旅行のまえ 2か月は 股関節の治療に かかりきりになった。
その間。 幕末の参考書類は いくらか 読んだ、(はず)。
攘夷 理解できず。
攘夷とは
外国との通商に反対し、外国を撃退して 鎖国を通そうとする排外思想。
のちに 尊王論と合流して 討幕運動の主潮をなしたのだそうだ。
これ、 ツアーが すんでも 理解不能。
草莽の志士のことも わからずじまい。
長州は 「開国」論に なったほうが 私は わかりやすい。
吉田松陰は 萩 野山獄に幽閉された 1年2か月
618冊を 読んだそうな。
和綴じの本だから 字数は 少ないだろう が
月 44冊。 月 1,5冊ほど。
私は 牢の中ではないから。 結構 暇なし。
1週間の 旅を ブログに書くのが 忙しくて
図書館から 本を借りるのを 避けてきた。
( 借りると 返さねば ならない、から)
どうしても 読みたいのがあって リクエストしてしまった。
それを よんでも、攘夷は 不明。
xxxxxxxxx 話変わって。
今回の 講師の 一坂先生。 上の写真 右手の本に 出筆していた。
帰宅後。 歴史を 勉強するために 見ている TV.
NHK 「英雄たちの選択」が 好きで 毎回 みている。
7月30日(木) 夜 録画はしていたけれど
生でも みようとおもっていた。
夏 スペシャルなので 30分早いことを 忘れていた。
8時に テレビを つけた。
途中からを 見て、のち、 8時以前の 録画を みた。……。
おかげで 今回の旅で 私達が 登らなかったところ、
指月山にある 萩の山城を みることが できた。
幕末維新期、 禁門の変や 会津戦争で激しく衝突した
会津藩と 長州藩。
それぞれの譲れない「精神」を 形作ってきたものを
時代をさかのぼって 教えてくれた。
攘夷 わずか 理解した、かな。
一坂先生 言。「歴史を変えようとするものは」傷つくのだ、と。
上は 7月23日? 「英雄たち…」再放送 録画での一坂先生。
このときは、「禁門の変」について
大事件を引き起こした 久坂玄瑞の苦渋の選択に迫る。
“天下の英才”は、なぜ御所に 刃を向けたのか?
だった。
ブログの 「明倫館」の 記事に 追加をする。
小学校は 新しくなった 小学校方面から
下校する 子どもたちが ぞろぞろと。
少し前に 「学校で 毎日となえる言葉」が あると聞いたばかりの
ツアーの人たち。
松陰の言葉を 所望する。逃げられても 次の集団へ。
その中の 男の子ひとり やっと、可愛い声で 唱えてくれた。
このことが書けなかったのは「松陰」ではなくて
「校歌」だったような気がしたからだ。どっちでも いいことにしましょう。
これで わたしの 幕末ツアーのお話を 終える。
あとは 東京 最後の日。
次女に 案内してもらった 新宿御苑について 書くのみ。
xxxxx あと1回で 終わります xxxxxx