ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

22 終わり良ければ すべて

2012年06月25日 23時25分29秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

  東京 越谷 足利  (5月13日)   

これは 乗り換え駅の 小山の 駅舎内にあった 花。 

アジサイ だろう。 ゾウさん撮影。

時間があるので 喫茶店に ゾウさんを おいて

帰りの列車の中で食べる 夕食 と 朝食の副菜を 買いに 

駅舎 1階に 下りる。 スーパー風で 気取らない店内が 嬉しい。

手提げ袋に入れてやすいものを 選ぶ。 2階に 戻る。 まだ 時間がある。

お、文房具屋さん だ。

この間 「ハリナックス」という ホッチキスの 宣伝を見ていた。

財布に メモを 入れておいた。 

600円 弱の 用紙5枚内を綴じる ホッチキス

「針なしで 紙を とじる」 もんですよ。  ないかな~~~。 

あった。 

やっぱり、 私にとって 本やさんと 文房具やさん は 鬼門 。

欲しいものが あったが あとは 岩手でも買うことができる。

ゾウさん 待っているだろう から 喫茶店へ 戻ろう。

xxxxxxxxxxxxxxxx

暑苦しくなった。

まだ まだ 早いが、ホームに 行こう。 きっと 風がある。

ホームの 椅子は ガラガラ。

私ぐらいの年齢の 女性が 列車が 入るたびに 

学齢前の 男女の 孫 ? の 手を引いて 黄色い線のほうへ寄る。 

と、 すこし離れた 右側には 男の子 3人を 連れた 

もっと年上そうな 女性もいる。 こちらは もっと 危ない。 

こどもたちが 勝手に、活発に、 動く。 私は ひやひや。

ふたりを 連れた 方 が 「うるさくて すみません」と

声を かけてきた。 

「新幹線の乗り物を見たい」という 孫たちの要望で 来た のだそうな。

3人の 孫 の あちらも 同じ 用件なのだろう。 

ゾウさん。 うちの 大きな ゾウさん も 写真撮りが 忙しい。

列車が 遠くに みえるたびに あの巨体を とりに 黄色い線による。

xxxxxxxxxxxxxxxxx

東北新幹線に 乗った。 やっと。 

あとは 買ってきた 「マチュピチュ」の 本を読んで 

夕食を 食べて、 居眠りする だけ。 GGGGGG

乗り換え駅が近い。 ゆっくりと 準備をして 

ゆっくりと 駅の ホームに 降りた。

ここが 2年前 転んだところ。 

もう一回乗り換えるのだ。 気をゆるめないで いこう。

私の 駅 、無人駅に 着いても 暗い道がある。

帰宅してから 「ああ、 無事に 帰って きた~~~」を しよう。 

xxxxxxxxxxxxx  

これで 東京 越谷 足利 の 旅 22回 を 終わります。 

文章を ワードに 移動させて 一冊にするのが 大仕事です。 

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx   

    関東地方に住む 子どもたち へ。 

Kさんが みんなに 知らせてくれた おかげで

4人全員と おしゃべりが できて 幸せでした。

さまざまに、 いろいろに、 世話になりました。 

おかげで なんとか 元気で います。 

ギックリ も だいぶ よくなってきました。 ご安心を。


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21 似た 名前の 駅名は とっても 困る  

2012年06月24日 21時21分11秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

    東京 越谷 足利  (5月13日) 

