっていた。
変わらない。まったく変わらない 笑
最後にピックを大放出する和彦さん。
さらっと去っていく滝。ちひろさん。
王子様レベランスで最後に去っていく卓郎さん。
アンコールをずっとずっと求めたけど、陰アナが終了しましたとの声を発する。
1時間強のライヴが終了。
う～ん音はやっぱり低めの音が足りなくて、抜けちゃう感じ。
3,000円の料金を払ってみるには、ちょっと高いかな～というのが本音。
でもセトリ良かったから、まぁ嬉しかったかな。
なかなか観れなくなっているから貴重なライヴになってしまうかもしれない。
最後に学園祭運営の学生さん達、ありがとう！おつかれさまでした。
残響さん、しっかり物販出してました。さすが！
でも告知してたらもっと売れたかもね？
お金持ってきてなくて買えないお客さんも結構いたみたいでしたよ～（耳をそばだててたｗ）
9mm Parabellum Bullet（2010/11/1(mon) 亜細亜大学 3号館講堂）
※自分調べ（確証ない）
