遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

「プチ鹿島&春日太一の気ままに昭和トーク21」

2024-08-14 22:16:43 | DVD・VHS・動画など

2024/8/12

・時代劇・映画史研究科の春日太一さんと、時事芸人のプチ鹿島さんが、昭和から今に至るまでの政治、プロ野球、プロレスなどを語るトークショー。

・ポンセという人名を久しぶりに聞いた。

・最近買った春日さんの著書が面白かったので、ツイキャスのチケットを購入。

・最初は春日さんの大矢壮一賞のパーティの話。「猪瀬スルー」が最高。

・猪瀬さんのそういう人となりは、こういう場でないとなかなか聞くことができない。

・思ったよりひどかった。

・迎合すべきでないところは毅然と対応する。こういうことができるから信頼できる。あやかりたい。

・「わかりやすいとおもしろいものは危ない」「世の中、そんなにエンタメ性は高くない」。

・星野仙一さんのNHK解説員時代の話。「星野はずっと人を殴っていたわけではない」。

・星野の政治家としての資質の話。自分の現役時代を知っている人を全員クビ。

・よく「スターリン」「粛清」という言葉が出てくる。

・「野球観戦は理不尽を受け入れること」「暗黒期が一番面白い」「神宮の呪い」

・「星野とイチローは合わない」そりゃそうだ。

・「(小泉構文って)要はアホってことでしょ」

・話と何の関係もない盛岡市長選挙の長文レポートのコメントが投稿されていた。

・普通ならただの迷惑投稿だが、他のコメントも在野の研究者にウェルカムムードだった。新鮮。

・それを受けて春日さんの解説が入る。

・もちろんコメントの情報は未確認だけど、未確認としての平沢先生の好きなもの投稿が見られてよかった。

・興行論として立憲民主党の戦略を考えている。行く末は暗そう。

・選挙における区議会議員の力、蓮舫さんの今後のことなど、素直に興味深い話も多かった。

・多少の台本はあるにしても、二人がただ話しているだけで、お金のとれるイベントになっているのがすごい。

・そもそも二人の語り口が心地よく、春日さんの声質と鹿島さんのリズム感で、繰り返しアーカイブを聞きたいトークライブだった。


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