想像以上の美しさです。
国際空港から市街地へのほとんどの道程、両サイドに緑が生い茂り、やがて右側が海岸線になる、そんなエントランスを持つ大都市はそれほど多くないのではないでしょうか。イメージとしては、だいたい変哲のないハイウェイ、両サイドに見えるのは、グローバルブランドの広告看板だったりするのではないでしょうか。
あるいは工業地域を通ったり、何もなかったり(それが美しい場合もありますが)。頻繁に海外に行っているわけではありませんが、残っているイメージはそんな感じです。
ちなみにイスタンブール、悪名高い渋滞さえなければ、空港から有名なブルーモスクがある観光の中心地まで、本当に近いです。30分もかからなかったです。
さて、新設のATP250イスタンブールオープンですが、さすがにこのために行ったわけではありません。
かろうじてわかる人にはわかる小ささで写っているロジャー・フェデラー出場が決まったのは、自分が申し込みをした随分後ですし、それまでこの大会そのものに何の関心も持っていませんでした。日程の重なりも知らなかったくらいです。
チケットを取るタイミングを誤り、10倍でこの大きさです。肉眼では本当に小さかったです。
でもいろいろネタ的には楽しい体験になりました。だいたいどこでやるかもよくわからない試合に、往復タクシーを使ったとはいえ、自力で往復したのですから。ここイスタンブール市内じゃないです。千葉浦安が東京ディズニーランドと同じです。googleの偉大さを今回ほど感じた旅行はありません。詳細はいずれ。
さて、観光は、明日全力で。