足利市に 間違いやすい駅が あることは 知っていた。

同じ「足利」駅だから 間違いが 生じる。

利用してきた 両毛線のほうは 「足利駅」

東部伊勢崎線のほうは 「足利駅」のなので 

道行く人に たずねるときは 注意を しなければならない、

と 思っていたのに、

思っていたのに、伊勢崎線の方向に 行ってしまっていた。

両毛線を またいで 橋を 渡る ところで 気が付いて

地図を (忘れてしまったので) 頭に描いて そうか あっち だ。

あとは 線路から 離れないように歩いて 「 足利駅 」に 着いたのだった。

それから また また 駅で 勘違いをして 

危なく 反対方向へ 行くところ、  を

あ、と 気が付いて ちょうど ホームに 入った 上りに 乗ることが 出来た。

小さな駅は こんなとき、 ありがたい。

こんなとき こまめな 人に 変身して 欲しいのが 同行者。

役に立ってくれない どころか 邪魔をする。

ここまで 文句を 言ってしまってから 

いつもは 大変お世話になっているんだから、辛抱しなくちゃ 

と 思ってもみる、のだが ……

のんきな ゾウさん が こまめな ひとに なったら、

戸惑う のかもしれない。 引率し甲斐がないかもしれない しぃ====

でも なんかなぁ。 

   この写真は ゾウさんが 撮った 小山駅から 見える 街並み。

乗り換え駅 に は 予定より 早く着いてしまった。

足利に 寄り道するので 戻りの 切符は 買っていなかった。 

早く帰ろう としたのだが  乗り継ぎが 悪い。 

結局 家で 考えた 時間に 落ちついた。

ケンカ疲れしたので、 コーヒーでも、 と 喫茶店を 探す。

駅舎の中に、ちょっと 薄暗い が 落ち着けそうな 雰囲気の店があった。

ケーキと コーヒーを 注文してから 座る。 

サービスで 試供品だという お菓子が 配られた。

まだ まだ 時間がある。    xxxxxxxxxxxxxxxx

あと 1回で  東京 越谷 足利 の 旅日記は終わります。 

もうすこし ご辛抱を!!


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20 カメラがないと つまらない

2012年06月23日 12時56分55秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

  東京 越谷 足利  20

足利学校 入り口で 料金を 払おうと 並んでいた とき

フラワーパークで 渡された 割引券を 思い出した。

ふたりで 200円. 助かるな。 割引券は 2枚あった。 

後隣の方が もっていないので 「はい、割引券」と 渡した。

あちらは 3人のようだから、

3人まで つかえる券だから、 マイナス 300円。

    儲かる ね。 

目で語った。知らない方なのに 親近感が 生まれた。

古い本が並んでいる 蔵の中 を みるときまで

ゾウさんは 一緒にいたが 「トイレ、トイレ」と 行ってしまった。

   この写真の 後方にあるのが その トイレだったんですが……。

撮ってほしいところが あるが 行先が わからない。

ケータイを 打ち始めた。 面倒になった。 見学を 中途にして、

受付脇の テレビがあるところに 座った。足回しをする。

「足利学校のなりたち」を 観て 見学した気にしてしまう。

そのうち ゾウさん 来たので、「 帰ろう か」 と なった。


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19 世界で 一番の、 味 だよ~~~~

2012年06月22日 22時33分23秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

  東京 越谷 足利  19

そろそろ 昼になるから、ここを 終えて

次の目的地 足利学校に 向かうことにした。

フラワーパーク から 歩いて 本道に でて 

シャトルバス乗り場へ   町まで 300円。

   そうだ お金で 思い出した。 

  この日 5月13日の フラワーパークは 入園料1600円だった。 

  ここは 花の咲き具合 ? で 金額が 変わるんですって。

  この間 HP みたら は 600円だった。今日 6月22日 は 500円。

シャトルバス から 降りる。 足利学校の 手前 左側に 

雰囲気の良い 「食堂」 ? が 見つかった。

( ここでの メモ  粉失。 おもいだすまま 書く )

   世界で 一番 おいしい味噌汁だよ

と 恰幅のよい おじさんが 呼び込みをしている。

けっこう 足を止める 人がいる。 

昼時間でもあるからだろうが 混んでいる。

あ、席があった。 とろろ 汁 の 文字が 目に入った。 

とろろ は 大好きです。

おいしかった。  長いもの 煮つけ も 味が よい。

長いもは とろろ でなら 食べるけれど、 

酢の物も、 煮つけ も 好きでは ない。

淡い醤油の 色に ひかれて 食べてみたのだった。

嬉しくなる 味だった。 さくっとしていて、あっさりとした 味だった。

このごろ 料理のことは どうでもいいのだ が 

支払いをするときに 思わず 聞いてしまった。

ちょうど 奥から 出てきた 今度は 細すぎるほど 細い男の方が

   あく抜きをして 味を 付けてるんです。

そう 言った。 ( こんな風だったような、です ) めんばんし さん ?

食事しているとき

お店の 写真 を 撮って ブログに 出そう と 思っていたのに

カメラは ゾウさん 独占。 撮らない。いや 撮られない でしまった。

そう。 ゾウさんは、 もう 自分のものだと 思ってるようだ。

返す気もない 忘れている。  さて さて 学校 に 行かなくちゃ。 


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18 電池がない! わたしのせい ?

