あなたもバイエル程度の英会話学習から始めませんか。
オウム返し100連発に挑戦してください。
[今日の学習]
英語は、be動詞系列と一般動詞系列の2つで成り立っています。
be動詞系列のものの未来形についてはすでに学習しました。
今回も一般動詞系列の未来形を扱います。
英語は4つの時制で成り立っています。
今まで学習してきた現在形、過去形、未来形,そして今回から現在完了形への展開となります。
あなた、(ふだん・今)元気にしてる? 現在形
あなた、(その時)元気にしてた? 過去形
あなた、(これから)元気になる? 未来形
あなた、(ずっと)元気にしてた? 現在完了形
現在完了形は,過去の関わりを持つ現在の状況を述べる表現です。
現在完了形には、「継続用法」「経験用法」、そして「完了・結果」の3つの用法があります。
今回はまず「継続用法」の学習です。
【オウム返し No.87】
[1]
Q: Been all right?
A: Yes. Been all right.
[2]
Q: Have you been all right?
A1: Yes, I have. I have been all right.
A2: No, I haven't. I haven't been all right.
[3]
Q: How have you been?
A: I have been all right.
---(日本語訳)----
[1]
Q: ずっと元気にしてたの?
A: そう、ずっと元気にしてたよ
[2]
Q: あなた、ずっと元気にしてたの?
A1: はい、そうよ。私、ずっと元気にしてたよ
A2: いいえ、そうじゃないよ。私、ずっと元気にしてないよ
[3]
Q: あなた、ずっとどうしていたの?
A: それ、私、ずっと元気にしてたよ
[STEP 87]
ここでは、「ずっと~だ」といった現在完了形「継続用法」が登場します。
【英語発想を身につける!】
(ワンフレーズ表現)
Been all right?
ずっと元気にしておられますか?
(きちんとした表現)
→ Have you been all right?
あなた、ずっと元気にしておられますか?
【ここがポイントだ】
「継続用法」には以下の、for~、since ~のフレーズがともなうことが多いです。
略
【be動詞フレーズ5段活用】 be all right
=============================
(1) (am, are, is) all right 現在形動詞フレーズ
(2) (was, were) all right 過去形動詞フレーズ
(3) be all right 原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being all right ing形動詞フレーズ
※進行形にはならず、動名詞で使われる。
(5) been all right ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
=============================
○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル be動詞・一般動詞共通 現在完了形
HTML版より抜粋
【受講者の方に】
【オウム返し No.87】の音声をお聞きください。
また以下の表現を「オンライン通信講座受講者用ページ」に加えています
(1)を使って 「(ふだん・今)元気にしています」
(2)を使って 「(その時)元気にしていました
(3)を使って 「(これから)元気になるつもりです」
(5)を使って 「(今までずっと)元気にしていまた」
英語の日常会話では「~は ナニだ文」が多く使われますが,その場合注意が必要なのは主語が複数となると補語の名詞も複数となることです。
そんな文例をあげておきました。
自分が使える語彙になったらいいですね。
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ワンフレーズでのオウム返しを基本にして、それを「きちんとした表現」へと展開させていく学習法を公開
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