2024/1/2
・比較的行った記憶がはっきりしているスポットだけど(とはいえ20年くらい前)、珍しく仕事の休みとドニチカきっぷの使える日が重なったので久々に行ってみる。
・たしか前はラッコがいたはず。今はいない。ブームが去ったのと飼育コストが高いらしい。寂しい。
・それでも電気ウナギの展示やドクターフイッシュの展示で懐かしい気持ちになった。
・お客さんでかなり賑わっていた。子連れが多い。
・ゴマフアザラシ、ケープペンギン、コツメカワウソの餌やりタイムを見る。
・時間帯のせいなのか、どの個体も活発に動き回っていてちょっと展示スペースが窮屈そうに見えた。
・ただ、明らかにゴマフアザラシが飼育員さんになついている。くるくる回る、握手をする、芸を披露する、目薬もそれほど苦にしない。狭いながらもそんなにストレスはないのかもしれない。
・ケープペンギンは登別以来。フンボルトペンギンとの見分けがつきにくいけど、顔の模様と嘴でなんとか判別できそうになってきた。
・好奇心強めの個体もいるようで、ガラスに近づきかなりサービスしてくれる。子供が喜んでいた。
・登別、小樽の水族館や旭山動物園と同様に、エサを与えながら解説してもらえる。AOAOはどうなんだろ。
・ケープペンギンはお腹の模様で個体識別できるらしい。
・先月に生まれたヒナペンギンは見ることができず。
・建物は小さめなので、ゆっくり見ても1時間半くらいあれば回れる。
・それでも、新年企画やペンギンの掲示物、QRコードで展示中の魚たちの動画を提供したり、創意工夫で運営している感じ。
・特にコツメカワウソに穴をあけられた歴代長靴を展示しているのがプロジェクトX風でおもしろかった。
・弘進ゴム株式会社という長靴を作っているメーカーが本気でコツメカワウソ対策を立てている。
・実際に彼らを見てみると、ほんとにやんちゃとしか言いようがないくらいガシガシ動いている。
・餌をあげる飼育員さんの長靴も確かに削られていた。
・3匹まとめて「三強大」なる愛称もあって、本水族館のエース格だった。でもコツメカワウソは水生生物扱いでいいのかな。
・平成ガメラ2にも出てきた青少年科学館(現在休館中)も気になったけど、さすがに子供向けか。
※おせち料理にも通じる、語呂合わせに基づく伝統的なお正月らしさ。
※年期が入っている水族館だからなのか、思っていたより一回り大きい個体が多かった。
※今思うと、『けいおん!』は軽率だったと思う。
※手袋はしない。
※展示レイアウトの芸術点が高い。
※ガラス越しに子供と対峙するナカジマ
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