2012年06月17日 12時42分02秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

    東京 越谷 足利  18

続「あしががフラワーパーク」です。

本当の名前  キングサリ で 間違いありませんでした。

そこは 良かった が。 両 毛 線 を 両線 にしていました。

なおしました。  

この写真は 13日の 朝 列車に乗るときに 脇を 通った

5時24分 の 改札口です。  上野駅 の 多分 公園口です。

昼の 喧騒が 嘘の ようです。 (話が 前後して すみません)

xxxxxxxxxxxxxxxxxxx

電車 両毛線のなかで ゾウさん 

     カメラの 電池が なくなりそうだ

と 騒いでいる。そして 

   お前がいじったからだ

と のたまう。

私は 家へ送る 荷物整理のときに カメラをいれてあるバックのなか

そっちこっちに 散らばっていた 電池 4個 ? を 

袋にまとめて やった だけだ。

混じっただけだから、カメラに 入れてみれば わかること。

電池を 減らしては いない。

だから もし 切れているのなら 充電を ちゃん と しなかった

ご 自 分 の せい で しょう。

電車の中は 混んでいなかったが 言い争いは したくない。

    もしかのときは 私のカメラ 小さいけれど、 貸す から

というと

   その時のために 練習しておく

って 言って 車窓からの 景色を 撮っている。 

わたしの 電池 へっちゃうなぁ。(予備はもってきたけれど)

さて 「フラワーパーク」。 

今朝は 列車のなかで 小さいパンを食べただけだから 小腹がすいた。

ラーメンを 食べるために 行列に並ぶ。 

ゾウさんは 席を 確保に。

そのあと ソフトクリーム。 ゾウさんが 買いにいった。

私は 最後の すこしだけ 貰った。

それから 私は 日陰を 見つけて 読書、

が 居眠りになった。 30分も したころ か 起こされた。 

   電池が 切れた

と 言ってる。 私の 小さいのを 渡して、  昼寝の 続き。

朝早かったから 眠~~~い。 お天気が 良いので と~~ろ と~ろ。

午後は 「足利学校」へ 行く予定。 


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17 黄色い 藤 の 本名は ?

2012年06月16日 02時11分48秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

   東京 越谷 足利  17

自宅に送る 荷物は 遅くまでかかって 括って 

夜のうちに フロントに 発送を 頼んだ。

  5月13日(日) 午前 4時半起床。

宇都宮線 上野駅発 5時35分に乗る。 

小山駅で 両毛線に 乗り換える。 

富田駅から 歩く。 お天気は 上々。

 「フラワーパークの HPには 徒歩13分と あったが

何しろ 足が悪い人と 写真撮り が 行くのだから

20分以上かかってしまった。  「フラワーパーク」。

ここは、 開園時間 7時 なんです。

8時になっていた から 

もうすでに 休憩所の椅子で、ゆっくりしている人もいる。

HPに載っていた 黄色い藤を 早く観たい私は 

案内図を みながら 急いだ。

    

黄色い藤のアーチ 前では 愛妻を 撮ろうと する人がいる。

幼い子を 撮りたい人も いる。 なかなか 空きがない。 

黄色い藤を 借景に わたしも

愛する夫を 撮りたかったが ゾウさんは 待ってくれない。

こんな つまらない 写真になった。 ゾウさんは

    これは 「藤」じゃない 

など 講釈を 垂れる。文句の割には パチリ パチリを やめない ゾウさん。 

    きれいなら なんだっていいんじゃないか

と 私は 気に留めなかった …… が。

本当の名前 なんだっけ。 キングサリ ?

