遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

劇団子供鉅人『人力お化け屋敷「恐怖の館2」』(大大阪舞台博覧会vol.2)

2016-08-09 02:11:28 | 観劇三昧:大大阪舞台博覧会 vol.2

2016/8/9

ほぼ素舞台。人力だけでお化け屋敷を再現しようとするパフォーマンス。

実際にお客さんが次々と舞台に上がってお化け屋敷を体験する。

MCの方が一人でシステムの説明、解説、ツッコミを担当し、他10人ちょっとのお化け役がコロスとしてお化け屋敷を作る。

30分で120人のお客さんを入れようとする。

実際には全員は入ってなかったようだけど、見ている間ずっと、

「思いついても普通はやらない。力技にもほどがある」

「怖くはない」

「いったい、自分は何を見せられているんだ」

「雑」「軽い」「楽しい」「みんな頑張れ」

「入ってみたくないか、いやみたい」

というような思いがループする。

タイトルどおり素直にお化け屋敷だと思わず、体験型のアートだと受け止めると楽しい。

幽霊じゃなくても舞台役者さんの演技は、間近で見ると迫力があって結構怖い。

一般のお客さんならそのあたりの恐怖体験はできるかも。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 庵野秀明監督『シン・ゴジラ』 | トップ | 逃避ラン「百合が原公園往復... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

観劇三昧:大大阪舞台博覧会 vol.2」カテゴリの最新記事