今朝、化粧をしていて驚いた。某ブランド(外資系)のコンシーラー、容器の厚みの4分の1にも到達していないのに底が見えた。4分の1があげ底の遊びの部分なら何も言うまい。4分の3が無意味な空洞だった。裏側におまけでも入っているのではないかと、逆さにして見てしまった。
せこいオバサン根性や関西人(私も関西人ですから、関西方面の方、許してください)根性で言っているわけではなく(少しはあるが)、これは製品やブランドの信頼にかかわることではないかと思う。別にたくさん入っているブランドを選ぶわけではないが、化粧品は高価なリピート商品なのに、極端なあげ底で顧客を欺いて、何か得があるのだろうか?パッケージデザインの問題といわれればそれまでだけど、そのコンシーラーの容器は変哲のない形状。
別の某メーカーの基礎化粧品も、底が曲線を描く山になっていて、結構なあげ底だった(買った化粧品はもちろんあっという間になくなった)。あまりに早くなくなったのが悔しくて、別のブランドに乗りかえた。
乗りかえて買ったブランドは、la prairie(ラ・プレリー)。このブランドはあげ底テクニックは使っていない。見た目はそれほど大きくないが、みっしり中身が入っている。他にも名実ともに自然派ブランドといわれているいくつかのメーカーは、パッケージも誠実。
意味を見出せないことって、時代の空気には合っていないような気がする。「誠実」と「デザインの美しさ」は共存できると思う。
せこいオバサン根性や関西人(私も関西人ですから、関西方面の方、許してください)根性で言っているわけではなく(少しはあるが)、これは製品やブランドの信頼にかかわることではないかと思う。別にたくさん入っているブランドを選ぶわけではないが、化粧品は高価なリピート商品なのに、極端なあげ底で顧客を欺いて、何か得があるのだろうか?パッケージデザインの問題といわれればそれまでだけど、そのコンシーラーの容器は変哲のない形状。
別の某メーカーの基礎化粧品も、底が曲線を描く山になっていて、結構なあげ底だった(買った化粧品はもちろんあっという間になくなった)。あまりに早くなくなったのが悔しくて、別のブランドに乗りかえた。
乗りかえて買ったブランドは、la prairie(ラ・プレリー)。このブランドはあげ底テクニックは使っていない。見た目はそれほど大きくないが、みっしり中身が入っている。他にも名実ともに自然派ブランドといわれているいくつかのメーカーは、パッケージも誠実。
意味を見出せないことって、時代の空気には合っていないような気がする。「誠実」と「デザインの美しさ」は共存できると思う。