こんな風に書くと ゾウさんから 必ず ご注意が 入る。

もし 間違っていたら 次回、 続「フラワーパーク」 に 書きます。

xxxxxxxxxxxx  

今夜は 眠れなくなって、ブログを書いていたら 夜中 2時 になっていた。

これから 風呂に入って ともかく ベッド に。  では 


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16 古書店は 神保町 でした

2012年06月13日 00時59分35秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

   東京 越谷 足利  16

旅行前の 古書店探し中に 訃報が 入って 集中できなかった。

調べは つけていないが とにかく 行ってみよう。

神田駅の 改札を でたら 本屋さんが 見えた。

古書店ではなかった。それらしい 看板もない。 

駅前で チラシ配りを している 人に 聞いたが 「知らない」そうな。 

神田ではなかったのかな。

すこし 歩いてみたが 全然 ない。

ちがう 本屋さんを 見つけて 立ち読みを させてもらった。

                   ごめんなさい。

神田古書店街は 神保町 の ようだ。

あきらめて ホテルに 帰ることにした。

上野駅の コンビニで 夕食にする物と、 

明日の朝食分に パンを 買う。

昨日は 夕食に 弁当を 買った。

その 空箱を 捨てる場所を 見つけられなくて 

今日一日 バックの中に入っていた。

それ背負っていたことすら 忘れて、神田で やっと 捨てたのだった。

それで 始末しやすいものを 買ったのだ。

今度、 食事が とれない ホテルのときは 

付近の「食堂」も 調べておくべきだ と思っている。

xxxxxxxxxxxxx 

そして 次の日が 孫の バレー観戦だったのだが

間違って 先に 書いてしまったので 

次回は、 5月13日 旅 最後の日「足利」 です。

先に「フラワーパーク」 写真 一枚だけ サービス しときます。 

きれいでしょ。

写真 中央 藤棚の下、

紺色の リュックを背負っているのが ゾウさんです。

では  


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15 若い きれい って いう ゾウさん

2012年06月12日 11時49分04秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

     東京 越谷 足利 15

マチュピチュを 観て 科学館をでた。

お天気によさに 感謝して 上野公園を 駅まで 歩く。

広場では 大道芸人が ところどころで 演技をしている。

次の場所へ 移動する前に 昼食の予定。

ところが どこにでもある 花の 写真ばかり 撮って

なかなか 寄って来ない。そのゾウさんに 私は切れた。

勝手に 食事を すませてやった。

「私は 一人で行く。 別行動 しよう」 と いってやる。

ゾウ 「おれも 行くよ」。 

毎度 毎度の会話をして 上野駅から 乗り換えを した ?

