【当研究会からのお知らせ】
ことばはフレーズ(意味ある単位)としてとらえなければならない。
フレーズだからこそ学習時間に比例して確実に語彙力が増強される。
ファンクションメソッドの提唱者中嶋による渾身の全16時間30分実況中継
○どうしてベーシックイングリッシュなのか!? その2
イギリスの言語学者C.K.Ogdenのあげた16の動詞は日本語の「当用漢字」のようなもので、彼らの「口語」を支えます。一方私たちが学校で学んだ動詞は「漢語」にあたります。
以下の文例では、recover「回復」という意味ですが,getting betterは動名詞で「よくなっている」という意味です。いずれも「彼女の回復の見込みは全然ありません」といった意味ですが,getは16の動詞の一つ,be well(元気だ)→ get well(よくなる)→get better(よりよくなる)と比較級となっています。
There is no hope of her recovery.
There is no hope of her getting better.
日本人の多くは、recoverという単語は日常生活でもよく「リカバーする」などと使っています。
しかしネイティブの人たちの日常会話ではget betterとかgetting betterなどを使っている、そもそもこれらの表現を身につけないで「recoverする」と言うのも、このrecoverは日本語となっていることに気づいて欲しい。
「語彙力増強英会話実況中継 日常英会話基本16動詞編」全16時間30分実況中継はベーシックイングリッシュを皆さんに伝えたいという一心で制作しました
U-tubeに投稿されている中嶋太一郎による動画
☆ファンクションメソッドとは
U-tube「自由に英語を話したい!」
動画再生回数が1万名を越え、本日(1月4日)15,240名となりました。
最近では、ほぼ1ヶ月で約1,000人の方が訪れています。
U-tube 「英語脳構築プログラム実況中継」
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以下は、どうして学校英語(教育文法)では英語が話せないのか、そのワケについて述べています。
U-Tube 間違いだらけの日本式英語教育】 その1
U-Tube 間違いだらけの日本式英語教育】その2
[「コミニカ中学英語<基礎編>」実況中継]
[第23講座]
【今日の学習】
英語を自由に話せないのは、中学、高校などで「英語の枠組み」というものを身につけなかったからです.
今回も一般動詞系列の展開について述べます。
【一般動詞フレーズ5段活用】get a cold 「風邪をひく」
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(1) get(s) a cold 現在形動詞フレーズ
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) got a cold 過去形動詞フレーズ
※過去形の肯定形だけで使われる。
(3) get a cold 原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) getting a cold ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) got a cold ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
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(1) の現在形動詞フレーズを使って ※現在形
She gets a cold.
(2) の過去形動詞フレーズを使って ※過去形
She got a cold.
(3) の原形動詞フレーズを使って
She willget a cold.
She may get a cold.
She may not get a cold.
She can get a cold.
She can not get a cold.
She seems to get a cold. (推測)
She doesn't seem to get a cold.
She is going to get a cold.
She is likely to get a cold.
(4) のing形動詞フレーズを使って
She is getting a cold.
She was getting a cold .
(5) のed形動詞フレーズを使って ※現在完了形とその情緒表現
She has never got a cold.
She has just got a cold.
She may have got a cold.
She may not have got a cold.
以上にあげたのは肯定形ですが、否定、疑問、否定疑問、あるいは付加疑問といった表現へと拡大しますが、それについては書き切れません.
コミニカ中学英語基礎編はこのような英語の枠組みとそれによって運用される補語・動詞フレーズを身につけるためのものです。
[英語の九九 英会話発想トレーニング]
(1) 彼女は、風邪をひいてるの? ※【一般動詞フレーズ5段活用】(3)を使って
→ Does she get a cold?
(2) 彼女は(その時)、風邪をひいたの? ※【一般動詞フレーズ5段活用】(3)を使って
→ Did she get a cold?
(3) 彼女は、風邪をひくかもしれません ※【一般動詞フレーズ5段活用】(3)を使って
→ She may get a cold.
(4) 彼女は、風邪をひきそうなの? ※一般動詞系列のファンクションフレーズ
→ Is she getting a cold?
(5) 彼女は、風邪をひいちゃったの? ※一般動詞系列のファンクションフレーズ
→ Has she got a cold?
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【受講生の方に】
別の文例は、当ブログオンライン通信講座受講者用ページでご覧ください
「英語の九九英会話発想トレーニング」は「コミニカ英語教材<基礎編>」を社会人のための「やり直し英会話教材」として改訂したものです。
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