ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

14 マチュピチュの 大空を 飛ぶ

2012年06月11日 12時35分17秒 | 東京・越谷(バレー)足利2012・5月 

東京 越谷 足利の 旅日記が

横道に それたり、 休んだりしたのは 

腰痛がひどかったので 机に向かうことが 出来なかったからです。 

今日 少し良くなったようなので また 書いてみます。 

「インカ帝国展」の会場を 間違って 憶えていて 

国立から 科学博物館へ 急いだ ところから 出直しです。

xxxxxxxxxxxxxx  東京 越谷 足利  14 

上の モニュメントが 入り口にある 科学博物館 に 着いた。 

受け付けは 混んでいない。 よかった。

早く 入りたいのに ゾウさん どっかへ 行ってしまった。

別行動を 願ったのに 「行くから」と 待たせる。そして来ない。

やっと 券を 買って、ふたり 入った。  ところが

どこから 入ってきたのか、急に 人が 多くなった。

展示は、 順序よく 観たいのだが、展示物の前は 人だかり。

背が 低いから 前でなければ 見えない。

そのうえ 杖を 持っているものが 前へ もぐり込めるはずがない。

転んだら 大変なので、 人垣の 隙間から 眺める。

音声ガイドの説明を 聞きながら  

展示物は 別 のをみる という ありさま。

ゾウさんは 背が高いから、さっさと 進んでいるようだ。

暮らし 産業 政治 と 見落としがないように 回る。

足が疲れて来た。 座るところが 見つからない。

壁によりかって 注意されていた人がいた。 

展示物から 離れたところに 

やっと 空間を 見つけて 足回しを 軽くやる。

そして また 歩く。  隙間が あると 展示を見る。

「インカには 文字がなかった」の 展示では

ひもの 結び目 結び方で 計算をする 道具 ? をみた。

これ 日本でも 観たことがある。 

人間は おんなじことを 考えるんだな。 

この 縄のれんのようなものは 結節縄(けっせつじょう)であり、

ここでは キープ と 呼ばれるものだ。 

日本では 数を数えるものだった ( と 憶えている )

が、 この キープ は 情報も 表現しているそうな。

やっと 座るところを見つけたが、 皆さま うごきそうにない。 

xxxxxxxxxxxxxx  3D スタジオ 見つけた。

めがねを おかりして、途中からだが 観ることにする。

入れ替えになれば 座ることが できるだろう。

マチュピチュを 俯瞰できる 大画面 の 前の 椅子が 空いた。

明るくなったので、 向こう側にいた ゾウさんと 目があった。 

3D=VRシアター の 空中都市に コンドルが 舞う。 

画面は 大迫力だ。 スクリーン は どんな 大きさ か って ? 

とにかく 普通の 映画館の より 大きい。 おっきい よ~~~。

自分が コンドルに 乗せてもらって 山城を 眺めているようだ。

もう 一回 観たいが ゾウさん 待っているだろう。

軽くて 薄い 本と 「マチュピチュ」の絵の クリアホルダーを 買う。 

ゾウさんは おっきくて 高い本が ほしい って 騒ぐ。

全部 私の 荷物になる のを 考えて 反対したのに 

なんで 買うことになったか、 忘れてしまった、が 「○○ してやらない」の

ゾウの 常套手段に 負けたのだ。 きっと。

これで 午前の 部は  終わった。  xxxxxxxxxxxxx

xxxxxxxxxxx 「 インカ 帝国 」 来月から 9月まで

仙台 へ 来るんだって。 また 観たい~~。

今度は 一人で。   行けないかな~~~~。 

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