しなかった かな。  ともかく 目的の 駅へ着く。

次女を 探す。

ここじゃない と ゾウさん 行ってしまう。

私は もういちど 「案内板」を 観に行く。

それから ぐるりと コーナーを めぐる。

お、 いた。

ゾウさんへ メール を 送ってから

お客さんが いないうちに と 娘の 写真を 3枚 撮る。 

ゾウさんが 来た。「どこだ」 ほ~ら。 そっと 指さすが わからない。

お客さんが 増えたので 隠れるように 近くまで 寄る。

   ほら。いま 接客している よ。 

ゾウさん 「あんなに きれいな はずがない」

   あなたの娘だ。 美人に決まっている。

わが娘が わからないって そんなぁ。 もっと 寄らせる。

ゾウ 「あんなに 若いはずがない」

なんて 奴だ。 正面を向いた。 「ああ、 ○○子だ」。

あちらも 視線に 気が付いたか、こっちをみた。 手をふる。

同僚に わけを言ってる。 寄ってきた。 すこし 話をして

そこの 商品 (他の 子どもたちへの土産) を 買って、それで 別れた。

の だったが、 改札をでて こんな写真を 撮っているうちに

「休み時間 に なった」の メールが来た。

まだ ここにいるよ と やり取りをして

娘の 昼休みに 付き合うことになった。 

軽い昼食をとれる店を 見つけた。

私は 久しぶりに あま~~い スイーツ ってものをとる。

ゾウさん 「おれも それで いい」 って。

長女からの「両親上京」の メールを みてからの 連絡は

「金曜日は 、勤務先が 忙しい日 」という 返事だった。 そのほうが 

居場所が はっきりして 探しやすい と 私は 判断して 

でかけたのだった。 うまくいった。 

こうして おしゃべりまで 出来て 私は 大満足。

さて 今度は 神田だ。 


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14 マチュピチュの 大空を 飛ぶ

2012年06月11日 12時35分17秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

東京 越谷 足利の 旅日記が

横道に それたり、 休んだりしたのは 

腰痛がひどかったので 机に向かうことが 出来なかったからです。 

今日 少し良くなったようなので また 書いてみます。 

「インカ帝国展」の会場を 間違って 憶えていて 

国立から 科学博物館へ 急いだ ところから 出直しです。

xxxxxxxxxxxxxx  東京 越谷 足利  14 

上の モニュメントが 入り口にある 科学博物館 に 着いた。 

受け付けは 混んでいない。 よかった。

早く 入りたいのに ゾウさん どっかへ 行ってしまった。

別行動を 願ったのに 「行くから」と 待たせる。そして来ない。

やっと 券を 買って、ふたり 入った。  ところが

どこから 入ってきたのか、急に 人が 多くなった。

展示は、 順序よく 観たいのだが、展示物の前は 人だかり。

背が 低いから 前でなければ 見えない。

そのうえ 杖を 持っているものが 前へ もぐり込めるはずがない。

転んだら 大変なので、 人垣の 隙間から 眺める。

音声ガイドの説明を 聞きながら  

展示物は 別 のをみる という ありさま。

ゾウさんは 背が高いから、さっさと 進んでいるようだ。

暮らし 産業 政治 と 見落としがないように 回る。

足が疲れて来た。 座るところが 見つからない。

壁によりかって 注意されていた人がいた。 

展示物から 離れたところに 

やっと 空間を 見つけて 足回しを 軽くやる。

そして また 歩く。  隙間が あると 展示を見る。

「インカには 文字がなかった」の 展示では

ひもの 結び目 結び方で 計算をする 道具 ? をみた。

これ 日本でも 観たことがある。 

人間は おんなじことを 考えるんだな。 

この 縄のれんのようなものは 結節縄(けっせつじょう)であり、

ここでは キープ と 呼ばれるものだ。 

日本では 数を数えるものだった ( と 憶えている )

が、 この キープ は 情報も 表現しているそうな。

やっと 座るところを見つけたが、 皆さま うごきそうにない。 

xxxxxxxxxxxxxx  3D スタジオ 見つけた。

めがねを おかりして、途中からだが 観ることにする。

入れ替えになれば 座ることが できるだろう。

マチュピチュを 俯瞰できる 大画面 の 前の 椅子が 空いた。

明るくなったので、 向こう側にいた ゾウさんと 目があった。 

3D=VRシアター の 空中都市に コンドルが 舞う。 

画面は 大迫力だ。 スクリーン は どんな 大きさ か って ? 

とにかく 普通の 映画館の より 大きい。 おっきい よ~~~。

自分が コンドルに 乗せてもらって 山城を 眺めているようだ。

もう 一回 観たいが ゾウさん 待っているだろう。

軽くて 薄い 本と 「マチュピチュ」の絵の クリアホルダーを 買う。 

ゾウさんは おっきくて 高い本が ほしい って 騒ぐ。

全部 私の 荷物になる のを 考えて 反対したのに 

なんで 買うことになったか、 忘れてしまった、が 「○○ してやらない」の

ゾウの 常套手段に 負けたのだ。 きっと。

これで 午前の 部は  終わった。  xxxxxxxxxxxxx

xxxxxxxxxxx 「 インカ 帝国 」 来月から 9月まで

仙台 へ 来るんだって。 また 観たい~~。

今度は 一人で。   行けないかな~~~~。 


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13・ ホテルは 何が 一番か

2012年06月09日 07時54分52秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

   東京 越谷 足利 13

旅をするときに 大切なのは ホテル探しです。

地理をしらないので、駅から 近いところが 条件の 一番です。

荷物を置いて 出かけるには 連泊が いい。

そこを 基点にして 行動をする。

それが いままでは あまりできなかった。

今回は 東京 越谷 足利 の旅ですので 上野が よさそうだ、と

インターネットで 上野駅前を 探した。

新しい 仕組みの 新しくできた ホテルを みつけた。

バスがないことを 了解して宿泊予約したのだった。
サウナが あるという。しかし

使ったことがないから やめとくことにした。
毎日 風呂に入っている身には

シャワーだけの 3泊 は 少々 つらい 3日間に なった。 

xxxxxxxxxxxxxx

新しい仕組み。 安心な セキュリティをうたっている。

エレベータ―は カードのような 鍵を かざさないと扉が 開かない。

(部屋を カードで 開けるのは いままでもあった)

それから ベッドの下に 一組の 布団が セットされていて

それを 引きずり出して 使う。

これで 二人部屋になる。 ここで 2泊。

もう1夜は 別口で とったので  ダブルベッドになりました。

部屋そのものが 機能性を 自慢しています。

どちら も 実に 狭~~い のです。 

しかし 新しい ので 気分は 良好 でした。

xxxxxxxxxxxxx 

最後の夜、荷物を自宅へ送ることに した。

ゾウさんが いつもどおり 紙集めをする。

そのうえ 私が 詰めたほかに 衣類5点も 足していたのだ。

出発の前夜、箪笥を ガタガタ いわせて 私の安眠を壊したのは

このためだったのだ。

その 衣類 5枚。 なくとも 困ることは なかったのです。

荷造りを 自分では しないから 面倒が わからないのだ。

xxxxxxxxxxxx   ホテルに 箱がないことも考えて

駅からの帰りに コンビニで 空箱を もらって 帰った。

(次男に 手配してもらって、 ホテルまで 箱を持ってもらった)

ホテルには 送り状 ありましたが テープはありませんでした。
幸い ゾウさんのカバンから

「細ひも」 (ゾウさんの カメラ備品のようなもの)

見つけました ので それで 縛りました。

そこで 思ったこと。

どこのホテルにも 小荷物を送るシステム …
運送やさんの 段ボール箱の準備をしておいてほしい と 思いました。 
テープも つけておいてください。

私が これまで 利用する機会が多かった ホテルには 

(上野駅前に その系列の は なかった) 全部 そろっています よ。 

xxxxxxxxxxxxxxx

今日は あらえびす  で 文章の勉強です。 

ゾウさんは 途中にある 蕎麦屋さんが 目的で

わたしを 送ってくれます。 では


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12 ・ 国立ではなくて 科学博物館 だった

2012年05月28日 23時10分46秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

    東京 越谷 足利  12

話は 旅 2日目に 戻る。

目的の ひとつ。 インカ帝国展を 見るのが 今日。 

朝食がない ホテルなので 駅前 で食べられるところを 探す。

ハンバーガー などを 食べさせるところ しか 開いてなかった。

   上野公園へ 抜ける道を そこの 店員さんに 教えてもらった。

   わざわざ 外へ 出て 指さして 教えてくれた。

   田舎の おばあさんを 思い出してくれたの かもしれない。

会場が 混まないうちに 行きたい~~~。焦っている。

混まない日は 平常日の 午前 だと ネットで調べていた。

それで 今日なのだ。

ゾウさんが みっちりと 写真撮りを やるから

「別行動」を 主張する。

それは いやなようで、なんとか ついて きてるようだ。

国立博物館が 見えてきた。 行 列 が 出来ている。

横断歩道を わたりながら

   ほら もう 遅くなってしまった 

と 文句を 言おうとした。

あれ インカ展の 大看板が ない。 なんで

こちらに  並んでください って 整理をしている 人に === 

    あの~~~ インカ は ?

あ、それは 科学 の ほうです。

って あ~~~~~~。

お礼も そこそこに 道を 戻る。 

看板ないから なんで だ と 思って 聞いたの、 そしたら ねぇ。 

と 早足を しながら ゾウさんに いったら 「おれ あっちで 見た ぞ~~~」

     見たんなら 教えてよ。もう~~~

xxxxxxxxxxxx 

   パソコンの 状態が 悪かったので

   遅くなった 。 今日は ここで 終わる。      


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11・ 移動から なにから 世話に なった 旅

2012年05月27日 21時55分14秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

   東京 越谷 足利 11

知らない土地では、 特に 都会では

調べてきた ルート 以外に 行くのは とっても 難しい。

渋谷 東京 神田 浅草 … 名前は知っているが

さて、そこが 西なのか 東なのか 

そこへ 行くに は 何線で 乗り換えるのか 全然わからない のだ。

調べてきた 乗り継ぎ 以外にも 行く方法は あるに違いないが

調べたこと から 外れることは 出来ない。

そのうえ 写真撮りゾウさんが ちょろちょろと  視界から消える、から

神経張りっぱなしになる。 

越谷に行く この日は 神妙に ついて 来ている。 

いつも こうだと 楽なんだけれど なぁ。

xxxxxxxxxxxxxxx

越谷での 試合見学。

体育館での スリッパが 必要なので 長女が 持ってきてくれた。

昼食を食べるのに 車を出して もらった など。

あ、その前の タクシー代は 次男だった。

また 上野へ 戻るときも 次男の 後ろを ついていく。

なぁんて 楽ちん。 

自分が 帰るところが ず~~~と 遠いのに、ホテルまで 送ってくれた。

これは 3日めの 夜

xxxxxxxxxxxxxxx  

2日目の夜は 長男が 上野まで 来てくれた。駅舎内で

夕食を ごちそうしてもらって ホテルまで 送ってもらった。

なぁんて しあわせ。

書き出すと きりがないほど みんなに 世話になった。

みんな 親に 心配かけないように、気を配ってくれて。

xxxxxxxxxxx   次女のことは あとで~~~~。

xxxxxxxxxxxxx  みんな ありがとう。


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10・ 決まった! 勝った! 良く やった !!

2012年05月26日 01時39分12秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

   東京 越谷 足利  10

乗り換えをして 越谷駅についた。タクシーで 試合会場へ。 

長女夫妻は 渋滞で 遅れ気味のようだ。

と 書いていたら 

孫の Y ちゃん の 父親も バレーやっていた と 

聞いていたこと を おもいだした。 遺 伝 だぁ。

なんと いうことなく 体育館前の 道路沿いを 見た。

次男と ふたり で

    あれぇ Y だ、と気がついた。

道具箱のようなものを ガラガラ と 引いて

選手服を着た 女の子たち と くる。

あ~~。  あっちでも あ~~。

彼女の おじさん に 気がついた そうな。

ちょっとだけ 足止めをして しまった。

孫の Y は チームのなかで 一番大きいと 聞いていた。

うん 確かに。 

試合が はじまった。

アタック って やつを する。 手が痛いだろうな。

あ、滑り込んだ。 膝が、 肘が、 痛いだろうな。

勝ち進んで 3チームめ と 対戦。

  あの チームは、 前の 試合 やっていたとき 上手だったなぁ。

  応援団は なんて 揃えて 大声で 応援するんだ。 

  これが Y の チーム側だったら  褒めるところ だ が。 

点数 とったり とられたり。 もう 終わりにして と 思う。 

やっている最中は、 疲れたなんて 思いもしないのだろうな。

こっちの 応援団は 青の メガホンで 応援。 主に 右手にいる。

私は 見えないので 両方の 真ん中へ ひとり 移動した。

良く 見える。

    冷静にぃ。 落ち着いてぇ。 しっかりぃ。がんばれぇ。

サーブ 入った。  体育音痴だが それぐらいは わかる。

うまいよ。うまいよ。

胸の前で 私の手が 拝んでいる。  もう Y しか 観ていない !!

私は 「青」の メガホン。 

両隣が 赤いメガホンで 応援している。  

右側は 私と 同じ 「おばあちゃん」 だ ろ う。 大きな声を出している。

左は 赤の だれかの 父親のようだ。 どちらも しっかりと 応援している。

私も 心の中で 孫の名を 呼ぶ。

どんなに がんばって 声を出しても

お隣の 応援の声で 聞こえはしないだろう。 やっと

      決まった !  勝った !!

帰り際に 忙しい 孫が 玄関に 来てくれた。

写真を 一緒に 撮ってもらう。 

次男と 一緒に撮った写真。 孫は おんなじくらい 大きかった。

髪の毛の差ぐらいは おおきく見えた。

孫は 「背の高さ」で 選ばれた、と 中学時代思っていたことがあったようだ が

今は そんなことは 言ってないのだろう。

「背」が 大きいことは いいことなんだ。

キャプテンとして アタッカー ? として よく 活躍していた よ。

    「あ~~ちゃん」は 今日は  もう  盛大 褒める よ。

これからが あるかどうか わからないけれど

怪我しないように がんばって ね。

xxxxxxxxxxxxxx 昨夜 

「ロンドン五輪 あと 一勝」 に なるまで みてしまった。

孫  Y ちゃん と 重なった。 


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⑨ 待ち合わせ場所は ジャイアントパンダ まえ

2012年05月25日 16時09分22秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

   東京 越谷 足利 9

わたしも ゾウさんも スポーツは しない。

では 文系かと いえば それは 恥ずかしい、 かな ?

体育系ではないから 文系だという、 そんな程度か。

わたしらの子である 長女だって

私らよりは すこし ましな 程度だろう。

その長女の子 私の5番目の 孫は

中学生のときから バレーをしていたそうな。

婿さんの 親御さんたちは バレーを していたらしい。

      そうか そうか。 ありがたいこと。 

     ( 長女から 「違うよ」 と ご注意あり 最後に書きます)

てなわけ で いつも 試合がありそうなときは 心のなかで 応援していた。

テレビで 試合をやっておれば 

長身で 主に 前の方にいる 女の子の

その親の心に 感情移入して の 観戦となる。 

xxxxxxxxxxxx  さて 

高校3年生の 孫の 関東大会 埼玉県予選を 

この目で見るのは 最初で 最後かもしれない その試合を 応援するために 

昨夜とまった 上野駅の 近くのホテルから 10分ほど 歩いて

私の次男との 待ち合わせ場所に 急いだ。

  昨日 どこで会うかを 話したときに

    いま いる ジャイアントパンダのところが いいかな。

    本物の ところじゃないよ。

    次男  「それって、おちょくっているのか」

      の 会話をしていたことを思い出した。

ゾウさんは 時間があるから と 西郷さんに 会いに行ってしまった。

ジャイアントパンダ前に 着いた。

次男から ケータイに 「もうすぐ 着く」の メール。

約束時間には まだ 20分ぐらいある。

天気が良いから 外で このまま 本でも 読むかな、 

と 思ったら 見覚えのある 長身が 階段を 上って来た。

昨年 秋に あっているから 背がさらに のびた なんてことはない。

しかし まあ おっきいなぁ。 

ず~~~~と あっていない バレーの 子も 同じくらい 大きいのだなぁ。

ゾウさんに ケータイを かける。

3人 揃った。 いざ 出発。  

xxxxxxxxxxxxx  昨夜の ホテルのことは 書いていたのに 忘れた。

       それから 2日目の 博物館のこと、他 すっかり忘れていたので

       3日めの バレー試合の ことを 書いてから に します。 

xxxxxxxxxxxxx  追加

「婿さんの 親御さんたちは バレーを していたらしい」

     これを読んだ 長女から 「違うよ」 と ご注意が あった。

     おじいさんのほうは ママさんバレーの 監督

     おばあさんのほう は 陸上の選手。

     まあ、 体育系は 万能だそうだ、から 良いことにしてください。


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⑧ 旅 は なんのために するのか

2012年05月24日 10時41分29秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

   東京 越谷 足利 ⑧  旅日記 すこし やすんだ。 雑文を書きます。

旅は 何のために するのか。 私の場合。

読書の次に 好きだから も ある。 歴史の勉強ができる から も ある。

それ以上に 必然的に「歩く」から 体重が 減るのです。

今回は 1日目 16000歩以上。2日目 10000歩弱

      3日目 12000歩ぐらい。 4日目 16000弱

でした。

こうして 旅に でれば 1Kg は 減るのです。   (すぐ もとに もとに 戻りましたが)

遊んでばかりいるのは なんやら 心苦しい。 誰にたいして かな?  だからといって 

うちで 本ばかり読んでいると 太るばかりです。やっぱり

なにか 興味のもとを 見つけて、 何とか 出かける 算段をして 

転ばないように 気をつけて 出かけます。

出かけます 宣言 です。 

脚が 言うことを きくまで 歩きます、 よ。  さて

xxxxxxxxxxxxxx  さて はなし もとへ

往きの列車のなか こと。

 この旅のことは  長女にだけ 告げて いた。 

 初日、 列車内で ケータイの ブルブル が 伝わってきた。

 メール 見たい。  「ここで みたら いけない かな」 

   映画や パロディで 横一列 座った人 全員が

   ケータイを いじっている 光景。 浮かんでしまった。

   窓ぎわの指定席で  周りの 視線が ない。 

   見ちゃおぉ っと。  … ごめん です。 

長女からだった。

他の 3人に 知らせた と いう。

子どもたちは 忙しいだろう と 思って 私は 知らせていなかった。

せっかく 「遠くから 来る の に 知らせない で いいの」 と 言うわけらしい。

  (結果としては 嬉しいことになった。 これは おいおい 書きます) 

お台場海浜公園 入り口

ゾウさんが トイレに 駆け込んだときに 「ありがとう」の 返信をした。

xxxxxxxxxxxxxxxxx

さて 次回は この 私の長女の 娘、 

わたしの 5番めの 孫のことを 書きます。

私は ゾウさん以外のことは 書かない方針で ここまで きたのですが

      まれには あった かもしれないが ……。

それを 曲げます。

たまには いいかな。

では 次回は 7人の孫の 代表として 

5番めの 孫 の 自慢を ちよっぴり させてもらいます。


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